おにぎり卑屈な人は疲れるんやけど、なんでや?



ふむ、それは以下の理由があるからやな。
卑屈な人と関わると、なぜかすごく疲れてしまうものです。おそらくあなたも経験がおありだと思いますし、実際、私に相談されるクライエントの方でもそうした経験を共有してくださる方は非常に多く存在します。しかも、ハナからそうしたネガティブな人物とわかって割り切って接していても、おこりえます。
そんな感じですから、卑屈な人と接するとなぜ疲れるのか、気になりますよね?結論から言うと、卑屈な人が疲れる理由は、以下の通りです。
卑屈な人が疲れる理由





否定的感情の感染が起こるのが主原因やね。
卑屈な人と関わると疲れるのは、人間に備わっている共感性が主な原因と言えます。つまり、卑屈な人のネガティブオーラが伝染して自分もじわじわとそのネガティブオーラにあてられている、、、というわけです。こうした人とは、基本的に境界を明確にして深入りしないようにするのがとても大事と言えます。
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卑屈な人が疲れる4つの理由





卑屈な人って、なんで疲れるんやろ?



それは、以下の4つの理由があるからやな。
まずは、卑屈な人が疲れる理由について、見ていきたいと思います。卑屈な人が疲れる理由は、以下の通りです。
卑屈な人が疲れる理由
- 理由①:否定的感情の情動感染が起こる
- 理由②:感情労働を強要されやすい
- 理由③:会話が自己否定の修復作業になる
- 理由④:対等性が崩れ関係が歪む



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:否定的感情の情動感染が起こる


卑屈な人が疲れる理由の1つ目は、「否定的感情の情動感染が起こる」です。
卑屈な人は会話の中で繰り返し自己否定的な感情や表情を示しますが、そうしたネガティブな雰囲気にさらされていると、仕出しに自分も暗い気持ちになってきてしまいます。これは、共感性が一定以上ある通常人なら、普通に起こる生理現象なのです。



せやね、共感性があるからこそ雰囲気に影響されるんよな。
事実、以下の研究では、感情が他者へ無意識に伝播する「情動感染」が頻繁に起きることを示しており、否定的な感情に長時間さらされると周囲の気分も引きずられやすくなることが示唆されています。
参考:Emotional Contagion: A Brief Overview and Future Directions
卑屈な人と、一緒にいるだけで気が滅入るのは普通の生理現象なんですね。
理由②:感情労働を強要されやすい


卑屈な人が疲れる理由の2つ目は、「感情労働を強要されやすい」です。
卑屈な人は他者からの否定の打ち消し、つまり「自分の卑屈な発言や感情を打ち消してくれるようなポジティブな反応や発言」を頻繁に求める傾向にあります。



ああ、、、確かに、その傾向ある気がする。
このような否定要求に対応することは、聞き手にとって無償の感情調整作業(=感情労働)になり、繰り返すほど応答者側の疲労やバーンアウトにつながりやすいことが示されています。
ちなみに、私も仕事外でこうした卑屈すぎて延々と同じ自虐を繰り返すような人とエックス上で関わってしまって、酷い目にあったことがありますが、「なんで仕事以外でこんなことをしない解けないんだ、、、」と非常に腹が立って、二度と関わりたくないので絶縁してしまいましたね、、、。
一見、ただ自己肯定感が低めの人、、といった印象だったのに一定程度やりとりを繰り返してみたら、とんでもない地雷だったという話です。こうした分かりにくいヤバい人というのは結構エックス上にいるんですよね。んで、その時の話も含めて、エックス上で関わらない方がいい人たちの特徴について、気になる方は以下の記事を見てみて下さいね。
参考:エックス ヤバいやつ
理由③:会話が自己否定の修復作業になる


卑屈な人が疲れる理由の3つ目は、「会話が自己否定の修復作業になる」です。
卑屈な人との会話は、問題解決に進まず「自己否定 → 否定の打ち消し → 一時的安心 → 再び自己否定」を繰り返す修復ループになる傾向にあります。



うむ、、、めっちゃあるあるやん、これ。
こうしたループを延々と繰り返していると、先ほどの感情労働の話と重複する部分もありますが、ただでさえ面倒なネガティブ感情の否定が延々と続くため、対応する側としては多大なストレスを被ることになりますね。それに、こうした事は当然当人のメンタルにもよくありません。
事実、心理学はこの種の反復的な思考(反芻)が気分や認知リソースを消耗し、長期的にはうつ的症状に結びつくことが示唆されていますね。
理由④:対等性が崩れ関係が歪む


卑屈な人が疲れる理由の4つ目は、「対等性が崩れ関係が歪む」です。
卑屈さは表面的に謙虚に見えることがありますが、実態は相手を「励ます・支える側へ押し上げる」つまり、相手に精神的介護の負担をさせる非対称な関係を作る不健全なものと言えます。



ふむ、、最悪や、、、。
健全な人間関係の基本は相互恵性や対等性であるため、こうした非対称な関係性は長続きしません。
事実、心理学上もこのような役割固定化は長期的に関係の不均衡を生み、聞き手に無意識の責任感や疲労を与えると示唆されていますね。
参考:The Contribution of Attachment Styles and Reassurance Seeking to Trust in Romantic Couples
つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法5選





つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法5選



つぎは、つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法について、見ていきたいと思います。つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法は、以下の通り。
つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法
- 方法①:自己否定の思考を事実から切り離す
- 方法②:承認依存から自己承認へ移行する
- 方法③:行動により自己効力感を積み上げる
- 方法④:自己開示と自己価値の定義を再構築する



それぞれ、詳しく見ていこう!
方法①:自己否定の思考を事実から切り離す


つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法の1つ目は、「自己否定の思考を事実から切り離す」です。
卑屈な人がポジティブになりたいなら、事実と感情を切り離して認知が歪むのを緩和していくように対策するのがまず第一と言えます。



感情と事実の切り離し、、どうやってやればいいん?
感情と事実を切り離したい場合、「出来事 → 浮かんだ自動思考 → その思考を支持する・反証する証拠」をノートに書く思考記録を使うのが一番手軽でしょう。
参考:Cognitive Restructuring and Psychotherapy Outcome: A Meta-Analytic Review
なお、他にもメンタルの安定性や感情と事実の分離を徹底したいのであれば、以下のマインドフルネス瞑想と脱フュージョンを実践してみるのがおすすめです。マインドフルネス瞑想と脱フュージョンについて、気になる方は以下それぞれの記事を見てみて下さいね。
参考
方法②:承認依存から自己承認へ移行する


つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法の2つ目は、「承認依存から自己承認へ移行する」です。
卑屈な人がポジティブになりたい場合、誰かに承認を求めたくなった瞬間に「今、自分は外部で安心を買おうとしている」とメタ認知して、短い自己肯定フレーズ(例:「私は完全でなくても価値がある」)を自分に言う練習をするといいでしょう。



なるほど、自己肯定フレーズいいかもしれんな、やってみるかあ。
ちなみに、対人関係における過度の安心保証探索は関係ストレスや不安の維持因子となることが示されているので、段階的に自己承認のスキルを育てるようにしていきたいものです。
参考:The Contribution of Attachment Styles and Reassurance Seeking to Trust in Romantic Couples
方法③:行動により自己効力感を積み上げる


つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法の4つ目は、「行動により自己効力感を積み上げる」です。
卑屈な人がポジティブになりたいならではベタですが、小さな成功体験を積み上げていくのもいいでしょう。地道に小さな成功体験を積み重ねていけば、健全に自己肯定感がをあげていけるので、対応した人に「コイツ卑屈で疲れる、、」と思われなくなってきます。



小さな成功体験で、卑屈でつかれる人卒業やな。
なお、具体的にいうと、達成可能性が高い小目標(成功確率80%前後)を毎週3つ設定し、達成のたびに記録・再確認するのがいいでしょう。
方法④:自己開示と自己価値の定義を再構築する


つかれる卑屈な人がポジティブになるための方法の4つ目は、「自己開示と自己価値の定義を再構築する」です。
卑屈な人がポジティブになりたいなら、自己開示を「事実+感情+希望(次の一歩)」のフォーマットで行う練習をするのがいいでしょう(例:「最近仕事でつまずいている、正直つらい。でも小さく改善するために~を試したい」」など)。これを心がけるだけで、相手の心理的負担は、大分減ります。



なるほど、自己開示を工夫するんやな。
また、これとあわせて、自己価値の再構築、つまり「自分が大事にしたいものを明らかにしてそれを自分の実際の行動に結びつけて行動化していく」のが大事です。これを行うことで、自然と自己肯定感が上がる降順化に突入できます。
自分の大事にしたいものを見つけ行動に落とし込んでいきたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さいね。
参考:Cognitive Restructuring and Psychotherapy Outcome: A Meta-Analytic Review
つかれる卑屈な人に対する3つの接し方





卑屈な人には、どうやった接したらいいんや、、。



以下の接し方が、最適やと思うで。
つぎは、つかれる卑屈な人に対する接し方について、見ていきたいと思います。つかれる卑屈な人に対する接し方は、以下の通りです。
つかれる卑屈な人に対する接し方
- 接し方①:共感はするが自己評価は本人に返す
- 接し方②:反芻から行動・解決志向へ切り替える
- 接し方③:境界線を明確にし変化主体は本人と理解する



それぞれ、詳しく見ていこう!
接し方①:共感はするが自己評価は本人に返す


つかれる卑屈な人に対する接し方の1つ目は、「共感はするが自己評価は本人に返す」です。
卑屈な人の自己憐憫に付き合っていると、あなたの精神的体力が著しく削られていくので、簡単に「そうですねえ、それはしんどいですよね」等と軽く共感してから、「何がそう感じさせているんですかね?あなたが自分をどう評価するかは、あなた自身の領域です」等と返すようにするといいでしょう。



アカン、、なんか少し煽りに聞こえる、、、。
正直いって、卑屈な人はいつまでも共感や肯定を繰り返していても、同じような卑屈な自分が足りを延々と繰り返している事もかなり多いです。そんな時に、こうした返しをして悪循環を断ち切るのは、あなたの心の健康を守るために重要なんですね。
実際、感情の承認は関係を維持しますが、評価を代行(例:「あなたは大丈夫」等)すると相手の「肯定してもらって一時的な安心を得よう」とする行動を強化してしまいます。そのため、多少厳しくとも、共感はしても評価は本人に返すようにしましょう。これは本人のためでもあります。
参考:The Contribution of Attachment Styles and Reassurance Seeking to Trust in Romantic Couples
つかれる卑屈な人に対しては共感はするが自己評価は本人に返していこう
接し方②:反芻から行動・解決志向へ切り替える


つかれる卑屈な人に対する接し方の2つ目は、「反芻から行動・解決志向へ切り替える」です。
卑屈な人の自虐や不幸話などに対して、いつまでも共感を示しているときりがないうえ、先ほどふれたように、本人がますますネガティブな思考に染まっていってしまいます。



てか、相手していたらつかるんよ。めっちゃつかれるんよ。
そこで、彼らの反芻を切り上げて「どうやってこの問題を解決するか」という視点にある程度強制的に話題を転換していきましょう。
例えば、「それはつらいね。まずはその気持ちを受け止めるけど、今できる小さな一歩は何か一緒に考えようか?」等と話題を転換するのがいいかもしれませんね。自分と相手のためにも、相手の不幸話には付き合いすぎないようにしたいものです。
つかれる卑屈な人に対しては反芻から行動・解決志向へ切り替えよう
接し方③:境界線を明確にし変化主体は本人と理解する


つかれる卑屈な人に対する接し方の3つ目は、「境界線を明確にし変化主体は本人と理解する」です。
前述の接し方をしても卑屈な人本人が全く陰気な自虐や不幸話をやめてくれない、、、という事は、割と頻繁におこあります。こうした場合は、多少厳しい対応を検討せざるを得ません。



たしかに、疲れるから付き合いきれんよなあ~。
こうした場合は、「私は私で協力したいが、これ以上はリソース的にムリです」等といった具合に境界を引く必要があります。というのも、先ほどふれたように、支援者が感情的に巻き込まれると共依存が生まれて、双方が疲弊していくことになりかねないからです。
境界を宣言することで関係の持続可能性が高まりますし、本人が卑屈な状態から脱するきっかけを与える事にもなるでしょう。例えば、「話を聞くよ。ただ、毎回あなたの自己評価を立て直す役までは私には負えない。必要なら専門家を一緒に探そう」等と応対するといいかもしれませんね。
つかれる卑屈な人に対しては境界線を明確にし変化主体は本人と理解しよう
卑屈な人は疲れると感じる時にありがちな疑問





まだ、気になる事があるんよね、、。



ほなら、最後に疑問に対して答えていこうかの。
最後に、卑屈な人は疲れると感じる時にありがちな疑問に対して、答えていこうと思います。
疑問①:否定を打ち消す以外にすぐ使える一言はある?


否定で卑屈な態度を打ち消したりする代わりに、例えば、「あなたがそう感じるのはわかった」「その気持ちをもう少し具体的に聞かせてほしい」などといった感情を認めるフレーズが使えるでしょう。
もっとも、日頃の関係性や慢性的に卑屈な事ばかり言っているような人を相手取る場合は、そもそも否定も何もせず取り合わないこと自体が大事になる気がしますね。自分の精神的リソースも有限ですから。
疑問②:どこまで放置して良いですか?


放置と健全な境界の違いは、安全と支援の保証にあります。短期的に話を聞いて安心を与えるのは有用ですが、相手の問題が慢性化して日常機能に影響する場合は専門的介入(カウンセリングなど)を促すべきでしょう。
「境界を引く」とは、「私はここまで支えられるが、これ以上は専門家の力が必要」と明確に示すことです。
卑屈な人が疲れるのは否定的感情の情動感染が起こるのが主原因!境界線を明確にし深入りしすぎないよう接したい!


卑屈な人が疲れるのは、否定的感情の情動感染が起こるのが主原因と言えます。ネガティブな雰囲気はその場にいる人達の心に伝染していくので、正直、卑屈な人と関わるとその雰囲気にあてられて自分まで陰鬱な気分になるのが通例です。共感性が人一倍強いor自体境界があいまいな人なら、なおのことそうなるでしょう。
そのため、よほど日頃から親しいか関係を維持したい何か強い動機がない場合は、基本的にこうした卑屈な人とは関わらない方がいいです。いずれにせよ、関わる場合は、境界線を明確にし深入りしすぎないよう接することを心がけてください。自分も卑屈になったら、どうしようもないですからね。



ネガティブな雰囲気は伝染しうるから、気を付けてほしいんやで。
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