自分から話さない人は疲れる?自分から話さない人との疲れない関わり方3選!

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おにぎり

自分から話さない人と関わると、なぜ疲れるんやろ、、?

ぐれん

その理由としては、主に以下の様なものがあるで!

世の中には、自分から話さない人がしばしばいますが、正直こうした人と関わると精神的に疲労しがちです。実際、こうした自分から話さない人と関わって、気まずい空気になったとか疲れすぎてもう話しかけたくなくなって関わるのをやめたという人の話はまま聞きます。

そんな感じですから、自分から話さない人が疲れるのか、気になりますよね?結論から言うと、自分から話さない人が疲れる理由は、以下の通りです。

自分から話さない人が疲れる理由3選

自分から話さない人が疲れる理由
ぐれん

一番の原因は、会話の認知負荷が一方に偏るからやな。

自分から話さない人と話す場合、話しかけた側が会話のラリーを続けたり、相手の反応を見たりといった配慮を一方的に負担させられがちです。そうなると、気を使いすぎて疲れてしまうんですよね。相手のいは相手の都合があると思いますが、コストが大きすぎる場合は潔く距離を置くのがベストかもしれません。

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目次

自分から話さない人が疲れる理由4選

おにぎり

自分から話さない人が疲れる理由って、なんなん?

ぐれん

その理由は、主に以下の4つや!

まずは、自分から話さない人が疲れる理由について、詳しく見ていこうと思います。自分から話さない人が疲れる理由は、以下の通りです。

自分から話さない人が疲れる理由

  • 理由①:会話の認知負荷が一方に偏る
  • 理由②:社会的報酬が得られない
  • 理由③:会話の流れが途切れるのが負担
  • 理由④:社会的役割の不公平感がストレス
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

理由①:会話の認知負荷が一方に偏る

自分から話さない人が疲れる理由の1つ目は、「会話の認知負荷が一方に偏る」です。

会話は共同作業であり、話題の選択・流れの管理・沈黙の処理などを双方で分担することで成立します。

おにぎり

ふむ、確かに共同作業ではあるね。

そのため、会話で負担すべき役割が片側に偏ると、話をする側の作業負荷(ワーキングメモリー や前頭前野での制御負荷)が非常に増大してしまうんですよね。

参考:From Clark, Herbert H. Using language

こうした作業負荷はとんでもないストレスですから、自分から話さない人と長期的に関係を継続するのは、かなり難しいといわざるを得ません。

理由②:社会的報酬が得られない

自分から話さない人が疲れる理由の2つ目は、「社会的報酬が得られない」です。

会話で相手の反応(共感・笑い・質問など)が返ってくることは脳の報酬系(腹側線条体など)を刺激するので、会話におけるリアクションは双方にとっての報酬となります。

おにぎり

確かに、リアクションは重要やな。

しかし、自分から話さない人のほとんどは、このリアクションが乏しい傾向にあるので、相手は会話をしていてもあたかも一人で壁打ちをしているような気分になって、どんどんと会話を継続する意欲が失われてしまうんですね。

ちなみに、このように反応が乏しいと「努力に見合う報酬」が得られず、やる気低下・疲労感が増すという話は、実際に確認されている事でもあります。

参考:The free-energy principle: a unified brain theory?

理由③:会話の流れが途切れるのが負担

自分から話さない人が疲れる理由の3つ目は、「会話の流れが途切れるのが負担」です。

スムーズな対話では脳は予測を使って効率的に処理しますが、予測が壊れる(沈黙が続く・相互反応がない)と再構築のためのコストがかかり、認知資源を余分に消費し精神的に疲労してしまいます。

参考:The free-energy principle: a unified brain theory?

おにぎり

確かに、会話の流れが切れがちよな。

実際、私も自分から全く話さない人とプライベートで話す機会がたまにありますが、会話が一問一答形式でしか発生しないとか全く話を振ったり膨らませてくれないので、こちらが先んじて話を方向を決めて提示する、、という感じになりがちで、どうにも流れを作るのが大変です。

正直、よほどの必要性を感じているか、普段からこうした人への対処について考えているような人でもなければ、イライラして話をしたくないと感じるのが普通なのではないかと思いますよね。

理由④:社会的役割の不公平感がストレス

自分から話さない人が疲れる理由の4つ目は、「社会的役割の不公平感がストレス」です。

先ほどふれたように、会話は共同作業であり、 会話維持を一方だけが担うと役割負担が生じ不公平感も増して、慢性的ストレスや燃尽感に近い疲労を感じやすくなっていきます。

参考:A theory of role strain.

おにぎり

そらそうや。不公平な感じするわな。

会話はお互いに協力して構築するものであるにも関わらず、その構築に協力してこないというわけですから、「なんで自分だけがこんなにコストを払わないといけなんだ、、?」と腹立つのも無理はありません。

疲れる自分から話さない人の5つの心理

おにぎり

疲れる自分から話さない人の心理って、どないなもん?

ぐれん

疲れる自分から話さない人の心理は、以下の3つやね。

つぎは、疲れる自分から話さない人の心理について、みていきたいと思います。疲れる自分から話さない人の心理は、以下の通りです。

疲れる自分から話さない人の心理

  • 心理①:愛着スタイルが不安型
  • 心理②:愛着スタイルが回避型
  • 心理③:社会的報酬感受性が低い
  • 心理④:優位性保持志向
  • 心理⑤:会話スキルや経験が未熟で自信がない
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

心理①:愛着スタイルが不安型

疲れる自分から話さない人の心理の1つ目は、「愛着スタイルが不安型」です。

幼少期の養育経験等によって愛着スタイルが不安型になってしまった人は拒絶を過度に恐れるため、自己開示や発話をためらいやすい傾向にあります。

おにぎり

ふむ、なるほど。

こうした人は発話しないことで一時的に安心を取るものの、対人関係で誤解を生みやすくそこがかなり問題です。

参考:Attachment Theory and Attachment Styles

もっとも、親身になってくれるような理解者が現れればいいんですが、中々自分で動いて支援者を探さないとそうした縁には恵まれないでしょう。

心理②:愛着スタイルが回避型

疲れる自分から話さない人の心理の2つ目は、「愛着スタイルが回避型」です。

幼少期の養育経験等によって愛着スタイルが回避型になってしまった人も、愛着型と同様に自己開示や感情表出を抑制する傾向にあります。

おにぎり

ただ、彼らは不安型とは。親密さそれ自体に不快感を感じるがゆえに親密さを遠ざけようとしている点で大きく異なりますね。

当然、そんな感じですから、彼らとの会話は表層的か沈黙が増えがちなので、相手の疲労感が大きくなっていきます。

参考:Attachment Theory and Attachment Styles

心理③:社会的報酬感受性が低い

疲れる自分から話さない人の心理の3つ目は、「社会的報酬感受性が低い」です。

実は、人によって社会的刺激を報酬として受け取る感度は異なっており、中には社会的刺激をほとんど報酬として感じないような人もいます(自閉スペクトラムの研究などが示す極端ケースも含め、社会報酬処理の個人差が示されている)。

参考:The Social Motivation Theory of Autism

おにぎり

そうなんや、知らんかったわ。

こうした社会的刺激をほとんど報酬として感じないような人は、会話そのものから得られる快感が小さくなり会話に積極的になる動機がなくなり結果として発話頻度が低くなります

「補足」愛着スタイルとは?

愛着スタイル(Attachment Style)とは、幼少期に主に養育者(親など)との関係を通じて形成される、他者との親密な関係における感情や行動のパターンを指す。

これは、人がどのように他人を信頼し、親密さや安心感を求めるか、または避けるかを決定づける心理的な枠組みといえる。愛着スタイルは、成人期の対人関係や恋愛関係にも影響を与えるとされる。

そして、この愛着スタイルは以下の4つに分類される。

安定型(Secure Attachment)


安定型(Secure Attachment)は他者を信頼し、親密な関係を心地よく感じる。自分も他人も肯定的に捉え、安心感を持ちながら関係を築けるのが特徴である。

なお、安定型の愛着スタイルを持つ者は一貫した愛情やサポートを受けた養育環境で育つことが多い傾向にある。

行動例としては、 感情を素直に表現し、相手との衝突があっても建設的に解決しようとする。依存や過度な不安が少ない等があげられる。

不安型(Anxious Attachment)

不安型(Anxious Attachment)は愛されることや関係の安定に強い不安を感じ、相手の愛情を過剰に求める傾向がある。自分に自信がなく、拒絶を恐れるのが特徴である。

なお、不安型の愛着スタイルの形成には養育者の反応が不安定だったり、愛情が不確実だった環境が影響している。

行動例としては、頻繁に相手の承認を求めたり、別れを過度に心配したりする、感情の起伏が激しい等があげられる。

回避型(Avoidant Attachment)

回避型(Avoidant Attachment)は親密さや感情的なつながりを避け、独立や自立を強く重視する。他者への信頼が低く、感情を抑える傾向があるのが特徴である。

なお、不安型の愛着スタイルの形成には養育者から感情的なサポートが不足していたり、過度に自立を強いられた環境が影響しているとされる。

行動例としては、深い関係を築くのを避けたり、感情をオープンにしない、パートナーに距離を感じさせる等があげられる。

無秩序・無方向型(Disorganized Attachment)

無秩序・無方向型(Disorganized Attachment)は不安と回避の両方の要素が混在し、一貫性のない行動を示す。関係性に混乱や恐怖を感じやすく、予測不能な反応を見せるのが特徴である。

なお、無秩序・無方向型の愛着スタイルを持つ者は養育者からの虐待、放置、または極端に予測不能な対応を経験している事が多い。

行動例としては、親密さを求めつつも突然距離を取ったり、信頼と疑いが混じる不安定な関係を築くこと等があげられる。

心理④:優位性保持志向

疲れる自分から話さない人の心理の4つ目は、「優位性保持志向」です。

あまり多くはない気がしますが、自分から話さない人の中には、沈黙や最小限の応答を通して主導権や評価的立場を保とうとしている人がいたりします。

おにぎり

まさかの意図やな、、、てか、普通に性格悪るっ!

極端な言い方をすると、「相手に自分から積極的に話しかけたり話題を振って盛り上げるのは機嫌取りや迎合であり立場が下の人間がやる事だ」といった姿勢をもっているとも言えますね。実際、こうしたスタンスの人は、たまにいますし、正直感じがすこぶる悪いです。

なお、あなたはここで「そもそも沈黙とかが優位性の顕示になんてなるのか?」と思われたかもしれませんが、沈黙は権力のサインとして機能することは神学的にはある程度妥当だったりします。まあ、結局使い方次第って感じですね。

参考:The Neural Basis of Mentalizing

心理⑤:会話スキルや経験が未熟で自信がない

疲れる自分から話さない人の心理の5つ目は、「会話スキルや経験が未熟で自信がない」です。

単純に「話題の作り方」「返し方」「質問の立て方」が身についていない人は会話開始・維持が苦手で自信がない人は、結果的に沈黙が増えてしまいます。

おにぎり

まあ、これは当たり前よなあ、、。

さらに言えば、スキル不足などのせいで過去に会話において嫌な体験をしており、そのせいで余計に会話に及び腰になっている、、、という方もかなり多い印象がありますよね。

おそらく、このスキルや経験の不足・未熟による自身不足が、自分から話さない人の心理として一番ありふれたものであろうと思います。

自分から話さない人との疲れない関わり方3選

おにぎり

自分から話さない人と、疲れないように関わりたいねん。

ぐれん

それなら、以下の3つの接し方をためしてみてや。

つぎは、自分から話さない人との疲れない関わり方について、見ていきたいと思います。自分から話さない人との疲れない関わり方は、以下の通りです。

自分から話さない人との疲れない関わり方

  • 関わり方①:自分だけが会話を回す責任を負わない
  • 関わり方②:開放質問より選択質問を使う
  • 関わり方③:疲れるなら距離の再設計を行う
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

関わり方①:自分だけが会話を回す責任を負わない

自分から話さない人との疲れない関わり方の1つ目は、「自分だけが会話を回す責任を負わない」です。

先ほどふれたように、会話は共同作業ですから、あなただけが会話を回す責任を引き受ける必要などありません。

おにぎり

それはそうやけど、具体的にどうしたらいいん?

具体的に対策を言うと、沈黙が生じてもすぐ埋めず、相手に応答の主導権を戻すようにするのがいいでしょう。たとえば、心理的に3〜5秒の待機を意図的に行う(沈黙耐性を訓練する)のもいいかもしれません。

ようは、自分だけが率先して会話を回そうとしたり、会話が回らない事に罪悪感を感じないようにするのが大事という事ですね。とりあえず、会話がうまくいかないのは、相手が協力してくれないからでもあるという事はきちんと押さえておきたいものです。

自分から話さない人と疲れないで関わりたいなら自分だけが会話を回す責任を負わないのが大事

関わり方②:開放質問より選択質問を使う

自分から話さない人との疲れない関わり方の2つ目は、「開放質問より選択質問を使う」です。

自分から話さない人の多くは会話スキルや経験知が未熟だったりするので、相手に話を振る際は答えやすい質問を行うのがいいでしょう。

おにぎり

たしかに、答えやすさは大事よな。

そこで、「最近は忙しい?それとも余裕ある?」とか「映画見るならAかB、どっちがいい?」等といったように、さきに選択肢を与えることで相手の認知負荷を下げて、返答ハードルを下げるのがいいと最適です。

認知負荷理論では「自由回答は処理負荷が高い」とされていますし、実際に選択肢付き質問は応答率を高める効果が示唆されていますね。

参考:Cognitive load theory:Research that teachers really need to understand

自分から話さない人と疲れないで関わりたいなら開放質問より選択質問を使おう

関わり方③:疲れるなら距離の再設計を行う

自分から話さない人との疲れない関わり方の3つ目は、「疲れるなら距離の再設計を行う」です。

ここまで触れてきたような方法を使ったり、自分なりに配慮を重ねてもまるで相手の態度が改善しないorあまりにも自分のストレスが強くなりすぎた、、という時は、必要なら関係を再設計しましょう。

おにぎり

再設計、つまり距離を置く、関わる頻度を減らす、という事やね。

具体的に言うと、会う頻度・時間を減らす、対話ではなく共同作業(散歩・家事・映画鑑賞など)を増やす、関係の期待値を調整する、といった対策をとっておくといいと思います。必要なら接触を段階的に減らすといいでしょう。

前述した事と重複しますが、無理に会話維持を自分の責任にしないことが重要です。

参考:Understanding the burnout experience: recent research and its implications for psychiatry

自分から話さない人と関って疲れるなら距離の再設計を行おう

自分から話さない人は疲れると感じる時にありがちな疑問

おにぎり

まだ、気になる事があるんよねえ、、。

ぐれん

んじゃ、最後に疑問にこたて行くことにしようかの。

最後に、自分から話さない人は疲れると感じる時にありがちな疑問について、答えていこうと思います。

疑問①:相手の態度を変えられる?

自分から話さない人であっても、変わる可能性はあるが、変化の速度と範囲は個人差が大きいです。特に、愛着や報酬感受性に由来する場合は、心理的介入(カウンセリング、社会スキルトレーニング)がかなり重要になります。

疑問②:自分が我慢すれば関係は保てる?

短期的には自分が我慢すれば、関係を保てるかもしれませんが、役割負担が不均衡なまま続くと慢性的ストレスの元になりやすいといえます。

関係維持のコスト(自分の感情・時間・エネルギー)を定期的に評価して、必要なら境界を設けるべきでしょう。

疑問③:職場で相手が話さないと業務に支障が出るのだが、、

自分から話さない人が職場にいて関わることがさけられない場合、質問テンプレ(選択式)、書面での確認、役割分担を明文化など、構造的な対策が有効でしょう。

また、個人的対処(待つ・選択質問)と並行して組織的工夫が必要にもなるので、必要に応じて上司や同僚、社内の窓口などを利用しましょう。

自分から話さない人が疲れる最大の原因は会話の認知負荷が一方に偏るから!どうしても無理なら距離をおこう!

自分から話さない人が疲れる原因にはいくつかありますが、その最大のものとしては会話の認知負荷が一方に偏るという事があると考えられます。自分から話さない人は会話において徹底して受け身である事も多いので、接する方は話をつづける努力を強いられるので本当に疲れるんですよね。

もっとも、これは本人のスキル不足の問題が関係することも多いので、なかなか本人に「もっと自分から話してほしい」といったも解決しない事もしばしばです。どうやっても自分の手には負えないorあまりにもセするにはコストがかかる問うのであれば、もういっそ距離を置いて関わらないようにした方がいいです。

ぐれん

もうね、無理をする必要はないんやで。

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