逃げ癖はクズ?逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する4つの方法!

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おにぎり

逃げ癖があるのは、クズの証なん?

ぐれん

いや、必ずしもクズとは言えんね。

世間的には、よく「逃げ癖があるなんてクズだ」等といわれます。たしかに、常識的に考えれば、「それはそうだ」という話になりますが、冷静に考えてみると、逃げた方が正解な場面もありそうなものです。そう考えると、逃げ癖があること自体を持ってクズ扱いしていいのかは、少し気になるというものでしょう。

そんなわけですから、逃げ癖があることをもってクズと認定していいのか、気になりますよね?結論から言うと、逃げ癖があるからといって必ずしもクズとは言えません。その理由としては、以下のようなものがあります。

逃げ癖があってもクズとは限らない理由

逃げ癖があってもクズとは限らない理由
ぐれん

そもそも逃げ=クズなんてただの思い込みやからね。

逃げ癖がクズなんていうのは、正直、単なる思い込みでしかありません。なので、別に逃げ癖があること自体を恥ずる必要は全くないです。ただ逃げ癖を恥じる必要なくとも、社会への適応を考えて逃げる場面はきちんと見極めた方が、いいですね。それは、間違いないでしょう。

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目次

逃げ癖があってもクズとは限らない理由

おにぎり

逃げ癖がある=クズなん?

ぐれん

いや、それは極論やね。

まずは、逃げ癖があってもクズとは限らない理由について、見ていきたいと思います。逃げ癖があってもクズとは限らない理由は、以下の通りです。

逃げ癖があってもクズとは限らない理由

  • 理由①:逃げないと危険な事もある
  • 理由②:そもそも逃げ=クズは思い込み
  • 理由③:あえて逃げるが最善な時もある
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

理由①:逃げないと危険な事もある

逃げ癖があってもクズとは限らない理由の1つ目は、「逃げないと危険な事もある」です。

いまさら言うことでもないですが、そもそも恐怖や不安は、本来は身を守るための防御機能であり、時には危険で逃げないと、どうしようもないという状況もあります。

おにぎり

ま、せやな。クマに襲われたら逃げるみたいなのは当然やしな。

たとえば、職場のハラスメント、暴力的な関係、過剰な負荷がかかった環境などは、耐えるよりも逃げた方がいい場合が多い典型です。中には、こうした場面でも「逃げずに立ち向かえ」という無茶ぶりを言う精神論者がいますが、、、まあ、一言で言ってバカですよね、悪いですが。

かりに自分が過剰なストレス等で健康を害しても、だれも責任なんて取ってくれませんし、一度失った健康はもう戻ってこないでしょう。なので、あまりにも過剰なストレス環境下にいるのであれば、何と言われようと逃げるが勝ちです。

理由②:そもそも逃げ=クズは思い込み

逃げ癖があってもクズとは限らない理由の2つ目は、「そもそも逃げ=クズは思い込み」です。

そもそも論ではありますが、「逃げた人=悪い人」という判断は、評価者の思い込みでしかありません。「逃げた」という事実それ自体は、単なる現象にすぎないのですから。評価者はそこに勝手に意味付けをしているだけの話です。

おにぎり

んまあ、、、それはそうかもしれんが、、。

それに、回避はしばしば不快感を減らすために学習された反応なので、逃げた事実そのものより「何から、どの程度、どんな代償を払って逃げているか」を分析する視点を持った方がより生産的でしょう。

長期的な安全や回復のための撤退まで「クズ」と呼んでしまうのは、かなり粗いラベル付けといわざるえません。

参考:Avoidance learning: a review of theoretical models and recent developments

理由③:あえて逃げるが最善な時もある

逃げ癖があってもクズとは限らない理由の3つ目は、「あえて逃げるが最善な時もある」です。

前述の内容と重複する側面もあるかもしれませんが、そもそも心理学的には、何でもかんでも耐えればいいというわけではありません。具体的に言うと、本人のキャパを超えたストレスにさらされ続けたりすれば、取り返しのつかない健康被害をこうむり再起不能になることもあるでしょう。

おにぎり

ふむ、、、せやなあ。

実際、人間の体には「ここから先に行くともう元の正常(健康)な状態に戻ってこれない」という基準値があり、ここを超えてしまうと病気になり、その状態から完全に復活できなくなったりします。鬱病などの気分障害に完解という概念しかないのが、その何よりの例といえるでしょう。

寛解とは病気による症状が一時的、あるいは永続的に軽快または消失し、検査数値上も正常値に近づいた非常に良好な状態のこと

そのため、逃げること自体はクズの証などではなく、適応戦略の1つといってもいいものです。逃げる事自体に罪悪感を持つことは、あまり建設的ではないとは思います。逃げる事の必要性を、長期的な視点から考えられるなら、何も問題はないでしょう。

逃げ癖がクズといわれる理由

おにぎり

逃げ癖があるとクズだといわれるのは、なぜなん?

ぐれん

それは、以下の理由があるからやと思うねん。

つぎは、逃げ癖がクズといわれる理由について、見ていきたいと思います。逃げ癖がクズといわれる理由は、以下の通り。

逃げ癖がクズといわれる理由

  • 理由①:責任放棄に見える
  • 理由②:努力信仰と相性が悪い
  • 理由③:成功者バイアス
  • 理由④:一貫性がない=信用できないと見られる
  • 理由⑤:自分の我慢が否定される感覚を引き起こす
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

理由①:責任放棄に見える

責任放棄に見える理由の1つ目は、「責任放棄に見える」です。

人は行動の背後にある事情よって、目に見える結果で相手を評価する傾向にありますが、たとえば途中で離脱する、約束を守らない、対応を先延ばしにする、、、などといった行動は、外から見ると責任放棄に見えてしまいます。まあ、あなたもこの点について、おそらく共感する人は多いでしょう。

おにぎり

ふむ、確かにこれは納得。

特に共同作業では本人の性格や事情、本心がどうであれ、周囲には「本人がやり残した結果」だけが残るので、どうしても評価が厳しくなりやすいといえますね。

参考:Social exchange theory: Systematic review and future directions

具体的に言うと、あなたも共同で何かの長期にわたるプロジェクトなり作業をやっていたら、ある日突然チームのメンバーが「やってらんないからやめるわ」等といっていちぬけする、、みたいな事態でしょうか。

正直、「ちょっとまてよ、、」と感じてしまいますよね。

理由②:努力信仰と相性が悪い

責任放棄に見える理由の2つ目は、「努力信仰と相性が悪い」です。

日本はいまだに「努力すれば報われる」でなありませんが、「努力することそれ自体は尊い事」とされる一方で、逃げる事を「卑怯」や「忍耐力がない」として下に見る傾向にあると感じます。

おにぎり

うーん、これもわかる、、、確かに未だに努力信仰は健在かも。

そのため、「逃げ癖がある=負け犬」といったレッテルを張る人は非常に多く存在しているといえるでしょう。

理由③:成功者バイアス

責任放棄に見える理由の3つ目は、「成功者バイアス」です。

人は成功した人の物語を後からきれいにまとめ、「自分は逃げなかったから勝てた」と解釈しやすいといえます。確かに、いわゆる成功者の中には苦難に逃げずに立ち向かって成り上がった人もたくさんいるでしょうが、逃げそこなったが故に心身を病んで再起不能になった人もたくさんいるはずです。

おにぎり

うむ、成功者の背後にはたくさんの屍の山があるわな、、。

それに、彼らの中にだって「逃げそこなったら終わっていた」ような場面だってあったかもしれません。逃げなかったから成功したわけではなくて、「運がよかった」とか「逃げずに立ち向かった方がいい時に逃げなかった」とかいろんな条件があって成功したという感じでしょう。

理由④:一貫性がない=信用できないと見られる

責任放棄に見える理由の4つ目は、「一貫性がない=信用できないと見られる」です。

人間関係では予測可能性が重要ですので、「つも途中でやめる」とか「判断が揺れる」、「言ったことが続かない」などといった状態が続くと、どうしても安心して任せられなくなります。

おにぎり

確かに、何かを頼む場合を考えたらそうなるわな。

もうこれは単なる感情論ではなく、非常に実務的かつ現実的に納得の話ですよね。人間関係において、小さな約束の積み重ねがない人は周囲から「信用しづらい」と見られやすくなるのが通例ですから、これは当然といっていいでしょう。

参考:Social exchange theory: Systematic review and future directions

理由⑤:自分の我慢が否定される感覚を引き起こす

責任放棄に見える理由の5つ目は、「自分の我慢が否定される感覚を引き起こす」です。

周囲が苦労しているのに自分だけ離脱する人を見ると、相手は「自分の我慢は何だったのか、、」とか「自分ばかり損をさせられている」などと感じやすくなります。まあ、よくいわれるサンクコストバイアスですね。

おにぎり

たしかに、自分ばっかり損してる気にはなるかもしれんね。

とくに、逃げた結果当該逃げた本人がいい結果になったりすれば、その気分の悪さはひとしおであろうと思われます。

「補足」逃げ癖の定義と逃げ癖に陥りやすい人の特徴について

逃げ癖とは「ストレス・不安・困難に直面したとき、問題解決よりも回避を優先する行動傾向」と定義できるだろう

そして、その本質は、意志の弱さというよりも「回避による短期的安心を優先する学習パターン」であると解釈するのが筋であると思われる。なお、逃げ癖に陥りやすい人の特徴について、まとめてみると以下のようになるだろう。

スクロールできます
特徴カテゴリ具体的な特徴背景・理由
不安耐性が低い失敗や否定への恐怖が強い不安を避けることで安心を得る回路が強化されている
完璧主義「100点でなければ意味がない」と考える中途半端な結果を避けるため行動自体を回避
自己肯定感が低い「どうせ自分はうまくいかない」と思いやすい挑戦前に撤退することで傷つきを回避
過去の失敗体験が多いトラウマ的な記憶がある脳が「再び危険」と判断し回避を選択
環境ミスマッチ能力・興味と環境が合っていない努力しても報われないため撤退が合理的になる
ストレス過多すでに余裕がない状態これ以上負荷をかけないための防御反応
習慣化された回避小さな回避を繰り返している回避→安心のループで行動が固定化
判断基準が曖昧何を優先すべきか分からない不確実性を避けて動かない選択を取る

逃げ癖クズとの建設的な接し方

おにぎり

逃げ癖クズと、どうやって建設的に接しったらいいん?

ぐれん

せやな、接し方としては以下がいいかもしれんねえ。

つぎは、逃げ癖クズとの建設的な接し方について、見ていきたいと思います。逃げ癖クズとの建設的な接し方は、以下の通りです。

逃げ癖クズとの建設的な接し方

  • 接し方①:行動にフォーカスする
  • 接し方②:ハードルを異常に低く設定する
  • 接し方③:逃げてもいい領域を明確にする
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

接し方①:行動にフォーカスする

逃げ癖クズとの建設的な接し方の1つ目は、「行動にフォーカスする」です。

逃げ癖クズと建設的にセするためには、相手の人格に「クズだ」などとラベルを貼るよりも、「何が起きたか」を具体的に扱った方が賢明といえます。というのも、人格否定は防御反応を強め、さらに回避を増やしやすいから。

おにぎり

たしかに、それはあるかもなあ。

たとえば、「また逃げたな」みたいに問い詰めるのではなく、「この場面で手が止まったのは何が原因なのか?」などと行動の原因や条件を聞いて具体的に対策をとっていく方が建設的でしょう。もっとも、これも聞き方に気を付けないと、面倒なことになりやすいですけども。

参考:Understanding Psychological Reactance

逃げ癖クズと建設的に接するつもりなら行動にフォーカスしよう

接し方②:ハードルを異常に低く設定する

逃げ癖クズとの建設的な接し方の2つ目は、「ハードルを異常に低く設定する」です。

回避傾向が強い人に必要なのは、立派な目標ではなく実行可能な最小単位なので、逃げ癖が板についている人に対しては行動のハードルを異常に低く設定して対処するのが賢明でしょう。

おにぎり

ふむ、確かに、ハードルが低いと行動しやすくなるね。

実際、行動変容研究では、計画化や実行意図、習慣形成が行動の継続に役立つことが示されていますね。

参考:Promoting the translation of intentions into action by implementation intentions: behavioral effects and physiological correlates

そのため、最初は「1分だけ」「1行だけ」「準備だけ」でも十分なので、小さな成功を積ませて「行動しても大丈夫」という再学習をうながしていくといいかと思います。

逃げ癖クズと建設的に接するつもりならハードルを異常に低く設定しよう

接し方③:逃げてもいい領域を明確にする

逃げ癖クズとの建設的な接し方の3つ目は、「逃げてもいい領域を明確にする」です。

回避がすべて悪いわけではないので、「逃げてよい領域」と「引き受ける領域」を分ける方が現実的といえるでしょう。

おにぎり

ふむ、領域を分けるんか。

つまり、「ここは手抜きをしてはいけないが、ここを外すと問題が起こるからここだけは手抜きをしないように」等と伝えるということですね。さらにいうと、その逃げがなぜ起きるのかを一緒に特定すると、単なる叱責よりずっと機能します。

実際、自律性を尊重する関わりは反発を下げやすく、逆に圧力的な言い方は心理的リアクタンスを招きやすいことが知られていますからね。

参考:Understanding Psychological Reactance

逃げ癖クズと建設的に接するつもりなら逃げてもいい領域を明確にしよう

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する4つの方法

おにぎり

逃げ癖ばかリの状態から脱するにはどうするん?

ぐれん

逃げ癖状態から脱したいなら、以下の対策をとるといいね。

つぎは、逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法について、見ていきたいと思います。逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法は、以下の通りです。

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法

  • 方法①:自分軸を確立する
  • 方法②:環境を逃げにくく動きやすく設計する
  • 方法③:再発前提で設計する
  • 方法④:逃げたい瞬間を乗り越える技術を持つ
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

方法①:自分軸を確立する

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法の1つ目は、「自分軸を確立する」です。

逃げてばかりいる人は、「自分はこうありたい」とか、「自分はこの方向性で生きるのだ」といった方向性が欠如している可能性があります。ようは、自分軸がないので、少し嫌になったら「もういいや」と投げ出しやすいというわけです。

おにぎり

ふむ、、、それはありそうやな。

そのため、「自分はなんだかんだ逃げてばかりいるような、、」と自覚している方は、あらためて「自分が何を大事にしたいのか」について深くないしてみるのがおすすめですね。

自分軸を確立したい方は、以下の記事を見てみると参考になるはずです。

参考:自分軸の作り方とは?自分軸を作る事によって得られる5つのメリット!

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出したいなら自分軸を確立しよう

方法②:環境を逃げにくく動きやすく設計する

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法の2つ目は、「環境を逃げにくく動きやすく設計する」です。

人が逃げ癖から脱却しようとする際、自信の意志力だけで脱却しようとしても、無理があります。というのも、人が逃げるかどうかというのは「環境と本人のストレス耐性等内面的要因の相互作用」によって発生しますからね。

おにぎり

ふむ、なるなる。

それに、「逃げ癖」といえるまで逃げることが板についてしまっているとなると、そもそもストレス耐性等が低い可能性があるので、余計に自分の意志力を当てにするのは賢明とは言えません。そこで、環境を変えて、自分が逃げにくいように設計していくのが重要というわけです。

ちなみに、行動科学では環境再構成や計画の工夫が行動変容に寄与することが示されており、習慣研究でも「同じ文脈で繰り返すこと」が自動化に重要とされています。たとえば、机の上を整える、スマホの通知を切る、最初の作業を可視化する、、などといった小さな設計の積み重ねが、回避全体の発生率を下げていきますね。

参考:Restructuring the built environment to change adult health behaviors: a scoping review integrated with behavior change frameworks

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出したいなら環境を逃げにくく動きやすく設計しよう

方法③:再発前提で設計する

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法の3つ目は、「再発前提で設計する」です。

逃げ癖を完全にゼロにするなんてことは、とても現実で気ではありません。そのため、逃げ癖をできるだけ減らすのは当然としても、それと並行して「逃げ癖が再発しても戻れる」設計を整えていくのが賢明です。

おにぎり

ふむ、たしかにゼロにするのはきついかもね。

ちなみに、習慣形成の研究では、習慣が形成されるまでに一定の繰り返しが必要で、個人差も大きいことが示されているので、設計を整えていくにしても逃げ癖を減らすにしても地味つに継続していく必要があるでしょう。

参考:Time to Form a Habit: A Systematic Review and Meta-Analysis of Health Behaviour Habit Formation and Its Determinants

そのため、途中で崩れても再開しやすい仕組み、たとえば具体的に言うなら、「翌日は1分だけ再開する」というルールを先に決めておくと、自己嫌悪の連鎖を止めやすくなるかもしれないですね。

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出したいなら再発前提で設計しよう

方法④:逃げたい瞬間を乗り越える技術を持つ

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出する方法の4つ目は、「逃げたい瞬間を乗り越える技術を持つ」です。

誰しも負荷が高かったり自分のトラウマにふれるような体験に対しては、「避けたい」と感じるのが普通であるといえます。

おにぎり

せやな、避けたいと思うのは普通よな。

ただそうした時に、「逃げずに立ち向かう」、いや、より正確には「不快感を受け入れ共存して向き合う技術」を持つことができれば、逃げ癖から徐々に脱却することができるでしょう。

具体的に言うと、このようなありかたを体得するには、日々マインドフルネス瞑想等ま各種マインドフルネスの実践を積み重ねていくのが最適です。また小技としては、行動を自動化し迷いの時間を減らす(例:不安になったら、まず3分だけ着手するなど)という方略も有効かもしれません。

参考:不安は自分で作り出している?今すぐ解放される3つの簡単な方法!

逃げ癖ばかりのクズ状態から脱出したいなら逃げたい瞬間を乗り越える技術を持とう

逃げ癖はクズと感じる時にありがちな疑問

おにぎり

まだ、気になることがあるんよね。

ぐれん

最後に、疑問について答えていこうかね。

最後に、逃げ癖はクズと感じる時にありがちな疑問について、答えていこうかと思います。

疑問①:逃げ癖と甘えは同じ?

しかに、逃げ癖と甘えは一見結果だけを見れば同じよう感じられますが、厳密には違うでしょう。

というのも、甘えは誰かに負担を肩代わりしてもらうことを意図した行動が中心ですが、逃げ癖は不快刺激から離れる反応が中心ですから。

疑問②:逃げ癖は治せる?

個人的に思うに、逃げ癖を治してゼロにすることはできないでしょうし、もっというならゼロにする必要は全くありません。逃げ癖に関しては、「どううまく共存するか」が重要といえます。

逃げ癖は治すのではなく、「一気に治す」より、「弱めて扱えるようにする」が現実的です。

疑問③:逃げ癖がある人に向いている仕事はある?

手順が明確で、着手単位を小さくできて、評価基準が見えやすい仕事であれば、そもそも一般的に続けやすいと思われるので、こうした仕事は逃げ癖がある人にとっもて比較的向いているといえるかもしれません。

もっとも、本人との相性は無視できないので、何とも言えない部分はありますけども。

疑問④:逃げ癖は性格?それとも環境?

逃げ癖の形成にはストレス耐性等生来の気質を含めた性格も影響していますが、やはり比重で言えば、環境の与える影響の方が大きいと考えます。

というのも、人は状況と報酬に応じて行動を学習するため、回避が早く楽をくれる環境では逃げ癖が強化されやすくなるから。逆に、たとえ失敗しても再起できるような環境では、回避行動は弱まりやすくなるでしょう。

疑問⑤:逃げるべき場面と逃げない方がいい場面の見分け方は?

逃げるべき場面と逃げるべきでない場面の区別は、「長期的に見て損失が大きいか」という軸にもとづいて行うのが適切だと思います。

たとえば、具体的には、搾取、過剰負荷、健康悪化などにつながるなら撤退が妥当かもしれません。一方で、単なる不快感や失敗不安だけで避けると、回避が強化されて将来の自由が狭くなるので、気を付けた方がいいと思います。

逃げ癖があっても必ずしもクズではない!逃げ癖クズから脱したいなら自分軸を確立するのがおすすめ!

「逃げる=クズ」といった構図は、正直な所、思い込みにすぎないので、逃げ癖があっても、必ずしもクズではありません。それに、逃げる事が正解である場面もそれなりにありますからね。なので逃げること自体に罪悪感をもつことはありません。

とはいえ、逃げ癖がひどすぎると社会不適合者になってしまうリスクががるので、そこは問題です。そのため、逃げ癖をゼロにはできずとも、緩和して制御しやすくする必要はあるでしょう。なお、逃げ癖クズから脱したい方は、自分軸を確立すればいざという時に踏ん張りやすくなるのでおすすめです。

ぐれん

大事にしたいものが明確であればこそ、踏ん張りがきくね。

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