おにぎりフレネミーの嫌がることって、なんなん?



フレネミーが嫌がることは、以下の5つやね。
友達のふりをして悪意をぶつけてくる人をフレネミーといいますが、一定数職場においてもプライベートにおいても、こうした嫌な人はいるものです。なので、フレネミー達を追い払うために、彼らの嫌なことを探している人も多い事かと思います。
そんな感じですんで、フレネミーの嫌がることがなんなのか、気になりますよね?結論から言うと、フレネミーの嫌がることは以下の通りです。
フレネミーの嫌がること





彼らが本当に嫌なのは、対象が幸せそうである事なんよね。
フレネミーの嫌がらせの原動力は、主に優越感の確保と相対的地位の維持にあります。ようは彼らは支配欲の奴隷ですが、そうした人からしたら幸せそうで満たされた自分の人生を対象が送っているのは、自分の支配力が無効化され無力感を感じるわけです。フレネミーへ幸せオーラを出すと、牽制することができるといえます。
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フレネミーの嫌がること





フレネミーの嫌がることってなんなん?



フレネミーが嫌がることは、おもに以下の5つやね。
フレネミー(frenemy)とは、friend(友達)+ enemy(敵)の造語で、「表面上は友達だが、内面では競争心・嫉妬・敵意を抱いている人」を意味します。こうした関係性は心理学的には、両価的関係(好きと嫌いが併存)といわれ、単なる敵よりストレスが大きいといわれています。
まあ、敵か味方かわからないあいまいな状態は非常にストレスなんですよね。そのため、こうしたフレネミーを遠ざけるために嫌な事をしてやろうと思う人もいると思います。そこで、今回はフレネミーの嫌がることについて少し紹介してみたいと思う次第。フレネミーが嫌がることは、以下の通りです。
フレネミーの嫌がること
- 対象が動じないこと
- 対象が他人と健全に比較しないこと
- 対象が周囲から自然に評価されること
- 対象が距離を取ること
- 対象が本当に幸せそうであること



それぞれ、詳しく見ていこう!
対象が動じないこと


フレネミーの嫌がることの1つ目は、「対象が動じないこと」です。
フレネミーは、相手のリアクション(動揺、怒り、困惑)を報酬として得ています。まあ、いじめっ子の「イジメると反応が面白いw」みたいな感じですね。



うわ、やっぱクソやなあー!
そのため、フレネミーは例えば以下のようにあれこれと嫌な事を対象に対して行った挑発してくるものです。
- マウントを取る
- 遠回しにディスる
- 成功を否定する
- 不安を煽る
ある意味こうした行動を通して、フレネミーは挑発しているわけですが、この挑発に全く動じない人は、フレネミーからしたら自分の支配欲が満たされないので、非常にストレスな存在といえます。
フレネミーの動機の中心は優越感の確保・相対的地位の維持にある
シンプルに言うと、フレネミーからしたら「動じない人」というのは「自分の思い通りにならなくて不愉快な人」なので、対象が動じないのはフレネミーが嫌がることの1つといえるわけです。
対象が他人と健全に比較しないこと


フレネミーの嫌がることの2つ目は、「対象が他人と健全に比較しないこと」です。
社会的比較理論によれば、人は自分を他人と比較して自己評価を行うとされており、特に「自分と似た存在」を比較対象にしやすいとされています。



ふむ、直感的にも正しいよね、これ。
特に、自分と近い地位・属性の人の成功は脅威になると考えられていますが、フレネミーはこの傾向を利用して優越感を得ようとしているんです。そのため、ここで対象が「まあ自分は自分ですから」といった感じで比較の土俵にまったく乗ってこないのは、彼らは非常にストレスになります。
彼らの醜悪な心の内をあえて言語化するなら、「おい!羨ましいって言えよ!悔しがれよ!そうでないとこの承認欲求の渇きが満たされないだろ!」、、て感じでしょう。はあ、醜いですな(笑)。なので、比較の土俵に乗ってこないのは、フレネミーの嫌がることの1つといえるのです。
対象が周囲から自然に評価されること


フレネミーの嫌がることの3つ目は、「対象が周囲から自然に評価されること」です。
フレネミーの根底には不安定な自尊心(状況依存の高自尊心)や承認への依存があるケースが多く、対象が第三者から自然な評価や支持は得ているさまは、彼らにとっては脅威になります。実際、こうした不安定な自尊心は防衛的・攻撃的行動と関連するといわれていますしね。
参考:Distinguishing Between Fragile and Secure High Self-Esteem



不安定な自尊心か、てか、もはや自尊心なのかすら怪しくね?
特に、対象が「が努力アピールせずに評価される」とか「さりげなく支持を集める」という事態をフレネミーは特に嫌がることといえますね。
ちなみに、こうした事態を目の当たりにして、余計に対象への嫉妬が増して攻撃が激化するケースは、しばしば存在しますので、フレネミーへの対策を考える上ではこれは考慮すべき重要なことの1つといえるでしょう。
対象が距離を取ること


フレネミーの嫌がることの3つ目は、「対象が距離を取ること」です。
フレネミーは対象の利用価値を無自覚に期待(比較材料、承認欲求源など)して、行動しています。そのため、対象に距離を置かれると、先ほどふれた「動じない」の場合と同様に資源を絶たれることになるので、フレネミーは非常にストレスを感じるんですね。



なるほど、たしかにせやろなあ。
そのため、後述する対策の部分で言及するように、以下に関わりを減らすかがフレネミー対策の根幹となってきます。
対象が本当に幸せそうであること


フレネミーの嫌がこと事の5つ目は、「対象が本当に幸せそうであること」です。
ここまでフレネミーが嫌がることを色々と紹介してきましたが、最も彼らフレネミーが嫌がることはといえば、対象がが比較に依存しない本物の満足(内的充足、幸福)を示すことといえます。



なるほど、たしかにせやろなあ。
フレネミーは相対評価で自己価値を保とうとするため、対象が外的成功ではなく内的な満足感によって満たされている状態は非常に歯がゆくストレスになります。なにせ、こうなってしまえば、フレネミーが何をどうしようが、対象の幸せは崩れませんからね。
彼らは言って診れば弱い者いじめをして仮初の優越感に浸りたいクズなので、自分の力が及ばない存在の前では無力でありそれがストレスといいうわけです。もっとも、後述するようにきちんと境界線を引くことをおろそかにしてはいけません。勝てずとも向かってくるおバカなフレネミーもいるにはいますから。
「補足」フレネミーの心理傾向について
冒頭で言及したように、フレネミー(frenemy)とはfriend(友人)+ enemy(敵)の造語で、表面上は友好的だが、内面では嫉妬・競争心・敵意を抱いている人物を意味する概念である。
このフレネミーは心理学における明確な診断名ではないものの、概念的には以下に近いとされる。
- Ambivalent relationship(両価的関係)
- Toxic friendship(有害な友情)
- Relational aggression(関係性攻撃)
特に研究では、好きと嫌いが同時に存在する両価的関係は、単なる敵よりもストレスが強いことが示されており、しっかりと対策をする必要性があるといえるだろう。
なお、フレネミーの心理構造については単なる意地悪な人ではなく、以下のようないくつかの心理特性が組み合わさっているといえる。
- 社会的比較への強い依存:自分の価値を他人との比較で測ろうとする
- 不安定な高自尊心:一見自信家に見えても批判に弱く承認がないと不安で他人の成功を喜べない
- 嫉妬傾向が強い:特に悪意的嫉妬が強く嫉妬対象を引きずりおろしたいと考える
- 関係性攻撃:陰口や仲間外れ、評価の操作などといった社会的立場を揺さぶる攻撃を好む
- ダークトライアド傾向:一部はダークトライアド傾向を持つ。特にナルシシズムはフレネミーと親和性高い
例えば、フレネミーの一見友好的と見える言動とその内面の比較例を提示してみると、以下のようになる。
| 表の顔 | 内面 |
|---|---|
| 「応援してるよ!」 | 比較して勝ちたい |
| 「すごいね!」 | 自分の方が上でいたい |
| 「心配してるだけ」 | 不安を与えたい |
| 「冗談だよ」 | さりげなく傷つけたい |
嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法





フレネミーを撃退する方法が、知りたいねん。



ふむ、では、具体的にフレネミーの撃退方法を見ていこう!
つぎは、先ほどふれたフレネミーが嫌がることをふまえて、フレネミーを撃退する方法について考えていきたいと思います。
嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法は、以下の通り。
嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法
- 方法①:無反応+低感情リアクション
- 方法②:比較を拒否するフレーズを使う
- 方法③:情報開示を最小化する
- 方法④:さりげなく距離を取る
- 方法⑤:自分の人生を充実させる



それぞれ、詳しく見ていこう!
方法①:無反応+低感情リアクション


嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法の1つ目は、「無反応+低感情リアクション」です。
フレネミーはあなたに挑発・皮肉・さりげないディス等を繰り出してきますが、こうしたことに対しては短く淡々とした応答あるいは明確な無反応を徹底します。もちろん、SNSでも同様に炎上的な煽りに乗らないようにする必要がありますね。



ふむ、やっぱ徹底虫が一番ってことなんかな?
っ実、こうした対応は、オペラント条件付けの消去に基づいて、反応を与えないことで行動が弱まる可能性があるとされています(グレーロック法)。
ただ、完全な無視は関係性の種類や職場の事情で現実的でないことがありますから、場面に応じて短い同意や話題転換など柔らかい無反応も活用していく必要はあるでしょう。
たとえば、以下のようにいなしていくといいかもしれません。
- マウント → 「へえ、そうなんだ」
- 嫌味 → 微笑のみ
- 自慢 → 「なるほどね」
なお、フレネミーに、「全く動じていない」という印象を与えるのがこの方法のキモです。
「補足」グレーロック法について
グレーロック法とは、挑発的・操作的・自己愛傾向の強い相手に対して、感情的反応を極力示さず、退屈で無反応な「灰色の石」のように振る舞う対処法のことである。
グレーロック法はオペラント条件づけ(強化と消去)の原理に基づいており、「反応(報酬)を与えないことで、相手の攻撃・操作行動を弱めること」を目的としている。
グレーロック法を実践したばかりの時は、相手からの攻撃が一時的に強まる(一時バースト)ものの、一貫して実践すればその後は相手が報酬が得られない事から沈静化していく傾向にある。
なお、その具体的な実践方法については、以下の通りである。
グレーロック法の実践方法
| 項目 | やること | NG行動 | その心理効果 |
|---|---|---|---|
| 表情 | 無表情〜軽くうなずく | 目を見開く・怒る・笑いすぎ | 感情報酬を与えない |
| 声 | 低め・単調 | 早口・強い口調 | 刺激価値を下げる |
| 反応速度 | ワンテンポ置く | 即リアクション | 衝動性を断つ |
| 姿勢 | リラックス | 前のめり | 対立モードに入らない |
そして、グレーロック法を実践する際に活用できるフレネミーの攻撃の種別ごとに対する返答パターンの例については、以下の通り。
| 相手の発言タイプ | 返答例 | ポイント |
|---|---|---|
| 嫌味 | 「そうなんですね」 | 評価しない |
| 比較マウント | 「人それぞれですね」 | 比較ゲーム拒否 |
| 挑発 | 「そういう考えもありますね」 | 議論しない |
| 噂話 | 「へえ」 | 深掘りしない |
| 詮索 | 「特にないですよ」 | 情報を出さない |
| 自慢 | 「すごいですね」(平坦に) | 感情を乗せない |
そして、できるだけフレネミーに対する情報の開示に関するルールについても、あらかじめ定めておくのが良い。例えば、以下のように情報管理ルールを定めれば、安心であろう。
フレネミーへの情報開示ルール
| 話題 | 開示レベル |
|---|---|
| 恋愛 | 出さない |
| 収入 | 出さない |
| 将来計画 | 出さない |
| 弱み | 絶対出さない |
| 近況 | 抽象化する |
| 感情 | 言語化しない |
なお、グレーロック法は以下のような間柄においては、多用しないように気を付ける必要があるので注意されたし。
- 健全な関係
- パートナー
- 誠実に対話したい人
- 修復可能な関係
嫌がることをふまえてフレネミーを撃退したいなら無反応+低感情リアクションで立ち向かおう
方法②:比較を拒否するフレーズを使う


嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法の2つ目は、「比較を拒否するフレーズを使う」です。
フレネミーは先ほどふれたように、比較の土壌に乗ってこない事を嫌がります。そのため、フレネミーが比較して来ようとしたら、すかさず「人それぞれ」「自分は自分」「比べるつもりはないよ」などといったフレーズで会話の土俵を崩していきましょう。



なるほど、挑発に乗るなって事やな。
フレネミーは承認欲求ベースで比較優位性の確保のために動いているので、そうした目的に一切同調しなければ、退屈して次第に攻撃の手を緩めていく可能性が高いと思われます。
ようは、グレーロック法と同様に、フレネミーを兵糧攻めにしてやろうって感じですな。
嫌がることをふまえてフレネミーを撃退したいなら比較を拒否するフレーズを使おう
方法③:情報開示を最小化する


嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法の3つ目は、「情報開示を最小化する」です。
フレネミーはあなたの目標や不安、成果、人間関係等といった個人的な情報を材料にして、比較の土壌に乗せようとあおり倒してきます。そのため、そもそもフレネミーが付け入るスキを与えないためにも、こうしたプライベートな情報はできるだけ与えないように努めるのが大事です。



なるほど、フレネミーに弱みを握らるなって事やね。
そのため、目標、収入、恋愛事情などのある意味弱みとなる情報は選んで話すようにし、深い話も信頼できる数人に限定して開示するようにすべきですね。もし、フレネミーにこうした情報について聞かれたら、「その話はプライベートなので」とか「ちょっと踏み込まれると答えにくい」と安全に断る言い回しを用意しておくといいでしょう。
嫌がることをふまえてフレネミーを撃退したいなら情報開示を最小化しよう
方法④:さりげなく距離を取る


嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法の4つ目は、「さりげなく距離を取る」です。
フレネミーと関わっている限りリスクは消えませんし、そもそも非常にストレスです。そのため、できるだけ早急にフレネミーからは距離を置くことが必要といえます。ただ、距離の置き方はかなり重要ですね。例えば、急に関係を遮断すると、逆恨みによる報復がないとも限りませんので。



たしかに、逆恨みとかありそうで怖いよなあ。
そこで、提案したいのは、フレネミーとは1対1の場面を減らしてグループで会う回数を増やしていき、徐々に連絡頻度を自然に減らしていく、、といった形で距離をとっていくという戦略です。これなら相手に関係が自然消滅したと思わせることができるので、安心でしょう。
「補足」友人知人がフレネミーかを診断する基準について
友人知人がフレネミーかどうかを診断したいのであれば、以下の手順に従っ考えるとわかりやるくなるであろう。
友人知人がフレネミーかどうかを診断する手順
友人知人が、以下の項目について当てはまる数を数える。
| 項目 | YES / NO |
|---|---|
| あなたの成功話に微妙な反応をする(祝福が薄い) | |
| さりげなく比較を持ち出す | |
| あなたの弱みを覚えていて後で使う | |
| あなたがいない場で話題にすることがある | |
| 他人の悪口が多い | |
| 相談すると微妙に自信を削る | |
| あなたが落ち込むと少し嬉しそう | |
| マウントをとるが冗談扱いにする | |
| 境界線を軽視する | |
| あなたが距離を取ると不機嫌になる |
診断目安
- 0〜2:問題なし
- 3〜4:軽度リスク
- 5〜7:フレネミー傾向強い
- 8以上:高リスク(要距離)
対象と会った後、以下のような感覚が慢性的にあるのであれば、「感情的コストの高い関係」なので危険信号。
- 妙に疲れる
- 自己肯定感が下がる
- なんとなくモヤモヤする
- 説明できない違和感がある
- 成功を隠したくなる
以下のような兆候が対象に見られるのであれば、明確な関係攻撃であるため関係解消に動くのが賢明である。
- あなたの失敗を広める
- 嘘や誇張をする
- 故意に孤立させようとする
- 恋愛・仕事に干渉する
なお、以下の3類型のフレネミーは中々見抜きにくいので、注意が必要である。
- 被害者型フレネミー:「私なんて…」と言いながら足を引く
- 過保護型フレネミー:「心配だから言ってる」と削る
- 褒め殺し型フレネミー:過剰に持ち上げて裏で落とす
嫌がることをふまえてフレネミーを撃退したいならさりげなく距離を取ろう
方法⑤:自分の人生を充実させる


嫌がることをふまえたフレネミーを撃退する方法の5つ目は、「自分の人生を充実させる」です。
フレネミーは対象が心の底から充実して生きている姿に強い嫉妬を覚えるとともに、自分の無力感を感じる傾向にあります。そのため、あなたが幸せになってしまう事が、フレネミーを寄せ付けないためでも重要な対策となるのです。



なるほど、、、てか、そんな事言ってもどうすればいいんよ。
とにかく、フレネミーに対しては「比較抜きで幸せであること」を見せつけて、付け入るスキがない事を知らしめる必要があります。
ただ、簡単に人生が充実したら世話はありません。そこで、人生を充実させるための方法について紹介したいのですが、まずは騙されたと思って以下の記事で紹介している方法に沿って「自分が大事にしたいもの」をきちんと見つけてください。
もしそれが見つかったら、つぎはその大事にしたいものに沿った小さな行動を簡単に計画を立てて実践していってください。そのように行動する中で、あなたの自己肯定感は自然と上がり、人生に充実感を覚え心の底から幸せお感じられるようになるはずです。
あとは、月並みですが、外的評価に左右されない生活を作るために、趣味・別コミュニティ、そしてヨガやマインドフルネス瞑想等のセルフケアを拡充するのもいいでしょう。
「補足」フレネミー化しやすい人の特徴
フレネミーは性格というより状態であるため、生まれつきの悪人ではない。そのため、誰でも「自己価値が脅かされた状態」において陥りやすくなるといえる。
ただ、その中でもフレネミー化リスクの高い人というのはおり、そのような人には以下のような特徴があるものと考えられる。
フレネミー化リスクの高い人の特徴
| 特徴 | フレネミー化メカニズム |
|---|---|
| 比較依存 | 友人の成功=脅威 |
| 不安定自尊心 | 優位性が崩れると攻撃 |
| 悪意的嫉妬 | 引きずり下ろしたい |
| ナルシシズム傾向 | 特別扱い欲求 |
| 不安型愛着 | 見捨て不安から攻撃 |
| 単一価値軸 | 競争がゼロサム化 |
| 曖昧さ耐性低 | 白黒思考化 |
フレネミーは害悪ではあるが、本人が純粋な悪意で接していないパターンもしばしばあり、「好きだけど憎い」という状態をうまく処理できず、攻撃に出やすくなっているだけの事もある。
ここを上手く解消できれば、フレネミーは友人の立ち位置にまた戻ることもあるかもしれない。ただ、これは本人が改善することを本気で望まない限り起こりえない事なので、中々に困難といわざるを得ない。
嫌がることをふまえてフレネミーを撃退したいなら自分の人生を充実させよう
嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法





フレネミーに狙われにくくなる方法とかないん?



せやな、以下の4つは有効かもしれんな。
次は、予防的な観点から、フレネミーへの対策を見ていきたいと思います。正直、フレネミーに対処するのは精神的にかなり大変なので、できるだけ関わり合いにならないに越したことはないですからね。
という事で、嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法を提示してみると、以下の通り。
嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法
- 方法①:比較不能なポジションを取り挑発に乗らない
- 方法②:境界線をひき 成功を勝ち負けにしない
- 方法③:承認の独占構造を作らない
- 方法④:幸福オーラを出す



それぞれ、詳しく見ていこう!
方法①:比較不能なポジションを取り挑発に乗らない


嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法の1つ目は、「比較不能なポジションを取り挑発に乗らない」です。
フレネミーは同じ土俵の人を狙う(比較しやすいため)ので、例えば以下のような対策を具体的にとっていきます。
- キャラを明確化する
- 強みを一点突破型にする
- この人は別ジャンル”と思わせる



ふむふむ、なるほど。
ちなみにですが、全方位で優秀だとフレネミーから妬まれやすくなるので、実は万能型で境界があいまいな人はフレネミーから攻撃されやすい傾向にあります。いっぽうで、尖った専門家的な人は「あいつは別のジャンルの人」というとらえ方をされるので、あまり攻撃対象にはなりにくいといえるでしょう。
「補足」自分がフレネミーかもと思ったらすべき事
自分がフレネミーかもしれないと思った場合、まず安心してほしいのだが、「自分はフレネミーかもしれない」と思えた時点で、かなり健全であるという点である。本当に問題の強い人は自覚することすらできない。
ということで、自分がフレネミーかもしれないと感じた際に取るべき対策をステップ形式で提示すると以下の通りである。
自分がフレネミーかもしれないと思ったらすべき事
次の感情が特定の相手に対して、繰り返し出るか確認する。
| チェック項目 | YES/NO |
|---|---|
| 相手の成功を聞くとモヤッとする | |
| 心から祝福できない | |
| つい比較してしまう | |
| 相手の欠点を探して安心する | |
| 相手が失敗すると少しホッとする | |
| SNSを見るとザワザワする |
3つ以上当てはまる場合、嫉妬・比較が強まっている状態であるが、これは珍しくない。
問題は「その感情で行動しているかどうか」である。
| 行動 | 危険度 | 修正方向 |
|---|---|---|
| 嫌味を言う | ★★★ | 沈黙+祝福 |
| さりげなく比較する | ★★★ | 比較を口にしない |
| 弱みを共有するふりをして探る | ★★★ | 純粋な関心に戻す |
| 裏で愚痴る | ★★★ | 本人と建設的に話す |
| 成功を軽く扱う | ★★ | 具体的に承認する |
| 褒めながら刺す | ★★★ | 褒めるなら100%褒める |
フレネミー化を解除したい場合、具体的に以下のような対策ととっていくといい。
① 比較をやめる訓練
意識的に使う言葉を変えていく。「人それぞれ」、「別の道」、「自分は自分」等と自分の思考から比較を排除していく
嫉妬を否定しない
嫉妬=悪ではなく自己価値が脅かされたサインである。つまり、「嫉妬対象=自分が欲しいもの」という解釈が可能である。そのため、嫉妬している時はまずは「今、嫉妬してるな」と認め相手にぶつけない事が大事。
そして、嫉妬の対象をどうやって自分が獲得できるか建設的に計画を練って実践するようにするといい。
成功を脅威ではなく情報に変える
友人知人の最高に対して、「負けた」と感じるのではなく「自分も伸び代がある」ととらえるようにする。才能等先天的要素のせいにするのはNG.。
④ 承認を外部依存から内部基準へ
基準を他者依存にしない事(フォロワー、年収、恋人のスペックや容姿、役職など)が重要である。
そのため、以下のような内部基準を重視して生きていくのが良い。
- 自分が大切にしている価値に沿って行動する(ACTの実践)
- 今日できたことに着目する
- 昨日より少しでも成長出来たらよい
なお、自分が大切にしている価値に沿って行動するのが最善の解決策である。自分が大切にしたい価値がわからない方は、以下の記事参照。
なお、以下の事はやらないように。
- 自己嫌悪ループ
- 「私は最低だ」とラベリング
- 無理に仲良くし続ける
- 競争を正当化する
なお、健全な関係では、 比較せず相手の成功を喜べ自然体でいられるものでもあり、これが無理なのであれば相性か環境のせいである可能性が高い。
方法②:境界線をひき 成功を勝ち負けにしない


嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法の2つ目は、「境界線をひき 成功を勝ち負けにしない」です。
前述のように、フレネミーはあなたの不安や目標、劣等感等といったものを材料にして攻撃をしてきます。そのため、こうした情報を厳重に管理して、彼らに渡さないようにするのが重要です。



ふむ、情報管理の徹底かあ。
そのため、フレネミーに対しては、以下の事を徹底しましょう。
- ✔ 深い悩みは話さない
- ✔ 重要目標は公開しすぎない
- ✔ “全部話せる友達”を減らす
その上で、悪意的な嫉妬(例:引きずりおろそうとする)に対しては、きちんと事前に境界性を引いておくことも重要です。悪意的嫉妬は、「自分にも再現可能なのに自分は負けている」と感じたときに強まるので、例えば、フレネミーにうまくいった際にほめられても以下のように返しておくといいでしょう。
- ✔ 「たまたま縁があって」
- ✔ 「自分はこの分野が好きなだけ」
このように受け事得すれば、彼らの十八番である勝ち負けという比較の文脈を回避できます。
方法③:承認欲求の奪い合いを避ける


嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法の3つ目は、「承認欲求の奪い合いを避ける」です。
フレネミーは、先ほどから言うように承認欲求が暴走しており「自分だけが評価されたい」とか「承認を奪われたくない」といった気持が強い傾向にあります。



もはや、承認欲求モンスターやん。
そのため、もういっそ減殺属するコミュニティオーであなたが得られる承認欲求は最低限にして、フレネミーに与えてしまいましょう。そうすれば、攻撃されにくくなるかと思います。いってみれば、雉も鳴かずば撃たれまいってやつですね。
ただ、そうなると「自分の承認欲求自体はどこでみたすんだ、、」となると思うので、その場合は以下のように対策していきます。
- 複数コミュニティを持つ
- 1つの人間関係に依存しない
- 承認源を分散する
ようは、すみ分けてしまえばいいって感じですね。
方法④:幸福オーラを出す


嫌がることを応用してフレネミーに狙われにくくなる方法の4つ目は、「幸福オーラを出す」です。
フレネミーが一番嫌がるのは先ほども言ったように、心の底から対象が幸せそうにする事であり、「この人は比較の土壌に乗っていない」と感じると、攻撃のしようがなくなります。



ふむ、ようは弱みを見せるなって感じか。
比較せずに満たされている人や心理的に安定している人には、マウントが刺さらないのでどうしようもないわけですな。そのため、心の底から幸せそうな人に対して攻撃を仕掛けてもフレネミーには、メリットがないんですよね。
いや、むしろ自分のみじめさをより痛感するだけなので、デメリットですらあるでしょう。そのため、前述のように自分の大事にしたいものを見つけて、人生を謳歌していくのが最強の対策といえるでしょう。
「補足」フレネミーに狙われやすい人の特徴
フレネミーに狙われやすい人の特徴としては、以下のようなものがあるといえる。
フレネミーに狙われやすい人の特徴
| 要素 | 理由 |
|---|---|
| 近い存在 | 比較対象になる |
| 少し上 | 嫉妬が刺激される |
| 反応する | 行動が強化される |
| 弱み開示 | 材料になる |
| 自己主張弱い | 反撃がない |
| 社会的地位が上昇中 | 地位脅威が最大化 |
具体的には、以下のような人がフレネミーから攻撃されやすいといえる。
- 何でも平均以上にできる人(容姿良し、仕事「そこそこ」できる、人間関係円満)
- 承認されやすい人(自然に好かれるタイプ)
- 比較に乗りやすい人(マウントに乗る、収入・実績・容姿の話に食いつくなど)
- 弱みを開示しすぎる人(不安、劣等感、目標、恋愛事情など)
- 自己主張が弱い人(NOが言えない、事なかれ主義など。反撃されないため)
- 最近成長している人(最近モテ始めた、最近昇進した、最近あか抜けてきた等)
- 自分軸がまだ弱い人(嫌われたくない志向が強い、承認に敏感など)
フレネミーの嫌がることに関するFAQ





まだ、気になることがあるんよね。



最後に、疑問に対して答えていこうかの。
最後に、フレネミーの嫌がることに関する疑問について、答えていこうと思います。
FAQ①:フレネミーと普通のトラブルの見分け方は?


フレネミーかどうかを見分ける場合のポイントは、「両価性(好き・嫌いが同居)」と「繰り返される微妙な攻撃(さりげないディスや仲間外し)」です。
単発の喧嘩であれば関係修復の余地がありますが、フレネミーの場合は繰り返し同じパターンが出るので、中々関係修復は困難といえます。
FAQ②:無反応で本当に効果がある?


あくまでも、理論的な話で言うのであれば、「強化を奪う」つまり徹底して無反応を貫くのが最善策という事になります。
ただ、確かに一定数きちんと報復して痛い目に合わせないとどうにもならないケースもあるとは思いますね。ただ、その場合は、「ニュートラルな応答+記録を残す」等の併用で、必要に応じて弁護士等専門家の力も活用して対処するのが賢明です。
FAQ③:フレネミーを味方にできる?


フレネミーを完全に味方にするのは、困難ですね。とはいえ、関係の構造(比較軸の撤去・相互承認の仕組み作りなど)を変えられれば関係性の質は改善するかもしれません。
とはいえ、相手のパーソナリティ(ダークトライアド傾向など)によっては限界があります。
FAQ④:子どもの関係性攻撃と大人のフレネミーは同じ?


子供の関係性攻撃と大人のフレネミーは、基本様式(関係性攻撃)の点では共通します。とはいえ、大人は職場・家庭・SNS等の文脈が子供とは影響範囲や修復コスト等が大きく異なるので、一概に同じものとしてとらえていいのか判断が難しいですね。
FAQ⑤:フレネミーの行動は病的?


フレネミーの行動は、必ずしも病的ではありません。フレネミーの行動の多くは自己価値の不安定さや環境要因から生じますが、行為が持続して重大な被害を与える場合は専門的介入が必要とは言えるでしょう。
FAQ⑥:フレネミーはなぜ特定の人を狙う?


フレネミーが特定の人を狙うのは、おもに以下の様な理由からです。
- 嫉妬(envy)
- 支配欲(dominance motivation)
- 安全なターゲットの探索
特に重要なのは、嫉妬ですね。ようは、フレネミーは羨ましいけど正面から勝てないから、関係性を活用して攻撃するというわけです。まあ、卑怯な連中ですよ、はい。
FAQ⑦:優しい人はフレネミーに狙われやすい?


優しいだけではフレネミーに狙われません。具体的に言うなら、狙われやすいのは優しいうえに以下のような特徴を持つ人の場合です。
- 共感性が高い
- 境界線が弱い
- 対立回避傾向が強い
ちなみに、パーソナリティ研究では、高い協調性 × 低い自己主張性の人は搾取対象になりやすい傾向があるとされていますので、その視点から言ってもこれは妥当でしょう。優しいなら、同時に境界線も強化していく必要がありますね。
FAQ⑧:自己肯定感が低い人ほどフレネミーに狙われる?


一概には言えませんが、確かに自己肯定感が低い人ほどフレネミーに狙われるリスクは上がります。というのも、自己肯定感が低い人には、以下のような特徴があることが多いから。
自己肯定感が低い人がフレネミーから狙われやすい理由
- 噂を否定しない
- 反論しない
- 自分を守らない
フレネミーは抵抗コストが低い相手を選ぶので、「私が悪いのかも、、」と思いがちな自己肯定感が低い人は格好のカモなんですね。ただし、自己肯定感が高くても目立ちすぎる場合は「嫉妬ターゲット」になる可能性があります。
つまり、フレネミーに狙われやすいのは、弱く見える人か脅威に見える人かの両極だといえるでしょう。
FAQ⑨:美人・有能な人はフレネミーに狙われやすい?


状況によりますが、同質の集団の中では美人・有能な人がフレネミーから狙われるリスクが上がる傾向があります。社会比較理論では、「自分と近いカテゴリーの人」と「同じフィールドの人」に対して、嫉妬が強く発生するとされていますから(例:同じ部署の女性、同じサークル内、同年代など)。
逆に、自分とは別世界の人に対しては、嫉妬は働きにくくなります。
FAQ⑩:フレネミーは自覚してやっている?


正直、フレネミーが自覚してフレネミー的な行動をしているかについては、何とも言えません。というのも、フレネミーの多くは、以下のような心理に基づいてフレネミー的行動をとっているためです。
- 自己正当化(「私は悪くない」など)
- 投影(「相手が調子に乗っている」など)
- 被害者意識(「注意してあげているだけ」など)
フレネミーは実は悪意100%で行動しているとまでは言えません。彼らは結構な確率で、「嫉妬とその自己正当化」によって動いていたりすることも多く、中には善意からフレネミー亭行動をとっていると思い込んでいる人すらいますからね。
FAQ⑪:フレネミーに最も狙われにくい人の特徴は?


フレネミーに最も狙われにくい人の特徴としては、研究における示唆に基づくと、以下のようなものがあると考えられます。
もっともフレネミーに狙われにくい人の特徴
- 穏やか
- 自己主張は静かに明確
- 境界線がはっきりしている
- 感情的に反応しない
- 噂に乗らない
- 情報を与えすぎない
つまり、「冷静で動じず挑発に乗らない精神的に安定した人物」といえるかと思います。さらにここに、個人的な見解も交えるなら、周囲からの信頼を得て協力者がたくさんいる人だとさらにフレネミーは手を出しにくくなると思いますね。
FAQ⑫:フレネミーは放っておけば消える?


多くの場合、フレミーを放っておいても自然消滅はしないでしょう。その理由としては、以下のようなものがあります。
- コントロール欲求
- 嫉妬の慢性化
- 周囲の構造(同じ職場など)
正直、フレネミーの行動は構造に依存している側面も大きいので、周囲の構造が変わらない限り、放っておいてもどうしようもないと思います。
フレネミーが最も嫌がることは対象が幸せそうな事!自分軸を確立して人生を充実させてフレネミーを追い払おう!


フレネミーが最も嫌がることは、対象が幸せそうにしている事です。というのも、フレネミーの行動の動機は主に優越感の確保と相対的地位の維持であるため、対象が幸せそうにしている事で自分の無力さを痛感させられるからといえます。
そのため、フレネミーをけん制・撃退したいのであれば、幸せオーラを全開にしていくのが最善です。フレネミー達に「ああ、自分が支配することは無理だ、、」と思わせる事が出来てしまえば、あなたの価値です。ですから、自分軸を確立して人生を充実させてフレネミーを追い払っていくのが最強の解決法でしょう。



自分軸を固めてこそ、幸せを盤石にできるんやで!
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