「メメントモリ活用」貯金したけりゃ死を思え?お金を数えると気分がいい

「んー、まいったなあ。本当に一向に貯金ができない、、、、。何だかんだ給料はいるとほとんど趣味とか美味しいものとかに使ってしまうから手元に残らん、、、。まいったなあ。さすがに預金残高18万円はヤバすぎだろ。なんかあったらすぐ死ぬぞ、これ。」

んー、まあすぐ死にはせんかもしれんが、相当ヤバいのは確かだ。

とはいえ、預金残高が0でないだけまあましってもんだけどさ。

オニギリス!

心理カウンセラーで節約研究家のオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「メメントモリ活用」貯金したけりゃ死を思え?お金を数えると気分がいい」という話です。

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 貯金したい人等
  • 無駄使いをやめたい人

メメントモリという言葉を知っているでしょうか?

これはラテン語で「いつか自分が死ぬことを忘れるな」という意味の言葉です。

「何で、節約ネタのブログでこんな言葉を紹介するんだ、こいつは?」と、あなたは思ったかもしれませんね。

まあ、無理もないですよね、死と節約とか貯金って何の関係性もなさそうですもん。

ただ実は、「死」を思うと貯金額が増える可能性があるのです。

これはある研究によって示唆されたことなのです。

もし、「死を想像しても不安をそこまで感じない」という人は、少し試してみてください。

もしかしたら、貯金額が少しずつ増えていくかもしれませんぞ、、、。

なお、うつ等の気分障害の方は症状が悪化する可能性がありますのでおやめくださいな。

この記事はクラウディア=ハモンドさん著「お金に支配されない13の真実」を参考にしております。

参考

では、ゆるりとおおくりします。

死を思え!さすれば金は自ずとたまる!

「死を思うと預金残高が増える」なんて言うと、なんだかオカルトっぽくて吐きそうになる人もいるかもしれませんね。

ただ、これは科学的根拠がある程度あっての事なのでご安心を。

決して気持ち悪いオカルトやスピリチュアルなどの話ではありません。

心理学者のトマス=ザレスキウィッツさんという方が、ポーランドの首都ワルシャワである実験を行いました。

参考

Money and the fear of death: The symbolic power of money as an existential anxiety buffer

この実験の概要は以下のとおり。

トマス=ザレスキウィッツによる実験1

「実験概要」

・まず被験者たちに以下の課題を与える。

被験者たちの半数には札束をわたし、被験者たちのもう半数には札と同じサイズで数字を印刷した紙束を渡す。

そして、どちらのグループにも額面、ないし数字の合計を足すように指示した。

次に、10数個にわたって以下のような「死に対する不安を測定するような質問」が被験者たちに対しておこなう。

・死ぬことがとても怖い

・死についての思いが心に浮かぶことはめったにない

、、、など

「結果」

お金を数えたグループの方が死への恐怖が少なかった(具体的に言うなら5分の一程度に軽減されていたという)。

どうやら、お金を数えると死への恐怖心が和らぐようですな。

トマシュさんの説によると、「お金は実存的麻薬」なのだそうです。

実存的麻薬というとすごく難しいですが、「自分の存在に関する不安を和らげてくれる麻薬」といった意味なんだとか。

とうことで、「死を思って不安を感じる」と「お金を収集して死の恐怖から逃れたい」という気持ちになるので、「死を思うと貯金がはかどる」というロジックが成立するという事なんですね。

なので、現実的な視点から考えると宗教とかスピリチュアルとかあんな非科学的で事実無根なものに頼るよりも、蓄財して毎晩寝る前にお金を数えていたほうがよっぽど安心してぐっすり寝れるという事です。

まあ、夜お金を数えているところを奥さんや夫に見つかった日には「守銭奴」とかいうあだ名がつきそうですけど、、、。

まあ、それで安心できるならいいよねってことですわね。

また、トマシュさん達が率いる研究チームは上掲の実験とは手順を逆にした実験も行っています。

参考

Saving Can Save from Death Anxiety: Mortality Salience and Financial Decision-Making

その実験の概要は以下の通り。

トマス=ザレスキウィッツによる実験2

「概要」

・実験開始前に、被験者たちの半数に死に関するアンケートを行い、もう半数には歯医者に行く恐怖についてのアンケートに回答してもらった。

・上記必要に引き続き、「どのくらいお金があれば金持ちといえるか?」、「今、少額のお金をもらうのと、先で少しだけ高額のお金をもらうのとどちらがいいか?」等といったいくつかの質問を行った。

「結果」

・「どのくらいお金があれば金持ちといえるか?」という質問に対する、死についての質問に答えたグループの回答金額は、歯医者のグループより大きかった。

・「今、少額のお金をもらうのと、先で少しだけ高額のお金をもらうのとどちらがいいか?」という質問に対して、「その場でもらう」と回答した割合は死のグループの方が多かった。

こういった実験から、人は死を思う時お金を持っていることで慰められるという可能性があるわけですな。

なかなか興味深い結果ですねえ。

2,自分は死を思ってどうだったのか?

わたしは実は日々割と死を意識しながら生きております。

別にわたしの住んでいるところは紛争地帯でもなく平和な日本なんですけども、まあ過去に2回ほど「あ、これは死ぬ」みたいな本能的に死を覚悟した経験がありまして、どうも死と生に明確な境界を感じられないんですよね。

なので、「自分は明日も生きているかはわからんし、数時間後、いや数秒後だって生きているかわからないだろう」と思って日々生きているって感じです。

人間なんてあっさり一瞬で死ぬもんですからなあ、、、。

別にわたしは死を思って恐怖を感じるより、かえって「人生の有限性」というものを強く意識することになって結構日々をちゃんと生きようって気持ちになれている感じですね。

なので、わたしに関して言うと「死は怖いものではない」です。

むしろ、死とは「全てが無に帰す時」という認識なので、ある意味では「究極の安寧」なのかもしれないと思ったりすることもありますね。

悲観的な意味合いではなく、ポジテイブな意味合いである意味「死は救いである」という感じがしますよ。

なので、わたしの場合は「死を思ったからと言って貯金額が増えるか」というと、あまり効果がある気がしません。

全くないってことはないでしょうけどね。

わたしが「全く死を恐れていないか」については全く証明することはできませんが、すくなくとも「さして死への不安を持っていないから貯金額があんまり増えない」という事は言えるかもしれません。

んー、ちょっとは死に対して不安になったほうがいいのかねえ。

困ったもんだ。

おわりに

この記事は「「メメントモリ活用」貯金したけりゃ死を思え?お金を数えると気分がいい」と題してお送りしました。

死を思う事によって生じる不安は、お金を数えることによって軽減させられる可能性があります。

そのため、人は死を思うと貯蓄に励むであろうって事が当記事でお伝えしたロジックです。

もし、重大な気分障害等がなく死に対してある程度耐性があるなら、自分の死を思ってみると物を買う頻度が減り貯蓄額が増えるかもしれませんね。

あと、家の中の金庫に札束を入れといて毎晩札束を数えてから寝ると、不安が減ってぐっすり寝られるかもしれません。

まあ、これについては効果を保障できませんけどねえ、、、、。

まあ、無駄なものにお金使わないで行きましょ。

ではね!

参考

参考記事等

ケチと節約の違いは何だろか?ケチになってはおしまいだ

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「お金の正体」お金とはなんなのか?お金という悪魔は今日も人をたぶらかす

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こんな広告文句に目を輝かせる情報弱者の人は世の中に実に多いです。

ただ、きっと、あなたは違うでしょう。

なぜなら、少なくともタイトルの「楽して稼げる副業はない」という言葉を見ても、引き返さずここを見ているのですから。

本当の情報弱者とは「いや、そんなことないさ!きっと楽に稼げる副業はあるもん!」等と楽をしたい気持ちを優先して現実から目を背けます。

そうして、貴重な機会を失い続けることになるという話。

厳しい現実があったとしてそれを「受け入れるか受けれないか」、、、この選択肢のいずれをとるかでその後、「本当に楽な人生をおくれるのか」それとも「今よりもっともっと苦しい思いをするのか」が変わってきます。

そもそも、「楽に稼げる副業」なんてものはこの世にありません。

いわゆる転売や物販にしろ、ブログやアフィエイトにしろ、みなそれなりの金額を稼ぐためにはかなりの作業量と努力が欠かせません。

まして今のネットの状況は、個人がブログやアフィリエイトで記事を上位表示させるのは非常に困難であり、多くのブロガーやアフィリエイターが「もうブログはオワコン」とか「もうアフィリはオワコン」等と嘆き、一時は勢いがあった猛者たちも静かにその姿を消していくあり様。

そして、「初月から云十万円」とのたまう業者の中には、

「物販やブログといった基本的な情報だけしか用意せずそれでたとえ月に数万円でも利益を出したらその実績をもとに基本的な手法を「自分が初月から~で○○万円稼いだ方法」のようにタイトル付けして高値で売れ、そうすれば月数十万円になるから。そしてそれで数十万円稼いだらまたその実績をもとに、、、」

といったグレーゾーンな手法で情報弱者から吸い上げている者もいます。

これは、私が彼らの取る手法を勉強するためにわざと試しに公式ライン登録してみた時に分かったことです。

まあ、誰とは言いませんが。

いずれにせよ、ブログやアフィリエイト、物販などで純粋に稼ぐのは至難の業なんです。

そのうえ最近では、ブログやアフィリエイトは元から「簡単に稼げるような類の副業ではない」のにそのハードさは以前よりはるかに増しています。

でも、「ブログもアフィリエイトもオワコンでは決してない」のです。

それは断言しましょう。

では、なぜそう断言できるのか??

それは

「この悪環境の中にあっても月に数百万単位で稼ぎ続けている凄腕アフィリターが未だにいる」

からです。

しかも、「まぐれ当たりで成功したのではなく数々の挫折を経験してなおネットで勝ち続けている再現性の高い手法を身に着けている本物のアフィリエイター」です。

もはや、アフィリエイターというよりは、総合的なビジネス戦闘力が高い人物といった方が正しいですね。

この悪環境の中、敗退していくアフィリエイトやブログの敗残者達は口々に自分を正当化するためにいうのです、「ブログはオワコン」と。

しかし、「実際に稼ぎ続けている人がいる」という事実がある限り、彼らの発言は結局の所「ただの負け惜しみでしかない」のです。

そんなアフィリエイトの強者の一角がこの白い物体『ささみみりん氏』。

彼は過去にアフィリエイトで「単月1000万」を達成し、その後ブログアフィリエイトでも月に300万を安定して稼ぎ出すなどの実績を持つ凄腕。

また、彼は歴一〇年超のプロであり、現在も研鑽を怠らずアフィリエイトやブログ運営の未来を見据えた新たな戦略も用意しその戦略を惜しみなく自身のサロンにて公開しています。

※この金額は純粋にアフィリエイトで稼いだ金額。

今でも、アフィリエイトやブログでそれなりの大きな額を稼ぐことは全然可能であり、それを彼は体現し、アフィリエイトやブログの運営において再現性の高い手法をサロンにて公開しているのです。

ただ、その手法はどれも世の中に転がる幻想まみれのものとは違い、「非常に現実的で泥臭く厳しいもの」。

もちろん、それぞれの情報は非常に詳細かつ丁寧に整理されていてわかりやすいのですが、「その内容をしっかりと理解したうえで愚直に実践できるか」と言うとかなりハードと言う事です。

ここまで聞いて「はいはい、よくある情報商材屋にありがちなモリモリな実績アピールですねー」と思ったあなたは、素晴らしいです。

その疑い深さがあるからこそこの嘘と真実の入り乱れるネットの情報の奔流にもてあそばれないというもの。

ただ、こうした賢明な人にも弱点があるのを忘れてはいけません。

それは「疑わしいものには触れないという慎重さのあまり1%未満の貴重な真実を取り逃がす可能性がある」と言う事です。

慎重であることも賢明であることも、無用なリスクをとらないために大事な姿勢。

しかし、世の中には「実際に多少のリスクを承知ででも飛び込まないと知りえない真実」と言うものもあり、そうしたごく少数の真実こそ「情報強者だけが知っている価値ある情報」となります。

世の中に渦巻く「ブログ運営に関する小手先の上澄みの様な情報」は、少し賢い人であればすぐに取ってこれますが、「本当に価値ある奥底にある情報」は「リスクを承知で飛び込んだものにしか得られない」のです。

正直、わたしも割と疑い性格なので、世に渦巻くオンラインサロンなどと言う存在に対して、「ただのサロン運営者どもの金づるを量産するためだけの搾取装置にすぎない」といった冷ややかな目を向けていました。

ただ、わたし個人だけでは「どうにも今のいかんともいえない現状(ビジネス全般やこの先のブログ運営の方向性や発展させた後の展望等)の閉塞感を打破できない」という思いが募り、最近になって初めて「誰かに教えを乞う事」をはっきりと意識しました。

そんな時に、先ほど言及した白い物体の存在をユーチューブにてたまたま知ったのです。

https://www.youtube.com/watch?v=zsO2Sa-bDm0

これは感覚的なものになってしまいますが、どうも彼の語り口などから「何やらタダものではない感じ」や「物事に取り組む際の誠実さ」のようなものを感じたので、ささみサロンに試しに入ってみようと思ったのです。

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もし、「ささみサロン役にたたないじゃねえか!」と思ったのであれば、初月のうちに解約すれば「無料でサロンのコンテンツを見れる」と言う事になりますね。

もっとも、コンテンツの総数は1000を優に超えそれぞれが非常に濃いので、一か月程度では到底コンテンツを消化することなどできないですが。

率直に言って、わたしも「入ってみて大して価値がないと思ったらすぐにやめてしまおう」と思っていました。

わたし自身、「効果のないものにかける金をかけるのは死んでも嫌だ」という信条だからです。

ええ、わたしは目的を決めない行動ものぞんだ効果のないものもただただ不快で切り捨てずにはおれないのです。

そんな、偏屈な私ですが、ささみサロンには決して惰性ではなく積極的な理由で何か月も在籍しています。

明確な結果と言えば、まだ紅茶とギターを題材としたブログ「ティーゼンスミス」のpvがサロン入会前(

2022 年8月あたり)に5 000もあったかどうかであったのが最近ついに11000を超えるようになった、とか「自分の特技(ギター)を生かした商材を作って販売しある程度売ることができるようになった」と言う事でしょうか。

※事実、ささみサロンのコンテンツを参考にしつつささみりんさん氏のアドバイスをもらってギターの商材を販売しているが、2023年5月現在で以下のような売れ行きである。

ただ、ささみサロンに入ってから全体的に作業が前進し始めたのは確かです。

サロンの情報を得ても実践しない事には、何の効果もないので「お客様感覚」で参加するのは御法度です。

本物の情報があるところ、本物になろうとする意志のある人が来れば「必ずやものになる」と思います。

ただ、「お客様感覚で手取り足取り教えてほしい」という他力本願な人は、きっとものになりません。

まあ、ゴタクはいいでしょう。

自分の生活に経済的余裕をもたらし、ひいては事業主になって会社勤めから脱する、、、そんな希望や野心があるのなら、ささみサロンでともに切磋琢磨しましょう。

ささみサロンなら、アフィリエイト初心者でも最短で一か月で初報酬をあげられるでしょう。

それでは賢明なあなたと「ささみサロン」にて会えることを楽しみにしています。

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