「お金の正体」お金とはなんなのか?お金という悪魔は今日も人をたぶらかす

「お金ってよくよく考えてみたら、何んだろうか、、、?少しばかりその正体がわからなくなってきた。あんな紙切れのために一生懸命働いているなんてよく考えたらおかしいのよなあ。」

んー、まあねえ、お金の本質ってのが重要なのよねえ。

心理カウンセラーで節約研究家(宅建、簿記2級取得済み)のおにぎりです。

オニギリス!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「お金の正体」お金とはなんなのか?お金という悪魔は今日も人をたぶらかす」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • お金の正体について探ってみたい人
  • お金に振り回されたくない人

さて、知っている人は知っているでしょうけど、お金って何でしょう?

あれですよ、お札とか硬貨とかはお金ではありますが、本質的な意味では「お金ではない」んですよねえ。

、、、、言っていることが、伝わっていないかもしれませんなあ。

お金の本質って「信用」なんですね。

、、、うん、なんで信用がお金の本質なんですかねえ。

今回は少し「お金の本質」に迫ってみましょうかね。

では、ゆるりとおおくりします。

お金の起源

最初に言ったようにお金の本質は「信用」です。

、、、とはいっても、いまいち「何でやねん?」と言われそうなので補足したいと思います。

原始の昔は自給自足が原則でしたが、農作物や獲物が取れ過ぎた時は、その食べる必要のない余剰分に関しては保存がきかないため破棄されるものもあったでしょうが物々交換のために活用されていたものもありましょう。

考古学や文化人類がの研究によると、人類が余剰分を物々交換していた事実が確認されているとの事。

例えば、原始の昔の物々交換とは以下のようなものだといいます。

交換の形態

山に住んでいる集団が獣の肉(食肉)や毛皮などをある「交換場所」に置いてその場を去る

その後、海周辺に住む集団が魚介類などをその交換場所に置き、代わりに山に住む集団のおいていった獣の肉や毛皮を持って帰る

山に住んでいる集団が魚介類を回収に来る

どうも、こんな感じだった模様。

この一連の流れをみて「おい、これ大丈夫か?」て少し不安になった人もいたかもしれません。

なんせ、交換場所に獣の肉等を置いてから海周辺に住む集団がやってくるまで時間があるので、その間に「動物にもっていかれる」なんていう「時間的なリスク」というものがありますね。

え?

「海の集団が何も置かないで、獣の肉等をもっていくことがあるんじゃね?」って?

うん、そうっすね。

でも、それをやってしまうと、

「アイツら、交換するって約束していたのに約束を破りやがったな!よし、もうアイツらは『信用できねえ!』今後はアイツらとは取引しない!」

と言われてしまうのでおいそれと約束は反故にできないのですよ。

え?

別の集団からと交換すれば済むじゃん?って。

いやいや、現代と一緒にしちゃあきまへん。

昔は、保存技術はないし移動手段も徒歩でしょうから、自分たちの近くにいる集団とうまい事取引できる関係を構築する必要があったのです。

交換相手が簡単に見つかる現代とは全く状況が違うんですわな。

で、そんな風に「信用がなくなる行為」をして交換経済から追放されると、常に自給自足できるとは限らないので死活問題になります。

例えば、海の集団の取った魚などは保存がきかないためすぐにダメになってしまうでしょうが、山に住む集団が山で収集する木のみ等は比較的保存がききますね。

であれば、海の集団としては「万が一、魚等がとれなくなった時」に備えて、余剰分があるうちにより保存のきく木の実などと交換しておこうなんて考えるかもしれません。

もっとも、これは山の集団にも同じことが言えるとは思いますね。

海でとれるもので保存がきくものには何があるのか知らんけど。

こういったことから、原始時代の交換経済の根幹には「信用」というものがあったことが分かりますね。
 

お金登場!

余剰分が生じた時に、交換取引が行われてたのは「まあ、そうだわな、腐らせるより賢明だ」といった感じですね。

ただ、余剰分取引はさらに一歩前進します。

それがいわゆる「ツケ」の登場です。

余剰分があってもなくても、例えば、山の人が「オデ クイタイ サカナ、ドウシテモ、、、、」なんて事を思うこともあるでしょう。

こんな時にはその山の人は海の集団の集落等へ行って、「チャント ウメアワセスル ヤクソクスル。 ダカラ、ホシイ サカナ」などと相手に次回の埋め合わせを約束して魚をもらいに行くという事になります。

当然、これも「ちゃんと埋め合わせをする」という信用を前提とした取引ですね。

ただ、こういったことをしていると、取引が複雑になっていき次第に、

「ヤマノヤツニ サカナ ナンビキ ワタシタ? 、、、オ、、オボエテナイ、、、」

なんていうとんでもない事になったりします。

これでは海に住む住人達は不安でたまりませんし、山の住人たちに催促することもできません。

そこで必要になるのが「取引内容の記録」です。

世界最古のお金として紹介される大きな石がありますが、その石には実際にツケの内容が刻まれて記録されているといいます。

そして、別の時代には 珍しい貝殻をツケの量に応じ相手に渡すことで、貝殻の数によって付けの内容を記録するという事が行われていたそうな。

要するに、お金の起源には「信用の記録」があったという事ですねえ。

で、信用を記録しておくにあたっては、以下のような形式が大事なるといいます

  • 目に見える物体であり変化が起こらない
  • 量や期日などを認識できる
  • 多くの人が共通して認める

ふむ、この基準に照らすと、現代で一般に使われているお札とかは見事にこの形式に当てはまっていますよね?

ただ、貨幣の登場はまだ後です。

石や貝、パピルス、、、様々なものが信用を記録するものとして使用されてきました。

そして、金銀銅のような貴金属が豊富に産出されるようになって来ると、その重量が信用を記録するための形式として用いられるようになってきます。

金や銀や銅なんて信用を記録するにはうってつけですよね。

なんせ、持ち運びしやすいし壊れたりしません。

このような貴金属等の「使い勝手の良さ」を多くの人が認識することで、「じゃあ、コイツを信用記録に使おうぜ!」という流れが出てきます。

これで、金貨とか銀貨とかが出てくるのも納得よね。

ちなみに、世界初の金貨は、現在のトルコ西部の小国リディアによるものだとか。

実に、紀元前7~6世紀前の出来事だそうな。

うーん、今からおよそ2600年以上も前の事ってことかあ、、、、昔だなあ。

不換紙幣の登場!

で、時は経ち、お金がまた一段階進化を遂げる時がやってきました。

それが「不換紙幣の登場」です。

それ以前は兌換(だかん)紙幣というものが主流でした。

この兌換とか不換ってなんのこっちゃ?という話ですわな。

簡単に補足しておくと、それぞれ以下の様な紙幣のことです。

兌換紙幣:同額の金貨や銀貨に交換することを約束した紙幣のこと

不換紙幣:金貨や銀貨等との交換を保証しない紙幣のこと

19世紀から20世紀初頭にかけて、世界では金を価値基準とする「金本位制」という通貨制度がとられており、各国の中央銀行が発行した紙幣と同額の金を保有していつでも相互に交換することを保証していました。

はやい話が、この頃の紙幣は「金との引換券」だったわけですな。

しかし、1929年に世界恐慌が起こって以降、相次いで各国が金本位制を廃止していきました。

なんで、恐慌が起こってからそんな流れが起こったかというと、、、、うん、メッチャ説明が複雑で長くになるので、ものすごくアバウトに言うと、

「金の海外流出を防ぐため」

です。

金の保有量=お金の総量となってしまうので、国としては金の海外流出を何としても防ぎたかったわけです。

ただ、その後、ブロック経済やら世界大戦やらといろんな騒々しい出来事が起こって、第二次正解体制も終盤に差しかかった1944年、ブレトンウッズ会議にて、金本位制復活が議論されます。

しかーし、その当時アメリカが「世界の金の3分の2を保有」しているなんて謎な状況になっていたため、この話は「アメリカがドルを介して世界中の必要な金を保有」なんてめちゃめちゃな結論で決着してしまいました。

でも、やっぱ、「奢れる平家は久しからず」ではないですが、その後ベトナム戦争でアメリカの財政が悪くなるとこの制度は機能しなくなってしまいあえなくオワコン化し、1978年には公式に「金本位制オワタ」という運びとなりましたさ。

んで、ここで登場してきたのが、現代とられている「管理通貨制度」というもの。

管理通貨制度とは、金の保有量とは関係なしに中央銀行の管理の下で、自国の経済に見合った貨幣を発行するという制度です。

まあ、凄ーく簡単に言うと、国が「自国の『信用』に基づいて通貨の価値を維持していく」という仕組みなんですね。

だから、国が

「紙幣を金とは交換しませ―ん!だって、もう金本位制じゃないもん!でも、心配すんな。オレが紙幣の価値を守ってやっから!安心してつかえや!」

て言ったって感じなのね。

こうして不換紙幣が出回るようになったわけです。

わたしたちが万札の諭吉の目の奥をのぞくたびに、その諭吉の目の奥にいる「日本国の信用」がわたしたちを「ミテルヨ―」とのぞき返しているってことね、、、、。

うん、諭吉のバックには日本がいるわけだ。

あ、そろそろ渋沢栄一か。

お金持ち≒信用もち?

こんな風に考えてくると、必ずしも妥当じゃないけど「お金持ち=信用もち」みたいに見えてきますねえ。

まあ、暴利をむさぼっている奴もいるから、安易にこの図式が成り立つっていえないけどさ。

ただまあ、「お金って本質的には信用だよね!」て思うと、「お金っていいもんじゃん!」とお金に何となくいい印象を持ってなかった人も考えが変わるかもしれません。

実は、お金に対するイメージが収入を決めるなんて話もあるので、お金に対してネガティブなイメージを持っているならそれを払しょくする必要があるんですよ。

ちなみに、わたしに関して言うと小さいころから「お金=いいもの」という認識でしたし、お金持ちもいい人達だって思っていましたね。

むしろ、「貧すれば鈍する」という言葉通りお金に余裕がない人ほど「性格が悪い人が多い」といった印象でしたな。

まあ、こんな風に大雑把に属性で分けるのは適当ではないものの、そんな感じでいました。

何でか、両親は逆に「お金は汚い」とか「金持ちは悪い事してる」みたいな感覚だったという、、、なぜ、両親の影響を全く受けなかったのか正直自分でも謎です。

どう考えても、個人的には逆にしか思えないんですけどね、、、、、わからん。

ま、友人関係とかかなあ、、多分。

知らんけど。

まあ、こんなこと言ってるけど、わたし、まーーーーったく資産持ってないので、個人的に自分を「ド貧乏人」だって思ってますけどね。

資産何兆とかいけたら、それはそれで面白そうだけど、まあ、きついよなあ。

とりま、心は豊かでいたいし、まあ、資産も作らんとなって思いますわな。

最低でも、自由で快適に生きれるくらいにはね。

お金に対する考え方について詳しくは以下。

お金は魔物でもある

まあ、ここまでいろいろと「お金の本質は信用」って話をしてきたので、お金に対するイメージが良くなった人もいるかもしれません。

ですが、やっぱり、お金って魔物的な性質を持っているものでもあります。

例えば、お金のことを頭に置きながら話をすると嘘をつきやすくなるなんて話がありますね。

あとは、いきなり宝くじに当選したりして、大金を得ると不幸になりやすいなんていう話です。

「は?」て感じですけど、本当です。

お金は取り扱い方を間違えると、かなり害になるし人間を不幸にする可能性があるものです。

お金の本質は「信用」であっても、同時にネガティブな効果ももっているものだと心したほうがいいでしょうなあ。

お金は本来使うものですが、うかうかしていると「お金に使われてしまう」というケースもあるってことですね。

んー、まさに魔物、、、、。

おわりに

この記事は「「お金の正体」お金とはなんなのか?お金という悪魔は今日も人をたぶらかす」と題しておおくりしました。

お金の本質は信用です。

紙幣の中で偉そうにふんぞり返っている諭吉のバックには「日本国」がいます!

日本国がなんだかんだいろいろあっても、紙幣の価値がたもたれるように頑張ってくれているんですね。

で、こんな風に「お金は信用!」というと「ほう、お金っていいもんやん?」と思いますが、お金には魔物的な性質もあります。

お金に使われず、「お金を使う」という事を強く意識したいものですわあ。

なお、今回の記事わたし自身が金融の専門家ではないため、結構穴だらけな話をしている可能性もあります。

なので、以下の参考文献等も読んで確かめたりこの記事の内容をたたき台として高度な金融リテラシーを習得してくださいな。

わたしも負けじと勉強しますんで。

では!

参考文献

お金の教科書1: 学校では教えてくれなかったお金の本質

貨幣の「新」世界史──ハンムラビ法典からビットコインまで (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

MIND OVER MONEY 193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実

資本の世界史 (atプラス叢書12)

参考

https://www.sparx.co.jp/report/special/3048.html

https://www.resonabank.co.jp/kojin/shisan/column/kihon/column_0001.html

https://gold.mmc.co.jp/primer/museum/12.html

https://www.findai.com/yogo/0013.html

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/A03197.html

https://manareki.com/kinhonisei

参考記事等


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