おにぎり大人しい人は嫌われるん?



せやな、嫌われやすい傾向にはあるね。
しばしば、「大人しい人は嫌われやすい」と言われます。正直、いわゆる陽キャとか自己主張が強い人が嫌われるのであれば納得ですが、大人しい人は基本無害ですから少し不思議な気もしますね。ただ、実際に大人しい人と接する機会がある人で、「なんかコイツ、、」と得も言われぬ不快感を持つ方もいると思います。
そんな感じですから、なぜ大人しい人が嫌われるのか、気になりますよね?結論から言うと、大人しい人が嫌われる事が多い理由は、以下の通りです。
感謝の強要がモラハラである理由





冷たいと誤解されやすいのが、一番大きな理由やね。
大人しい人が嫌われる事が多い理由として、一番大きなものはやはり何と言っても冷たいと誤解されやすい事です。人は感情がはっきりと見えない人に対しては、得体の知れなさを本能的に感じ警戒心をもつため、どうしても敵意をむけやすくなりがちです。そのため、リアクションを少しづつ大きくするのが効果的でしょう。
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大人しい人が嫌われる事が多い4つの理由





大人しい人が嫌われる事が多いのは、なぜなん?



ふむ、それには、以下の理由があると思うねん。
まずは、大人しい人が嫌われる事が多い理由について、見ていきたいと思います。大人しい人が嫌われる事が多い理由は、以下の通りです。
大人しい人が嫌われる事が多い4つの理由
- 理由①:冷たいと誤解されやすい
- 理由②:場のノリを乱しがち
- 理由③:能力が低いと誤推論されやすい
- 理由④:ネガティブ感情を想起させやすい



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:冷たいと誤解されやすい


大人しい人が嫌われる事が多い理由の1つ目は、「冷たいと誤解されやすい」です。
人は短時間の非言語的手がかりから相手の温かさや関心を判断する傾向があるので、感情の表出が少ないと無関心・冷淡と誤認していまいがちだったりします。



まあ、冷たい人はなんか怖いからねえ、、。
大人しい人は表情や反応が控えめになりがちなので、関係が浅い場合は特に「あ、この人は冷たいんだ」とか「こちらに無関心なんだな」という印象を与えてしまい、これが嫌われる要因となるといえるでしょう。
なお、この背景には人は相手の感情がよくわからないと、「次にどういった行動をとるか」が予測できないため、本能的にリスクを感じるために本能的に忌避感を覚えるという事があります。大人しい人が嫌われる背景には、人の生存本能が深くかかわっているといえるんですね。
理由②:場のノリを乱しがち


大人しい人が嫌われる事が多い理由の2つ目は、「場のノリを乱しがち」です。
多くの集団では「反応が良い」「場を盛り上げる」ことが暗黙の規範になりやすく、そうした規範に合わない沈黙や低反応は、場に合わないと評価されることがあります。いわゆる、ノリが悪いという事ですね。



せやなあ、ノリが悪いと何かと邪険にされがちよな。
実際、場の雰囲気を重んじるような人たちが集まっているような場や集団では、大人しくノリの悪い評価が下がりやすいという傾向は確認されています。
参考:The Ripple Effect:Emotional Contagion and Its Influence on Group Behavior
理由③:能力が低いと誤推論されやすい


大人しい人が嫌われる事が多い理由の3つ目は、「能力が低いと誤推論されやすい」です。
発言量や主張の強さが高い人は、たとえ能力が同じであっても「有能である」と評価されやすいという研究があります。



自己主張って、大事なんやなあ、、。
つまり、実際の貢献よりも実際に近く可能な貢献(発信)」が評価を左右するケースがあるため、発言の少ない人は過小評価されるリスクがあるってことですね。
まあ、いわゆる「縁の下の力持ち」は、現実世界ではあまり評価されないって感じでしょうか。
理由④:ネガティブ感情を想起させやすい


大人しい人が嫌われる事が多い理由の1つ目は、「ネガティブ感情を想起させやすい」です。
ポジティブな非言語表出(微笑み・明るいリアクションなど)は周囲に好印象を与え、集団の協力性・満足度を高めることが示されています。
参考:The Ripple Effect:Emotional Contagionand Its Influence on Group Behavior



まあ、それはそうやろなあ、という感じやね。
逆に、反応が少ないと周囲にポジティブ感情を伝えにくく、「一緒にいても楽しくない」と判断されやすくなります。良くも悪くもポジティブ、ネガティブな感情は周囲に伝わってしまうというわけです。
大人しい人が「なんか暗くて一緒にいると気が滅入る」等と言われて、邪険にされがちなのもこれが故といえますね。
大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴





大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴って、どんなもん?



ふむ、主に以下の5つやな。
つぎは、大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴について、見ていきたいと思います。大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴は、以下の通りです。
大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴
- 心理的特徴①:不確実性への耐性が低い
- 心理的特徴②:外向性・支配性が高い
- 心理的特徴③:自己承認欲求が強い
- 心理的特徴④:敵意帰属バイアスが強い
- 心理的特徴⑤:同調圧力志向が強い



それぞれ、詳しく見ていこう!
心理的特徴①:不確実性への耐性が低い


大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴の1つ目は、「不確実性への耐性が低い」です。
先ほど少しふれたように、そもそも人は感情表現が乏しい人を「次にどう動くかわからない」という不確実性の観点から、嫌煙する傾向にあります。とはいえ、この不確実性に対する体制に関しては、かなり個人差があるのも事実です。



たしかに、不確実だからこそ面白そうと思う人もいるやろし。
好奇心が強かったりする人は、未知の状態や物に対して興味を持ちやすいので、不確実性への耐性は比較的強いかと思います。
しかし、不確実性に敏感な人、曖昧な沈黙を脅威として受け取りやすいため、あいまいな他者を否定的に評価する傾向があり、これは研究でも示されている事だったりするんですよね。
心理的特徴②:外向性・支配性が高い


大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴の2つ目は、「外向性・支配性が高い」です。
外向性が高かったり支配性が高い人は他人からの反応得たいとか、場をコントロールしたいと考える傾向にあるため、大人しい人の控えめな態度や反応に対していら立ちを覚えやすいといえます。



なんだか、理不尽やなあ、、、。
実際、支配性や外向性の高い人は集団での影響力を得やすい一方で、反応の薄い相手を「価値が低い」と判断しやすいと報告されていたりしますね。
いわゆる陽キャと言われるような人たちが、インキャとしばしばいわれるような大人しい人達に無駄に攻撃的になっていることが多い背景には、こうした事情があるともいえそうです。もちろん、これだけが原因ではないでしょうけども。
心理的特徴③:自己承認欲求が強い


大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴の3つ目は、「自己承認欲求が強い」です。
自己評価を他者の反応に強く依存する人は、無反応を「拒絶」と受け取る確率が高い傾向にあります。



なるほど、、、なんかわかる気がするわ、、これ。
例えば、髪型を変えたりファッションのテイストをガラっと変えてやってきた友達のそうした外見の反応に対して、ほぼふれないとか「今日は少し雰囲気変えてみた」と言われて、「そうだね。確かにいつもと違うね」等と冷淡に返すと、承認欲求強めの人はショックなわけです。
具体的に彼らの心中を業者するとしたら、例えば「うわ、自分の今日の見た目は失敗したか、、」とか「なんで、こんなに反応薄いんだよ!」等と結構荒れ模様だったりします。そんなやりとりが何回も続くと、「あいつは敵だ!」みたいな気持ちを持たれてしまうわけですね。
心理的特徴④:敵意帰属バイアスが強い


大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴の4つ目は、「敵意帰属バイアスが強い」です。
曖昧な行為を「敵意」と解釈する傾向(敵意帰属バイアス)が強い人は、沈黙や素っ気ない態度を逐一悪意として読み替え、嫌悪や攻撃的反応に結びつけやすい傾向にあります。



うわ、、めんどくさすぎやろ、、。
この敵意帰属バイアスの原因としては、自己肯定感の低さや過去のネガティブな経験が背景にあることが多いですね。まあ、少し言葉をきつくして言えば、被害妄想が過ぎるって感じでしょうか。
大人しい人ほど、こうした敵意帰属バイアスをもっているような人とは距離を置いてください。絡まれると、本当にめんどくさい事になりますから、、、いや、本当に。
心理的特徴⑤:同調圧力志向が強い


大人しい人を特に嫌う人の心理的特徴の5つ目は、「同調圧力志向が強い」です。
先ほどふれたことと多少重複しますが、集団の和や空気を何より重視する人は、ノリが悪い等といった逸脱に対して厳しく反応する傾向にあります。



そのため、文化的・個人的に同調を重視する傾向があるほど、沈黙行動は場の空気を乱すとして否定的に評価しやすいわけです。
前述のように、いわゆる陽キャがインキャをことさら攻撃して笑いものにしたり晒上げようとするのも、こうした心理傾向が故といえる所がありそうです。とはいえ、本人には本人の都合や性格というものがあるんですけど、、、ねえ。
大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策





大人しい人が嫌われるのを防ぐには、どうしたらいいん?



せやね、以下の2つの対策をやってみよう。
つぎは、大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策について、見ていこうと思います。大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策は、以下の通りです。
大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策
- 対策①:感情の見える化を少し増やす
- 対策②:貢献を可視化する



それぞれ、詳しく見ていこう!
対策①:感情の見える化を少し増やす


大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策の1つ目は、「感情の見える化を少し増やす」です。
先ほどふれたように、大人しい人は反応が乏しいために本能的な「不確実性に対する脅威」を喚起してしまうので、嫌悪対象となりやすいといえます。という事は、大人しい人が嫌われないためには、不確実性を少しでも減らしていけばいいという事になりますね。



たしかに、せやな。
不確実性を減らすためには、例えば、軽い相槌(なるほど、いいですねなど)をこまめにうったり、短い感想(それ、面白いよねなど)、微笑みや頷きを行うことからはじめるといいでしょう。また、沈黙の間に、「んー、そうですね~」とか「難しいですねー」等簡単なフィラーを挟むのもいいと思います。
ただ、毎回ワンパターンとか感情の抑揚が感じられないとなると、効果半減なので以下の記事を参考に相槌のレパートリーを増やしたりリアクションを大きくしたりするのがおすすめです。
参考
相槌 レパートリー
リアクション 大きくする
大人しい人が嫌われるのを防ぎたいなら感情の見える化を少し増やそう
対策②:貢献を可視化する


大人しい人が嫌われるのを防ぐ対策の2つ目は、「貢献を可視化する」です。
先ほどふれたように、自己主張が控えめだと貢献が過小評価されてしまう可能性が、高くなります。さらにいえば、貢献が単に過小評価されるだけならいいですが、それをもって、「君はいつもただそこにいるだけでまるで空気だね」みたいに軽んじられることもあるでしょう。



さすがに、空気だねはひどすぎやろ。
そこで、大人しい人はきちんと頃合いをみて、状況に応じて「自分が何をしているか」を人に伝えるようにしていきたいですね。たとえば、職場であれば上司にこまめに、「今この部分を担当していて、~まで進めています」と共有するとかもありでしょう。
また、ミーティング後に上司などに必要に応じて、短い報告メール(例:3行で今日の自分の貢献)を送るとかもいいかもしれませんね。飲み会のような場面では、テンションを調節してリアクションしたり、場の意見を要約してみんなに共有したりして存在感を高めるといいでしょう。
大人しい人が嫌われるのを防ぎたいなら感情の見える化を少し増やそう
大人しい人は嫌われると感じる時にありがちな疑問





まだ、気になる事があるんよねえ。



ほいじゃ、最後に疑問に答えていこうかの。
最後に、大人しい人は嫌われると感じる時にありがちな疑問に対して、こたえていこうと思います。
疑問①:自己開示すると弱みを見せることにならない?


確かに、開示内容はある程度選択する必要があるかもしれませんが、ただ段階的・選択的な開示(小さな趣味や軽い困りごと)であれば、リスクが少なく、親密性を築く効果が高いです。別に全てをさらけ出す必要は、ありません。
疑問②:それでも嫌う人がいるが、どうすれば?


自己開示をしたり感情をわかりやすく明示したりしても、嫌われる場合は当然あり得ます。というか、全ての人に好かれるなんてことは、まず不可能ですから、やるだけやったら「すべての人に好かれるなんて無理だからもうよい」と考えるのも1つだと思います。
もっとも、嫌ってくる人の数が多すぎるとか嫌われると困るような人から嫌われる(例:職場の上司や属している集団のカースト最上位など)のであれば、できるのであれば、一度環境を変えるのも賢明な判断かと思いますね。
大人しい人が嫌われることが多いのは冷たいと思われるから!感情や意図は短く軽く明示しよう!


大人しい人が嫌われることが多いのは複数の要因がありますが、そのもっとも主要なものは何と言っても冷たいと思われるからです。大人しい人は得てして感情表現が乏しく、そのために接する人に対して「何を考えているかよくわからない」という印象を与える事もしばしば。
何を考えているかわからない事からくる本能的な脅威が、嫌われる事につながるといえます。ですので、大人しい人は無理のない範囲でいいので、少しずつ感情や意図は短く軽く明示するようにすると嫌われる可能性が減りますね。感情をわかりやすくするのが、ポイントです。



感情表現は、わかりやすさが大事やで。
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