終わったことを蒸し返す人への対応は?終わったことを蒸し返す人との3つの接し方!

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おにぎり

終わったことを蒸し返す人とか、マジで接しにくい、、。

ぐれん

ふむ、以下の3つの接し方がおすすめやぞ。

もうすでに終わった事を執拗に何度も蒸し返す人はうっとおしいものですが、職場をはじめとして色々なところに結構いるものです。正直、どうやって関わってらいいのかと、困っていしまう事も多いでしょう。実際、私も結構こうした人には困らされた経験がありますので、そのめんどくささはわかるつもりです。

そんな感じですから、終わったことを蒸し返す人とどう接したらいいのか、気になりますよね?結論から言うと、終わったことを蒸し返す人との接し方は以下の通りです。

終わったことを蒸し返す人との接し方

終わったことを蒸し返す人との接し方
ぐれん

相手の感情の処理に付き合ってやる必要は、ないんよ。

終わった事を蒸し返す人は、およそ自分がうまく処理しきれなかった感情を他人にぶつけているだけです。もはや当たり屋に近いので、あなたとしてはそんな八つ当たりに一々付き合ってあげる必要は全くありません。自分の感情を管理しつつ、’適切に境界を引いて彼らからの悪影響を減らしていくのが最善です。

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目次

終わったことを蒸し返す人との3つの接し方

おにぎり

終わったことを蒸し返す人とは、どう接したらいいん?

ぐれん

ふむ、以下の3つの接し方がおすすめやな。

まずは、終わったことを蒸し返す人との接し方について、考えていきたいと思います。終わったことを蒸し返す人との接し方は、以下の通りです。

終わったことを蒸し返す人との接し方

  • 接し方①:感情と事実を分けて扱う
  • 接し方②:「今ここ」に話題を戻す
  • 接し方③:境界線を明確に引く
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

接し方①:感情と事実を分けて扱う

終わったことを蒸し返す人との接し方の1つ目は、「感情と事実を分けて扱う」です。

出来事とその出来事に対する感情・解釈(意味づけ)を明確に分けて、感情部分をまず受け取り、その後で事実情報は簡潔に再確認するようにします。

おにぎり

感情と事実をわけるのね、ふむ。

感情を無視して事実だけ突きつけると、相手は「自分の感情が否定された」と感じ、さらに蒸し返す可能性がありますが、いったん感情を受け止めて見せれば多少なりとも留飲は下がり蒸し返しリスクはいくぶん低下するでしょう。

例えば、「なるほど、それでどう感じたかは分かりました。~月~日に起きた~の件ですけど、それについては~と対処したはずです。あなたの気持ちは受け取りましたが、事実はこれで整理されていますよ」などと感情の承認(受容)+事実の簡潔提示で未完了感を減らすといいかもしれません。

一部相手の感情を代弁するフレーズをいれるともっといいかもしれない

終わったことを蒸し返す人とは感情と事実を分けて接しよう

接し方②:「今ここ」に話題を戻す

終わったことを蒸し返す人との接し方の2 つ目は、「「今ここ」に話題を戻す」です。

反芻(過去の反復)による蒸し返しは、「過去への注意固着」であるため、現在・未来への関係性や行動へ意図的に戻すのも一つの手でしょう。

おにぎり

いったいどうやって、今ここに話題を戻すんや??


たとえば、そっくりそのままを使えないもので、「その話を今持ち出してきていますが、今・これから何を変えたいですか?」、「過去を振り返るのは分かる。ただ今この場で必要なのは~だ。ここでの合意を確認ししよう」等と現在の問題に話を戻すといいと思います。

後述する方法を相手に実践してもらうのもいいですが、15~30秒の短い呼吸をするよう誘導して、「今やるべきこと」を一つ宣言してもらうのもある程度効果があると思います。

終わったことを蒸し返す人とは「今ここ」に話題を戻そう

接し方③:境界線を明確に引く

終わったことを蒸し返す人との接し方の3 つ目は、「境界線を明確に引く」です。

相手の蒸し返しが強化(例:蒸し返すと相手が折れる)に基づく場合、反応を与えないことで行動を弱めていきます。そして、そのあとに相手に最低限の配慮をしつつ境界を提示するのがベストです。

おにぎり

たしかに、蒸し返しが通じると思わせたら駄目よな。

実際、オペラント条件付けの枠組みから、ある行動が強化されない(報酬が与えられない)と頻度が低下する(消去)ことが知られています。そのため、対人では繰り返し謝る・反論するなどが無意識の強化となり得るといえます。

参考:Extinction of Instrumental (Operant) Learning: Interference, Context, and Contextual Control

たとえば、具体的にいうと、「その話についてはこれ以上は触れません。以前に話したとおり、結論は~です。これ以上は議論しません。」等というといいでしょう。なお、感情的にならず、短く一貫して行うことが大事です。

終わったことを蒸し返す人とは境界線を明確に引こう

終わったことを蒸し返す人の4つの心理

おにぎり

終わったことを蒸し返す人の心理って、どんな感じなん?

ぐれん

ふむ、終わったことを蒸し返す人の心理は、以下の4つやね。

つぎは、終わったことを蒸し返す人の心理について、考えていきたいと思います。終わったことを蒸し返す人の心理は、以下の通り。

終わったことを蒸し返す人の心理

  • 心理①:感情が納得しないのでずっとモヤモヤ
  • 心理②:反芻思考が強い
  • 心理③:被害者意識が強い
  • 心理④:支配欲・制御欲求が強い
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

心理①:感情が納得しないのでずっとモヤモヤ

終わったことを蒸し返す人の心理の1つ目は、「感情が納得しないのでずっとモヤモヤ」です。

先ほど少しふれましたが、感情は単に事実の知覚とは別に処理されるので、謝罪や説明だけで感情が消化されない場合、当事者は未完了と認識し続けます。おそらく、あなたもこれには心当たりがあるでしょう。

おにぎり

ふむふむ、これは厄介やなあ、、。

実際、心理学的に未解決な出来事は注意を引き続ける事が言われていますね。

参考:Zeigarnik and von Restorff: The memory effects and the stories behind them

心理②:反芻思考が強い

終わったことを蒸し返す人の心理の2つ目は、「反芻思考が強い」です。

反芻とは非常に大ざっぱに言うと、自分で考えを止められない思考の癖のことであり、うつ・不安と強く関連しています。

参考:Rumination in major depressive and bipolar disorder – a meta-analysis

おにぎり

せやなあ、、反芻思考していると病みそうよな。

なお、反芻傾向が高い人は過去の出来事を何度も持ち出しやすく、同じ話題を繰り返すので、すでに決着がついた過去の出来事についてあとになっても延々と蒸し返す、、、という事は普通に起こりえるんですよね。

心理③:被害者意識が強い

終わったことを蒸し返す人の心理の3つ目は、「被害者意識が強い」です。

過去の出来事が「自分の物語(被害者である自分)」に組み込まれている場合、その物語を疑わせないために繰り返すことがあります。言ってみれば、自己正当化の一種ですよね。

おにぎり

自己正当化かあ、、、きついわあ、、。

こうした人達は、おわったことを蒸し返すことで、「自分は悪くなかったんだ!自分は可愛そうな被害者なんだ!」という自己正当化をその都度行っているわけです。

こんな事に付き合わされては、たまったものではありませんよね。

心理④:支配欲・制御欲求が強い

終わったことを蒸し返す人の心理の4つ目は、「支配欲・制御欲求が強い」です。

終わったことを蒸し返す人の中には、相手を動揺させたり優位性を示したり支配するための戦略として無理返しを活用している人がいます。まあ、どことは言いませんが、、、日本と某国との歴史問題は、このいい例と言えるでしょう。

おにぎり

んー、、、なんかわかる気がする、、、。

ようは、何度も何度も終わった事を蒸し返して「誠意が足りない!」とか「あの時の償いでは全く足りない!」等と、繰り返し言う事で相手に圧力をかけて相手を言いなりにさせようという魂胆です。

こうした圧力に屈するorその場しのぎの対応として謝罪などしようものなら、事情が分からない周囲からは「あの人悪いから謝ったんだな」と思われて、余計に自分の立場が不利になるでしょう。なので、あまりに不当な蒸し返しには毅然と境界を引く必要があるといえます。

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる5つの事

おにぎり

終わったことを蒸し返す人には、なりたないよねえ、、。

ぐれん

そう思うなら、以下の5つを実践するのがおすすめや!

つぎは、終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事について、詳しく見ていきたいと思います。終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事は、以下の通りです。

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事

  • 感情を言語化して完了させる習慣を持つ
  • 事実と意味づけを切り分ける
  • 自尊心を過去の評価から切り離す
  • 相手に再確認を求めない
  • 反芻が始まったら今に戻す
ぐれん

それぞれ、詳しく見ていこう!

感情を言語化して完了させる習慣を持つ

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事の1つ目は、「感情を言語化して完了させる習慣を持つ」です。

先ほども触れたように、感情は言語化されない限り脳内で未完了タスクとして残るから、後から何度も蒸し返したくなるので、できる限り感情は言語化して完了させるようにするのが得策です。

おにぎり

いや、だから、それができたら苦労はないのよ。

とはいえ、方法がわからないとどうしようもありませんよね。そこで、感情言語化の方法を具体的に提示すると、以下の通りです。

STEP
紙かメモに書き出す

紙かメモに以下を書き出していく。

  • 何が起きたか(事実)
  • そのとき何を感じたか(感情を1語〜2語で)
  • 本当は何を求めていたか(承認・理解・尊重など)
STEP
感情を一文で要約する

例:「私は、軽く扱われたと感じて悲しかった」など

STEP
完了宣言を入れる

例:「この件に対する感情処理は、これで完了とする」など。なお、日付を書くと効果が高い(脳が“過去”として分類しやすい)。

ちなみに、感情を「解決しよう」としない事が大事です。言語化は感情の処理のための作業であり、そこに納得は必要ありません。

終わったことを蒸し返したくないなら感情を言語化して完了させる習慣を持とう

事実と意味づけを切り分ける

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事の2つ目は、「事実と意味づけを切り分ける」です。

蒸し返しの正体は、出来事そのものではなく、その出来事に対する意味づけだったりします。そのため、一度出来事それ自体(事実)とその出来事に対する意味付けを分離して、冷静に物事を見れるようにする必要がありますね。

おにぎり

ふむ、、これまた難しそうなことを、、。

なお、この事実と意味の分離にあたっては、脱フュージョンをの実践で対処していきます。脱フュージョンの実践手順については、以下の通りです。

STEP
出来事を「実況中継レベル」で書く

たとえば、「見下された」はNGで、「会話の途中で話を遮られた」が適切。あくまでも、事実を事実として記述する。

STEP
意味づけを仮説にする

先の例にのっとるなら、「見下された」を「「見下された」と私は解釈した可能性がある」とする。このように「私は~だと解釈した」という形で記述することで、事実とその解釈が明確になる。味づけを否定しないことが重要である。


上記の脱フュージョンを実践することで、事実と解釈の分離が進み反芻は弱まるでしょう。

終わったことを蒸し返したくないなら感情を言語化して完了させる習慣を持とう

自尊心を過去の評価から切り離す

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事の3つ目は、「自尊心を過去の評価から切り離す」です。

蒸し返しが止まらない人は、過去の出来事に自己価値を預けていることが多いので、自己価値を再確認し過去の評価から切り離すトレーニングを行うといいでしょう。

おにぎり

ふむ、自己価値を過去の評価から切り離すには、どうするんや?

なお、自己価値を過去の評価から切り離したい方は、以下の手順で自分に問いかけてみましょう。

STEP
この出来事がなかったとして、私の価値は下がるか?
STEP
今の自分を定義するのに、この件は本当に必要か?
STEP
今日・今週の行動で、私は何を積み上げているか?

上記の手順を踏むことで、現在に視点が移り自己価値を建設的な視点からとらえられるようになるはずです。

なお、上記よりもさらに自己価値を確固たるものとしたければ、以下の記事で紹介している自分軸の確立法を試してみるといいでしょう。気になる人は、ぜひとも見てみて下さいね。

参考:自分軸の作り方とは?自分軸を作る事によって得られる5つのメリット!

終わったことを蒸し返したくないなら感情を言語化して完了させる習慣を持とう


相手に再確認を求めない

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事の4つ目は、「相手に再確認を求めない」です。

蒸し返しは多くの場合、「本当に大丈夫?」という安心確認行動の一種といえます。そこで、最初は中々うまくはいかないでしょうが、蒸し返したくなっても踏みとどまる訓練をしていきましょう。

おにぎり

いや、そんな簡単に言わんといて、、、。

ただ「再確認癖をやめよう」とだけ言って終わっては、無責任なので、蒸し返したくなった瞬間に行える対策を提示したいと思います。その対策の実践手順は以下の通りです。

STEP
「私は今、不安だから確認したくなっている」と認識
STEP
相手に聞く代わりに自分に一度だけ言う

例:「私はもう十分に対応した」、「これ以上の確認は必要ない」。

STEP
それでも不安が残る場合は時間制限を設ける

例:「この件は明日の10時まで考えて、それ以降は扱わない」


安心を他人に委ねるほど蒸し返し癖は強化されるので、上記のような訓練を常日頃から行っていくのが賢明でしょう。

終わったことを蒸し返したくないなら相手に再確認を求めないようにしよう


反芻が始まったら今に戻す

終わったことを蒸し返す人にならないためにできる事の5つ目は、「反芻が始まったら今に戻す」です。

思考の反芻が発生したら、意識を「今ここ」に戻す訓練を繰り返すことで、過去を蒸し返さないようになっていけます。

おにぎり

ようは、意識の使い方を練習しましょうって事やね。

意識の使い方を訓練するためには、マインドフルネス瞑想を一日5分でいいので実践する習慣を持つと効果的です。マインドフルネス瞑想の実践手順は、以下の通りになります。

マインドフルネス瞑想の実践手順

STEP
一人で実践する具体的な手順:準備(1分)

静かな場所で、椅子や床に楽に座る(横になっても可)。スマートフォンや時計を近くに置き、5分タイマーをセット。

STEP
姿勢の調整(30秒)

背筋を軽く伸ばし、肩をリラックス。目は軽く閉じるか、床の一点を見つめる。

STEP
呼吸の観察(3分)

息を鼻から吸い口から吐き、呼吸に意識を集中。吸う時に「お腹が膨らむ」、吐く時に「空気が抜ける」と感じる。思考が逸れたら、優しく呼吸に戻す(これが重要!)。

STEP
ボディスキャン(1分)

呼吸を続けながら、体の感覚(足、腹、胸など)を順に観察。緊張やざわつきがあれば、ただ「気づく」だけにとどめる。

STEP
終了(30秒)

タイマーが鳴ったら、ゆっくり目を開け、体の感覚や気持ちの変化を軽く振り返る。

参考:不安は自分で作り出している?今すぐ解放される3つの簡単な方法!

終わったことを蒸し返したくないなら反芻が始まったら今に戻そう

終わったことを蒸し返す人に関するFAQ

おにぎり

まだ、気になる事があるんよなあ、、。

ぐれん

んじゃ、最後に疑問に対して、答えていこうかのお。

最後に、終わったことを蒸し返す人に関する疑問について、答えていこうかと思います。

FAQ①:相手が「何度も謝罪しろ」と言うが謝罪を続ければ関係は修復する?

謝罪要求を受け入れて謝罪すれば、一時的には反応が落ち着くことがありますが、繰り返し謝ることで「蒸し返せば相手が折れる(強化)」という学習を与える危険があります。

ようは、「コイツは押せば折れるんだな」と思われて、その後も理不尽なよう杞憂をされるリスクが格段に高まるという事です。そのため、謝罪が必要な場合は一度だけ誠実に行って、以後は境界を適切に引いて安易に謝らないようにする方が重要です。

FAQ②:職場で上司あるいはクライアントが頻繁に蒸し返す場合どうする?

職場で上司あるいはクライアントが頻繁に蒸し返す場合、向うが蒸し返しにくいように環境を整える、具体的には、例えば、公的な場(メールや議事録)で事実関係を短く文書化し、「この件は~でクローズ済み」などと公式に記録しておくことが効果的だと思います。

第三者が見ても「既に処理済み」であることを明確に示すことが大事です。

参考:Zeigarnik and von Restorff: The memory effects and the stories behind them

終わったことを蒸し返す人は感情の処理が未完了!接する時はきちんと境界を引こう!

終わったことを蒸し返す人は、自身の処理しきれなかった感情がくすぶっているがゆえに、あなたに対して過去の出来事を蒸し返してくるのです。これは単なる相手の八つ当たりですから、あなたには何の罪もありません。正直、謝る必要なんて全くないですね。悪いのは向こうです。

むしろ、あなたが事なかれ主義などに陥って、「謝れば向うは矛を収めるだろうか、、」等と感じて、誤ったが最後、その後も執拗に同じような蒸し返しをしてくるリスクすらあります。こうした人には、きちんと境界を引き、「あなたの言い分には取り合わない」という意思を明確にすべきですね。

ぐれん

某国のような香ばしい戦法やな。のまれたらあかんよ。

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