おにぎりメガネはダサいって風潮は、あるんか?



今は、大分なくなってきたね。
最近、イケてない男性をチー牛と呼ばれ、エックスなどのSNSを見ていると「メガネはチー牛の代名詞」等と言っている人もいて、メガネ=ダサい風潮があるような気がします。ただ、こうしたメガネを行けてないとする風潮は、10年以上前から結構あった気もするので、少し今更な感じもするといえばしますね。
そんな感じですが、メガネがダサいという風潮は未だに健在なのか、気になりますよね?結論から言うと、メガネがダサいとする風潮は未だに残ってはいますが、大分マシになってきている気はします。





メガネがダサいという風潮はSNS等のイメージによる所が、デカいね。
メガネがダサいとされる最大の理由はやはりなといっても、内向的で積極性がなさそうに見えてしまうからです。メガネには知的というイメージがありますが、これは裏を返せば「大人しい」とか「真面目」という事であり、女性受けという点ではイケメンでもない限り最悪の印象です。
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メガネはダサいという風潮はあるのか?





メガネはダサいという風潮はあるん?



うむ、まだ完全にはなくなっとらんね。
客観的な事実ベースで言うと、「メガネ=ダサい」という風潮が存在するとは中々断定できません。ただ、あくまでも個人の体感ベースで言うと、若年層を中心に「メガネはダサい」という風潮は、今までよりはましではあれど、未だに残っていると思います。
メガネは後述するように、本来医療器具でありそれを装着するという事は「視覚能力に瑕疵がある」、つまり「体質的にディスアドバンテージを追っている証拠」と言えるので、極論じみてはいますが、「弱者性を強調するアイテム」ですから、生物的魅力の低下に一役買っているといえるでしょう。
メガネはそもそも医療機器
そして、一昔前からメガネはいわゆるオタクを象徴するアイテムであり、メガネ自体にいい印象があったとはとても言えません。
ただ最近は、スタイリッシュなメガネが増えてきたり、メガネを上手く落とし込んだファッションが開発されるなどがあって、メガネに対する「ダサい」という印象は大分マシになってきている感があります。



ふむふむ。
もっとも、最近ネットにチー牛ネタが氾濫しているせいで、若干悪い方向に揺り戻しがおきているきもすこしだけしますが、、、。
メガネはダサいという風潮が形成された3つの理由





なぜメガネはダサいという風潮が、形成されたん?



おそらく、以下の理由があるからやろな。
つぎは、メガネはダサいという風潮が形成された理由について、詳しく見ていきたいと思います。メガネはダサいという風潮が形成された理由は、以下の通りです。
メガネはダサいという風潮が形成された理由
- 理由①:各種SNSやメディアによるイメージ形成
- 理由②:昔のメガネはデザイン性が低かった
- 理由③:メガネはそもそも医療器具



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:各種SNSやメディアによるイメージ形成


メガネはダサいという風潮が形成された理由の1つ目は、「各種SNSやメディアによるイメージ形成」です。
以前からメガネについてはオールドメディアを含む各種メディアや様々なコンテンツ(漫画、アニメなど)で、「メガネ=内向的・オタク的・勉強熱心」と結びつけて描かれることが多く、それが「メガネ=ダサい」という風潮の形成に一役買っていたといえます。



確かに、さえないキャラほどメガネかけてるのは定番よね。
最近のエックスなどsnsを中心に展開されているチー牛ネタもそうしたある種のメガネヘイトの表出の一端という事ができるかもしれません。しかも、snsは双方向的であるため、こうしたヘイトはものすごい勢いで増殖するんですよね、、。
ただ最近はメガネをオシャレアイテムとして再考する流れが出てきており、メガネを活用したコーディネイトの研究や美形メガネキャラの考案が進んだことなどが、チー牛ネタの拡散へのカウンターとして作用しているせいかメガネヘイトは総合的には以前より少しマシになっている気もします。
理由②:昔のメガネはデザイン性が低かった


メガネはダサいという風潮が形成された理由の1つ目は、「各種SNSやメディアによるイメージ形成」です。
今でこそ様々なフレームのメガネがありますが、以前のフレームは機能優先で、ファッション性が低く「無骨・古臭い」といった印象を与えやすいものでした。特に、1990年代〜2000年代初頭は、多くの市販メガネが実用重視でデザインの幅が狭く、どう考えてもダサいデザインのものが多かったといえます。



ふむ、確かに昔のメガネはダサそうな気がするね。
ちなみに、メガネのフレームによる印象の変化は、本当にバカになりません。実際、日本の学生を対象にした印象評価研究でも、フレームの形状(太さや丸・角)が対人印象を変えることが示されています。
ファッション性の高いフレームほど、メガネに対するネガティブ評価が軽減される傾向にあるといえるんですね。
ちなみに、最近ではZoffと資生堂のコラボ商品のZoff SMARTシリーズが、「中顔面短縮メガネ」と呼ばれて話題になっています。メガネも捨てたものではないですねえ。
理由③:メガネはそもそも医療器具


メガネはダサいという風潮が形成された理由の3つ目は、「メガネはそもそも医療器具」です。
先ほども触れた通り、メガネはそもそも「視力補正のための医療器具」であり、言葉を選ばず言えば、人の本能に「身体上のディスアドバンテージや欠点、年齢のサイン」といったネガティブな情報をもたらします。



ふむ、まあ言われてみれば、そうも言えるかもね。
実際、身体的ハンディを示す外見シグナルは社会的評価の対象になりやすく、これが「メガネ=弱さ/不器用さ/地味」といった否定的カテゴリ化を助長してきたといえます。特に以下のノート記事で詳しく言及しましたが、女性は本能的に弱者を嫌うため、メガネの男性のイメージは恋愛の文脈では最悪となります。
ちなみに、学術的研究でも、眼鏡着用者に対して「知的だが魅力度が下がる」という二面性が確認されていますね。
参考:The Effect of Wearing Eyeglasses on the Perception of Attractiveness, Confidence, and Intelligence
メガネはダサいという風潮への3つの向き合い方





メガネはダサいという風潮には、どう向き合ったらええん?



せやな、少し考えてみよう!
つぎは、メガネはダサいという風潮への向き合い方について、詳しく見ていきたいと思います。メガネはダサいという風潮への向き合い方は、以下の通り。
メガネはダサいという風潮への向き合い方
- 向き合い方①:文脈で使い分ける
- 向き合い方②:偏見はなくならない覚悟する
- 向き合い方③:メガネはダサいと決めつけない



それぞれ、詳しく見ていこう!
向き合い方①:文脈で使い分ける


メガネはダサいという風潮への向き合い方の1つ目は、「文脈で使い分ける」です。
先ほど少し強い口調で言及した通り、恋愛の文脈では男性は特殊な事例をのぞき(相手がメガネ男性が好き等)、基本的にはメガネをかけると不利になります。そのため、モテたい男性がメガネをかけるのは、最悪の選択ですね。男性はモテたいなら、コンタクトかICLしか選択肢はありません。



まあわかるが、いいきりすぎや。
ただ、対男性や仕事(特に専門職)の場面では、かえってメガネの方が信頼性や知性のシグナルになり得る場合もあるので、メガネ自体を嫌悪し排除する必要はあまりないです。
そのため、親しみやすい印象を相手に与えたい場合や恋愛の文脈では、意識的にメガネをコンタクト等に変えて、仕事や対男性に信頼を積み上げたい場面ではメガネを着用するといった場面に応じた使い分けが最適解だと思います。
メガネはダサいという風潮には文脈でメガネを使い分けて対応しよう
向き合い方②:偏見はなくならないと覚悟する


メガネはダサいという風潮への向き合い方の2つ目は、「偏見はなくならないと覚悟する」です。
メガネの起源について考えた場合、きっと今後もメガネに対するネガティブな偏見が消える事はきっとないでしょう。もうこれに関しては、あきらめるしかないと思います。



たしかに、メガネは視力補正のためのものだしなあ、、。
そう、いくら世間でメガネを使ったオシャレコーデが増えようと、メガネの人気キャラが量産されようと、メガネが裸眼よりも優位になるような日は来ないでしょう(ただ、本当に一時的に伊達メガネブームが来るときはあるかもしれないが、、)。
なので、メガネはダサいという風潮は本能に根差したものであり、その偏見は消えないと覚悟して向き合っていった方がいいと思います。
メガネはダサいという風潮には偏見はなくならないと覚悟して対応しよう
向き合い方③:メガネはダサいと決めつけない


メガネはダサいという風潮への向き合い方の3つ目は、「メガネはダサいと決めつけない」です。
先ほどの内容とかなり矛盾しますが、世間の風潮がどうあれ、「メガネはダサい」と決めつけないのが非常に重要だったりします。



はあ、なんか矛盾しとる気もするが、、そういうもんなん?
実際、「メガネ=知的、信頼できる、個性のあるアクセサリー」といったポジティブな意味合いがあるので、結局は「どうとらえるか」といった話でしかありません。ただ、個人的には、メガネを使う際は徹底的に垢抜けてから、使うのが最適ではあると思いますが。
いずれにせよ、特定の価値観に支配されすぎて視野が狭まるのはよくありません。考えを柔軟にしたい方に関しては、以下の記事を参考にマインドフルネス瞑想を習慣化するといいと思います。
メガネはダサいという風潮にはメガネはダサいと決めつけないで対応しよう
メガネはダサいという風潮に関するFAQ





まだ、気になる事があるんよね。



んじゃ、最後に疑問について、こたえていこうかの。
最後に、メガネはダサいという風潮に関する疑問について、答えていこうかと思います。
FAQ①:メガネをかけると本当にモテない?


正確な回答をするのであれば、メガネをしている=モテないとは一概には言えません。しかし、メガネ自体は。「モテる度合いを下げるアイテム」であることに異論はないかと思います。もともと造形的に優れたイケメンがメガネをかけても、もちろんモテますがメガネを外した方がモテますね。
メガネはいってみれば、「もともと優れた素材に対して知的キャラのような味付けをするためのツール」であって、素材がゴミならただのマイナス要素にしかなりません。
FAQ②:メガネ=チー牛のイメージは強い?


一概に断定はできないものの、メガネとチー牛を結びつけるような動きは若年層の一部でかなり強いと思います。そのため、若年層からの好感を得たいのであれば、メガネはやめた方がいいと個人的には思いますね。
年齢層が上になってくると、チー牛というネットミーム自体あまりよくわからない人の割合が増えてくるため、そこまでメガネとチー牛を結びつけて認識する人は減ってくるでしょう。
メガネはダサいという風潮は徐々に弱まっている!しかしメガネは文脈で使い分けるのが最善の戦略!


最近では、メガネはダサいという風潮は以前よりは幾分弱まってきています。しかし、それでも男性に関しては、やはりエックスなどでチー牛が話題になっているように、あまりいい印象があるとはいいがたい気がします。まあ、イケメンに限ってはメガネでもなんとかなる気がしますが、、。
こうした事態が起こるのはメガネというアイテムに対して社会・文化的に共有されているイメージ、つまりよく言えば「知的」、悪く言えば「大人しい」、「真面目」というイメージによるところが大きいといえます。とりあえず、恋愛の文脈では、男性はメガネはやめた方がいいですね、これは断言できます。



正味、イケメン以外はメガネはやめた方がいいねん。
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