おにぎり推し活は気持ち悪いと、思っても無理はないんか?



せやな、気持ち悪いと思われてもしゃーないかな。
最近では、推し活をする人たちがかなり増えて、推し活をしていること自体が割と一般化してきました。とはいえ、一部には推し活という概念それ自体や推し活をしている人たちに対して、気持ち悪いと感じる人達もいます。ただ実際、気持ち悪いと思われても仕方ない概念ではあるんですよね、推し活は。
そんな感じですから、推し活はなぜ気持ち悪いと思われるのか、気になりますよね?結論から言うと、推し活が気持ち悪いと感じられるのも無理はない理由は、以下の通りです。
推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由





一番、問題なのは推し活が、片側的な親密さである点やね。
推し活が気持ち悪いと思われるのには複数の理由があるわけですが、やはりその中で最もインパクトが強いのは押し活が片側的な親密さである事でしょう。人間の脳は相互性を前提に設計されているので、どうしても一方通行的になりがちな推し活に対して違和感や忌避感を感じやすいといえますからね。
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推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない3つの理由





なぜ推し活は気持ち悪いと思われるん?



それは、以下の3つの理由があるからやと思うで。
まずは、推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由について、見ていきたいと思います。推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由は、以下の通りです。
推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由
- 理由①:片側的な親密さは不自然に見えやすい
- 理由②:現実逃避・代替満足に見えやすい
- 理由③:境界線の崩壊が目に入りやすい



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:片側的な親密さは不自然に見えやすい


推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由の1つ目は、「片側的な親密さは不自然に見えやすい」です。
推し活の多くは、視聴者やファンが有名人・配信者・キャラクターへ抱く擬似的な親密さに基づいています。



まあ、それはたしかに。
このような片側的な親密さ(パラs-シャル関係)は、受け手が一方的に親密感を抱くが、実際の相互的なやり取りは存在しない関係であり、これは人間の社会脳が双方向・互恵性を前提に進化してきたという理論からすると非常に対照的です。
そのため、第三者的立場からこの関係性を俯瞰してみた場合、「なんかおかしいな」とか「なんか違和感がある」と感じて、それが嫌悪感の源泉となりえます。
参考:Mass communication and para-social interaction; observations on intimacy at a distance
推し活が気持ち悪いと思われるのは片側的な親密さは不自然に見えやすいので無理はない
理由②:現実逃避・代替満足に見えやすい


推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由の2つ目は、「現実逃避・代替満足に見えやすい」です。
推し活は孤独や承認欲求、自己肯定の補填として機能することが、いくつかの研究で示されているといいます。あまり言葉はよくないですが、推し活を熱心にしている人に対し、「なんか非モテっぽい」とか「どうせ現実で相手にしてもらえないかわいそうな奴なんでしょ?」みたいな目線が向けられることはしばしばです。



まあ、偏見やけど、あるっちゃあるね。
メディアやSNSを介したパラソーシャル関係は、リアルな人間関係で満たしにくいニーズを補う役割を果たす一方で、外から見ると現実からの逃避や代替満足に見えやすいという評価を受けます。これが「気持ち悪い」という反応を誘発する一因といえるでしょう。
ちなみにですが、自分が知っている範囲内の話で行くと、推し活している人のうち、男性は確かに「現実で相手にされそうにないな」という感じの人が多いのに対して、女性は普通に彼氏がいたり見た目の水準も相対的に高い人が多いので、何ともこれは対照的だったりします。
推し活が気持ち悪いと思われるのは現実逃避・代替満足に見えやすいので無理はない
理由③:境界線の崩壊が目に入りやすい


推し活が気持ち悪いと思われるのも無理はない理由の3つ目は、「境界線の崩壊が目に入りやすい」です。
推し活に限らず、どのようなものでも一部のマナー違反者が目立つことはありまずが、こと推し活に関しては前述のようなそもそも本能的に違和感を感じやすい特性があることもあって、そうした事態が所持ると「それみたことか」とより一層ネガティブ感情を想起させてしまう傾向にあります。



もともと、ヘイト買いやすいって話やしなあ、、。
たとえば、推し活の一部のやり方(プライバシー侵害的な行為、過度な嫉妬表現、私情の押し付け、金銭や時間の過剰投下など)は、対人境界の崩壊、ようは「通常の健全な他人とのかかわり方から逸脱した関わり方」として外部にはみえてしまいますね。
こうした境界侵害は社会的に危険や異常と解釈されやすく、嫌悪感や拒否感を引き起こします。また、集団化(内輪言語・排他性・過剰な同調)によって、カルト的に見えることも嫌悪感を強める一つの要因といえるでしょう。
推し活が気持ち悪いと思われるのは境界線の崩壊が目に入りやすいので無理はない
推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理





推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理って、どんなもん?



ふむ、おもに以下の2つやと思うで。
つぎは、推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理について、見ていきたいと思います。推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理は、以下の通り。
推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理
- 心理①:自分の価値観の防衛から生じる嫌悪感
- 心理②:自律性の欠如に対する拒否感



それぞれ、詳しく見ていこう!
心理①:自分の価値観の防衛から生じる嫌悪感


推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理の1つ目は、「自分の価値観の防衛から生じる嫌悪感」です。
人は自分の持つ規範や価値観が脅かされると、それを守るために他者行動を否定しがちだったりします。



まあ、それはそうやね。
推し活をしている人の中には単に娯楽の一種や息抜きとして楽しんでいる人がいる一方で、前述のように、過度に傾倒し社会的に逸脱したように見える人もいるものです。、こうした人たちが目につくとき、無意識に自分が内面化している常識的価値観と対立して強い反発心が生まれることがあります。
また、少し脱線する気がしますが、自分の嫌いな一面と彼ら推し活をしている人達の間に共通点を見出して、それに反発して敵意と覚えるという心理学における投影が発生している場合もまま見受けられるような気がしますね。
心理②:自律性の欠如に対する拒否感


推し活してる人を気持ち悪いと感じる心理の2つ目は、「自律性の欠如に対する拒否感」です。
自己決定理論が示すように、自律性は人間の基礎的心理需要の一つであり、推し活が「他者(推し)に自分の感情や選択が支配されている」ように見えると、第三者は「自分だったらそうなりたくない」という直観から強い拒否感を抱きます。



ふむ、確かになんか気になるわなあ、、。
まあ、これもある種の投影の一種とみる事も可能かもしれませんね、厳密には違いますが。正味、私の場合も娯楽の一種として推し活を楽しんでいるのであれば、いいのですがあまりにも入れ込んでいる人に対しては「なんだかなあ、、」とモヤモヤしてしまう所があります。
まあ、、、人それぞれ事情はあるんですがね。
パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策5ステップ





パートナーの推し活が気持ち悪い時は、どうすればええんや、、。



せやなあ、、以下の5ステップで対策してみてほしいんやで。
最近は、推し活をしている人が珍しくなくなってきましたが、それでも「パートナーの推し活はなんか気持ち悪いくて受け付けない!」という方もいるものです。実際、そういった相談をメインとなる相談に付随する形で共有されることも本当にたまーにあります。
そこで、ここではパートナーの推し活が気持ち悪い時の対策を紹介していこうと思う次第。パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策は、以下の手順で行っていきます。
パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策5ステップ



それぞれ、詳しく見ていこう!
ステップ①:感情の正当化と分離


パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策のファーストステップは、「感情の正当化と分離」です。
まずは、あなたが「気持ち悪い」と感じる自分を責めないことが、大事になります。感情は自然と発生するものなので、それを感じること自体は悪ではありません。それはどうしようもないんですよね。



ふむ、なるほど。
実際、心理学的に見ても感情抑圧は逆効果であり、抑圧すればかえって増強されてしまうものです。そのため、まずは感情を事実評価(相手が悪い)と切り分け、自分の不快はまず受容することが肝心といえます。
なお、不快を受容する場合は、以下の記事で紹介しているマインドフルネス瞑想が役に立つかと思うので、気になる方は以下の記事を参考にして実践してみて下さいね。
ステップ②:嫌悪の正体の言語化


パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策のセカンドステップは、「嫌悪の正体の言語化」です。
前ステップで自分の感情を受け入れたら、つぎはその感情の正体、つまり「自分が一体何を求めているか」など価値観について迫っていきます。



ふむ、何を求めているかかあ、、。
パートナーの推し活に対して不快感を感じているという事は、パートナーの推し活行為が自分のもっている何かしらの価値観を侵害している事は明らかです。怒りはいわば二次感情であり、自分を防衛するために存在する感情ですから。
そこで、まずは「自分は自分の人生にどうあってほしいと思っているのか」を言語化することから始めましょう。そうすれば、少しだけ自分の価値観の片りんが見えてくるはずです。そこで、納得のいく回答が出ないのであれば、以下の記事を参考にしてより本格的に自分の大事にしたいものを明確にしていくといいですね。
ステップ③:境界線の設定


パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策のサードステップは、「境界線の設定」です。
前ステップで自分の大事にしたいものが、大体わかってきたと思います。そこで、つぎはどの価値観(領域)で境界が侵害されているかを具体的数値・頻度で測っていきましょう。



ふむ、、、なんか難しい事なってきたなあ、、。
例えば、自分の大事にしたいものとパートナーの推し活行為との衝突の例は、以下の様なものが考えられるでしょう。
| あなたの価値(大事にしたいもの) | 侵害されると感じやすい推し活行為の例 |
|---|---|
| 尊重 | 推しを褒める一方で、あなたを軽視・比較する発言が増える |
| つながり(親密性) | デート中・会話中に常に推しの話題やSNSを優先する |
| 安心・安定 | 金銭・時間・感情の投入量が不透明で将来不安が増す |
| 対等性 | 推しへの献身を最優先し、あなたの希望が後回しにされる |
| 誠実さ | 推し関連の行動(課金・イベント参加など)を隠す・嘘をつく |
| 自律性 | 推しの言動・スケジュール・感情に生活リズムが支配される |
| 現実志向・責任感 | 仕事・家庭・健康より推し活を優先する |
| 信頼 | 推しに対して過剰な感情的依存を示し、あなたとの心理距離が広がる |
| 尊厳 | 推しへの過剰な自己卑下・自己犠牲(「私は推しのためなら無価値でもいい」等) |
| 成長・自己実現 | 自分の人生目標より推し関連活動が中心になっていく |
上記のように自分の大事にしたいものとそれに対応するパートナーの侵害行為を対比させる形で列挙して、どのくらい不快かを5段階評価で記録していきましょう。
ステップ④:否定ではなく影響で伝える


パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策のフォースステップは、「否定ではなく影響で伝える」です。
前ステップで自分の大事にしたいものを侵害するパートナーの推し活行為が明らかになっているので、つぎは前ステップで判明した侵害行為の上位3つをパートナーに解消してくれるよう交渉していきます。



うわあ、、、いよいよ対決や、、、、。
ただ、この時にパートナーに対して感情的に伝えてはどうにもなりませんから、否定ではなくて感情ベースで伝えるのが大事になりますね。なお、この際はアサーションでよく使われるDESK法に基づいて、伝えていきます。例えば、DESK法を使うと、以下の様な伝え方をすることになりますね。
- D: 「先週の土曜、あなたは配信を3時間見ていたね(事実)」
- E: 「私はその間、一緒に過ごしたかったので寂しかったんだ(感情)」
- S: 「これから週1回は二人だけの時間を確保してほしい(提案)」
- C: 「そうしてくれたら、私は安心してあなたの推し活を受け入れられるだろう(結果)」
なお、この際妻や彼女に対して意思表示する際は、絶対に「~しないともう覚めるからわかれる」等といった事はいってはいけません。あくまでも、「あなたとの関係を大事にしたいから」というスタンスを貫徹していくのが重要です。
ステップ⑤:嫌悪が消えない場合は関係適合性を評価


パートナーの推し活が気持ち悪い時の対策のラストステップは、「嫌悪が消えない場合は関係適合性を評価」です。
最後は、前ステップまでに行った結果に基づいて、どんな結果が得られたかをいま一度振り返って今後の関係性をどうするかについて考えていきます。



ふむふむ。
前ステップまでで、自分にとって納得のいく結果が得られていればいいですが、芳しくない事もままあるかと思います。その場合は、以下の3つの選択肢のうちのどれかを選択することになるでしょう。
- 関係を終わらせる(別れる)
- 関係構造を変える (距離を置く、同棲解除、日常の役割分担変更などを含む)
- 我慢し続ける(非推奨)
上記選択肢のうち、おそらくあなたが結婚されている場合、一番現実的な選択肢は2番目になると思います。特に、お子さんがいる場合はそう簡単に、離婚するわけにはいきませんからね。
もっとも、私としては、いきなり1番目の選択肢をとるのではなく、まずは2番目の選択肢から試してほしい所ではあります。
推し活は気持ち悪いと感じる時にありがちな疑問





まだ、気になる事があるんよ。



うむ、最後に疑問に答えていこうかね。
最後に、推し活は気持ち悪いと感じる時にありがちな疑問について、答えていこうかと思います。
疑問①:推し活は全て病的なの?


推し活それ自体は別に病的な行為ではないので、推し活が全て病的なんてことはありません。ただ、あまりにも入れ込み過ぎて依存症的になって、生活に支障が出るようであればそれは「病的」と認定していいかと思います。
疑問②:パートナーの推し活は浮気に当たる?


法的・倫理的な視点から考えたら、パートナーの推し活は浮気には相当しません。ただ、あくまでも個人的にですが、パートナーに押し活している事を知られないように押すことはマナーなのではないか、と思ったりします。やはり、パートナーの推し活に抵抗感を感じる人は、結構多いですからね。
もっとも、双方が事前に合意しているとか、たまたま推しが被っているとかであれば、状況は違ってきますけども。
推し活が気持ち悪いのはある意味自然!パートナーの推し活が気持ち悪い時はまずは自分の感情の正当化と分離から!


推し活が気持ち悪いのは推し活の構造的に着目すると、ある意味自然といえます。というのも、人間の脳は相互性を前提に設計されているため、何かと一方通行的になりやすい推しとそれを推す人達との関係に対して、客観的に見ると脳が違和感を覚えてしまうから。
そして、パートナーの推し活が気持ち悪いと感じる場合、まずはその自らの気持ちを認め心を落ち着ける事から始めましょう。その上で、アサーションを用いて、パートナーに自分の気持ちと提案をおこなっていくのがいいかと思います。もっとも、人の推し活をやめさせられるとは、思わない方がいいですがね。



本人が望まない限り、まず変えられんからな。
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