「バナナって結構スーパーに行くと安いものは結構安く売っているよね。しかも、どうも話に気だけだけども栄養価が高いらしい。健康的な節約のためにバナナを毎日の食生活の中に採用しようかなあ。」
うむ、それがいいと思う。
バナナはええよ。
安いし栄養価高くてええ!
オニギリス!
心理カウンセラーで節約研究家のオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「健康的に節約したいならバナナを食え!!例え、ゴリラと言われても、、、、」という話です。
今回は以下の様な方に向けておおくりします。
健康的に節約したい人等
節約のために食費を切り詰めるなんて事はよくありますが、それがもとで後々不健康になったり病気になったりしてはかえってマイナスとなってしまいます。
食費を節約するにしても、日々の食生活は出来るだけ健康的であるべきです。
そういった視点に立つと、バナナは安価かつ栄養価が高い非常の高コスパの食品ですので食生活に積極的に取り入れてみるのといいと思いますよ。
バナナは節約生活の強力な味方です。
では、ゆるりとおおくりします。
バナナは凄いのである
バナナは栄養学的に見て非常に優れた食品であり、わたし達の体の調子を整えるビタミンやミネラル等が豊富に含まれています。
では、バナナに含まれている特筆すべき栄養素について見ていきましょう。
・糖質
バナナ1本(100g)に含まれる糖質は19.4gと言われており、他の果物と比べるとやや多めです。
それでいて、ご飯1杯(150g)は234kcal、食パン1枚(80g)は198kcalと言われているのに比べて、バナナは1本あたり93kcalと言われておりカロリーはそこまで高くありません。
・ビタミンB6
ビタミンB6は、食べ物のタンパク質がエネルギーとなる時に必要となる栄養素です。
筋肉や血液が作られるときに働くといいます。
なおバナナ1本で、ほぼ1食分の目標量を摂ることができるそうです。
ビタミンB6の詳細については以下参照。
参考
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/08.html
・食物繊維
食物繊維は小腸で消化吸収されず、大腸まで達する食品成分であり以下の様な生理機能があるとされています。
- 便秘の予防
- 整腸効果
- 血糖値上昇の抑制
- 血液中のコレステロール濃度の低下
現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分であるといわれております。
食物繊維の詳細については以下参照
参考
・カリウム
カリウムは人体に必要なミネラルの一種であり浸透圧の調整などの働きをします。
ナトリウムを排出する作用があるので、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要です。
なお、バナナ100gあたりに含まれているカリウムの量は360mgだそうな。
詳しくは以下参照。
参考
・ポリフェノール
ポリフェノールとは、ベンゼン環に複数の水酸基が結合した化合物の総称です。
赤ワインや緑茶に多く含まれている成分ですがバナナにもポリフェノールは含まれており、 熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高いといいます。
そして、ポリフェノールについては以下のような血管系疾患のリスク低減効果があるとされている模様。
- 心筋梗塞
- 心不全や脳梗塞
- 脳卒中
ポリフェノールについて詳細は以下参照。
参考
https://www.banana.co.jp/nutrition-function/polyphenols/
https://www.taiyokagaku.com/lab/column/05/
バナナは美容にもよさそう
上述のように、バナナには様々な栄養素が含まれていおり、美容にもよさそうな印象です。
バナナは糖質を多く含む割に低カロリーですので、上手に活用すればダイエットに役立ってくれそうですね。
また、ビタミンB群が欠乏すると非常に大まかな言い方になりますが、肌荒れや口内炎といったトラブルが発生してしまいますが、バナナにはビタミンB群が豊富なため上手く活用することでこういったトラブルを予防できるでしょう。
しかもバナナは糖度や栽培法等にこだわった高級品だけでなく、4本で130円ほどで買えてしまうようなものまで様々です。
美味しさという点では高級品の方がはるかに上でしょうが、栄養素の観点から見ればバナナである以上廉価品も高級品もそこまで違わないのではないかと思います。
まあ、確かなことは言えませんがね。
いずれにせよ、バナナは美容の強い味方になってくれる食べ物であるという事はいえるでしょう。
詳しくは以下参照。
https://www.banana.co.jp/beauty-lab/younger/reason/
バナナを積極的に取り入れてみよう!
日々の食生活の中にバナナを上図に取り入れると、健康的で経済的な食生活が実現できる気がします。
一番、取り組みやすいバナナの導入方法は、「朝ごはんをバナナにする」という事です。
牛乳を添えてもいいでしょうね。
わたしのように一日に2食~1食しか食べないという人は、お昼にバナナをもって来たりするのもいいでしょう。
あと当たり前ですが、オヤツにスナック菓子や菓子パンなどを食べるのは健康にも美容にもよくないしとコストがかかる割に得るものが何もないのでお勧めできません。
なので、いっそおやつを食べるのならスナック菓子等の代わりにそこにバナナを持ってきてはどうでしょうか?
実は、わたしもオヤツとしてよくバナナを食べるのですが、結構腹持ちがいいんですよ。
バナナを食べると割と空腹が治まるんですよね、これが。
しかも個人的な体感ですが、肌質が少しだけ改善した気もしますしね。
以前の記事で、納豆の高コスパぶりについても言及しましたが、バナナをそこに組み込むとより健康になれそうですな。
納豆については以下の記事からどうぞ。
参考
バナナの保存方法はどうするか?食べごろはいつなのか?
では、最後にバナナの保存方法といつが食べごろかについて軽く確認しておきましょう。
・バナナの食べごろはどう判断する?
バナナが食べごろかどうかを判断するには、シュガースポット(茶色い斑点の事)をみたらいいとよく言われます。
しかし、「シュガースポットの割合がこれくらいなら食べ頃」というふうに、バナナの食べ頃について断定するのは困難だそうです。
ただ、茶色い斑点がより多く出ているということは、甘みが深くなり果肉も柔らかくなっているということは確かでしょう。
そして、バナナが痛んでいるかどうかの判断は果肉の状態でなされるといいます。
もし表皮が黒くなっていても、むいたときに果肉がきれいな状態なら問題はありません。
しかし以下のようなサインがあったなら、バナナが痛み始めていると判断されるそうです。
- 皮をむいた際、果肉にすっぱいような異臭がする
- 口に入れてもバナナの甘さが感じられず舌に刺激がある、ないし、発酵したような味がする
- バナナの保存方法
バナナは熱帯果物であるため、13℃以下の寒い場所は苦手です。
そのため最適保存温度は15~20℃であるといいます。
つまり、室内に普通においておいていいわけですな。
ただし、10日以上の長期にわたって保存したい場合には、バナナを1本ずつポリ袋に入れてポリ袋をバナナに巻きつけ冷蔵庫の野菜室に入れて保存するといいそうです。
こうすることにより、バナナ自身から発生するエチレンガスが減るので追熟のスピードを遅らせることができるんだそうな。
おわりに
この記事は「健康的に節約したいならバナナを食え!!例え、ゴリラと言われても、、、、」と題しておおくりしました。
バナナは非常の栄養学的な面で優れた食品といえます。
しかも、ことさら高級なものを買おうとしなければ、かなり安く購入することができますね。
そのため、健康的で経済的な食生活を送るのに非常に役立つ食べ物だといえましょう。
バナナを上手に活用して健康的に節約生活を送ってみてくださいな。
ではね!
参考記事等
納豆ご飯と味噌汁だけでも割と健康に生きていけるんじゃないかね?
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他人の家計簿みたい?別に気にしなくてよくね?「マイペースでいい」
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参考
https://www.euglab.jp/column/immunity/000349.html
https://www.health2sync.com/ja/company/blog/banana-carbohydrate
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/otonanswer/life/otonanswer-48943
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