「サブスクは固定費」定額サービスは定期的に見直ししないと貧乏になる

「最近、気が付いたんだけども知らないうちに、わたしってば色んな定額サービスに入ってたみたいで月にかなりの月額料金払っていたわ。、、、どうりで、預金口座に中々お金たまらないわけだ。」

うむ、サブスクリプションサービスにはいりすぎると、知らん間にどんどんお金がなくなって貧乏になるぞい。

気をつけねば、、、、。

オニギリス!

心理カウンセラーで節約研究家(宅建、簿記2級取得済み)のオニギリであります。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「サブスクは固定費」定額サービスは定期的に見直ししないと貧乏になる」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

節約したい人等

今の時代、便利なサブスクリプションサービス、つまり毎月定額の料金を払って受けるサービスがいっぱいあります。

例えば、アマゾンプライムやオーディブル、キンドルアンリミテッド、各種動画配信サービス、、、あげたらきりがありません。

そんな便利サービスですが、毎月利用料金がかかるためほったらかしにしておいてはいけません。

ちゃんと、定期的に「今これは必要か?」と見直し手をしていくことが必要です。

もし、「今必要でない」のであれば、直ぐに解約するのが賢い選択でしょう。

また、必要になった時にもう一回はいればいいだけです。

では、ゆるりとおおくりします。

サブスクリプションサービスは立派な固定費である

サブスクリプションとは、

「料金を支払って、製品やサービスを一定期間利用できる」

という形態をとったビジネスモデルのことです。

「月額~円」とか「年会費~」といった支払い形式をとっているサービスは、サブスクリプションであるといえます。

このサブスクリプションという形態はビジネスオーナーからしたら、収益が安定するため非常にありがたいものといえますね。

しかし、一方の消費者側からすると、「ほっておくと毎月、ないし毎年一定の額を払い続けないといけない」という事になってしまいます。

そう、もう節約リテラシー?の高い人ならお気づきの通り、こういった各種サブスクリプションサービスは、「固定費」と言っていいものなんですね。

節約を考えるのであれば、毎月の固定費を減らすことをまず考えるべきだというのが通説ですし、わたしもそれに異論はありません。

例えば、サブスクリプションサービスには以下のようなものがあります。

・オンラインサロン

・音楽配信サービス(例:Apple Music、Spotify、awa,Amazonmusicなど)

・新聞

・習い事(音楽教室、塾など)

・スポーツジム

・定期購読の雑誌

・動画配信サービス(例:Netflix、U-next、huluなど)

・ソフトウェア提供サービス(例:Adobe社のCreative Cloud、マイクロソフト社のOffice 365など)

・自動車レンタルサービス(例:タイムズカーシェアやSmartDrive Cars、カルモなど)

・食品の宅配事業サービス(例:オイシックス・ラ・大地社が提供するOisixなど)

・オーディオブックサービス(アマゾンによるAudible、audiobook.jpなど)

ふむ、、、今やわたし達の身の回りには色んなサブスクがあるんですねえ。

サブスク貧乏にならないためにも毎月見直そう!

あなたは一体今何個のサブスクを利用しているか、自分自身でわかっているでしょうか?

多分、意外とわかっていない人って多いと思います。

特に、金額が大きくないと預金口座の減少額も少ないためほったらかしにしてしまいがちです。

しかし、月々の料金がそんなに高くないサブスクでも複数になってくると結構バカにならない金額を月々払うことになってしまいます。

例えば、サブスクの加入状況が下表のような場合を考えてみましょう。

サブスク名月々の料金加入理由現在の利用状況、結果
アマゾンAudible税込み1,500円何となく無料体験がお得だったから。ただ、ポッドキャストを惰性で聞いている
Kindleunlimited税込み980円紙の本は場所をとるので読書は電子書籍メインにするため。読書は電子書籍メインに移行したお陰で、部屋が片付いた
U-next税込み2,189円無料体験見たい映画とドラマが充実していて快適。ほぼ毎日帰宅後に何か見ている。
Spotify税込み980円日頃から音楽を聴くから毎日、音楽を手軽に楽しめて快適
dアニメストア税込み440円何となくは無料体験から。もはやはいった事自体忘れていた
Netflix税込み1,490円Netflixでしか扱ってない映画が見たかったから正直、U-nextで事足りるので、ほとんど利用していない
 計 税込み7,579円  

この表の場合、dアニメストアとNetflix、Audibleは上手に活用できているとはいいがたい状況ですよね。

特に、dアニメストアに関しては「入った事実すら忘れていた」のですから、最悪です。

こういったうまく活用できていないサブスクはすぐにでも解約すべきでしょう。

これらを解約するだけで月に3,430円の節約になります。

一年単位で言うなら、41,160円の節約です。

結構大きいですよねえ。

このようにちゃんと自分の入っているサブスクは一覧にしておき、毎月使用頻度やそのサブスクが日常生活の中でどう機能しているかやどういった結果をもたらしているか等をシッカリ考えるべきでしょう。

なお、一覧表は手書きでもいいですが、できるならエクセルで作るといいと思います。

その方が楽ですからね。

月末になったら、「ちゃんと自分の入っているサブスクが役に立っているのか」を確認して、来月も利用する必要があるのかを冷静に見直し「もう用済み」であればちゅうちょなく解約するべきなのです。

なれるまでは結構面倒ですが、月末になってこういった見直しをする習慣がつけばそれが当たり前になるので問題ありません。

こういった、毎月の見直しを徹底すれば無駄にサブスクによって、お金を浪費することはなくなるでしょう。

サブスクを選んだ理由ははっきりさせよう!

そもそも、サブスクを利用する際に「何となく」で利用するのは御法度です。

必ず、「何の目的を果たすために利用するのか」をはっきりさせるべきでしょう。

以前、衝動買い防止のために自分に質問するといいといいましたが、その質問をサブスクを選択する際にも自分へ投げかけるといいです。

衝動買い防止のための質問について、詳しくは以下。

そして、サブスクを利用する理由を明確にしたら上掲の表のように、自分が入っているサブスクの一覧表を作成して加入理由の欄を設け、なるべく具体的に加入理由を記しておくといいです。

そうすると、月末の見直しの際に、「当初の目的がちゃんと果たされているかどうか」が一目して分かるため、そのサブスクが有効に機能しているか判断しやすくなります。

もし、当初の目的が果たせてないならそのサブスクは解約するのが妥当です。

ただ、途中で利用目的が変わってしまってそれで納得がいっている場合は、理由の欄を修正しておくといいでしょう。

とはいえ、「何となく」なんていう理由はダメです。

自分でしっかりと「これは~のために利用するんだ」と自覚できないようでは、浪費につながる可能性が非常に高いと思います。

お金を使うときに「何となく」は論外です。

ちゃんと、目的をはっきりさせましょう。

おわりに

この記事は「「サブスクは固定費」定額サービスは定期的に見直ししないと貧乏になる」と題しておおくりしました。

サブスクリプションサービスは、立派な固定費の一種です。

ちゃんと自分が今何のサービスを利用しているのかについて把握するために、利用しているサブスクの一覧表を作成しそこにはきちんと加入理由の欄を設け、なんで自分がそのサービスを利用することを決めた当初の目的をきちんと残しておきましょう。

そうすることで、月末の見直しの際にサブスクが有効に機能しているかが即座に判断できるようになります。

サブスクは賢く利用したいものです。

ではね!

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