おにぎり怒らない人が見捨てる時の心理って、どんな感じ?



おもに、以下の3つやな。
世の中には一定数、そうそう怒らない人がいて、そうした人たちはある時突然何の前触れもなく音信不通になったり、見捨てたような感じの態度をとりがちです。これが上司だったりすると、たまりませんね。言った何が悪かったんだろうか、、と疑心暗鬼になってしまいます。
そんな感じですから、怒らない人が見捨てる時の心理とはどんなものなの、気になりますよね?結論から言うと、怒らない人が見捨てる時の心理については、以下の通りです。
怒らない人が見捨てる時の心理





やはり、もう期待しても無駄というのが一番多いよね
怒らない人は基本的に冷静で争いを好みません。そのため、平時は自分の感情を押さえて親身な対応を心がけているものですが、一定上相手との相性が悪いorこれ以上働きかけても何も変わらないと判断すると静かかつ迅速に関係の解消を図ります。こうした人とは、安心感ベースで関わるのが大事といえるでしょう。
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怒らない人が見捨てる時の3つの心理





怒らない人が見捨てる時の心理って、どんなもん?



おもに、以下の3つやな。
まずは、怒らない人が見捨てる時の心理について、見ていきたいと思います。怒らない人が見捨てる時の心理は、以下の通りです。
怒らない人が見捨てる時の心理
- 心理①:衝突したくない
- 心理②:もう2度と関わりたくない
- 心理③:もう期待しても無駄



それぞれ、詳しく見ていこう!
心理①:衝突したくない


怒らない人が見捨てる時の心理の1つ目は、「衝突したくない」です。
怒らない人はそもそも衝突を避ける傾向が強いので、衝突そのものをストレス源と見なし、衝突しそうな人からは退避しようとします。



まあ、しょうがないよなあ、これは。てかワイもやし。
詰まり、彼らが怒りを表面に出して怒らないのは、「怒って相手とぶつかるのが嫌だから」というわけです。そのため、あまりにも怒りを増幅させてくる相手とは、さっさと関係を断っておきたいと感じるわけですね。イライラして怒ったりすれば、争いが起きますから
心理②:もう2度と関わりたくない


怒らない人が見捨てる時の心理の2つ目は、「もう2度と関わりたくない」です。
怒らない人は小さな不満を溜め込みやすく、期待が何度も裏切られると期待を手放すことによって、心を守ろうとします。



せやな、期待が裏切られた時の痛みって、バカにならんよね。
おまけに前述のように、普段から争いをさけるために怒らないようにしているため、彼らからしたら明らかなストレス源とわかっている人物とのかかわりはリスク要因でしかありません。
そのため、彼らは一度ナシ判定をしたら、よほど相手が反省して行動を変えたりでもしない限りは、その後2度と以前のような温度感では関わりたくないと考えます。怒らない人からナシ判定を食らうと、復縁するのはかなり困難ですね。
心理③:もう期待しても無駄


怒らない人が見捨てる時の心理の3つ目は、「もう期待しても無駄」です。
他の人でも同じではありますが、怒らない人が「もうこの人は言っても変わらない。言うだけ無駄だ」と学習すると、期待を下げ期待そのものを切ることで自分を守ろうとします。



これはしゃーないわ。言っても無駄な人って割とおるもん。
こうした期待抑制は、パートナーからの応答性が低いと関係満足が下がるという研究的知見とも整合します ね。期待が応答で満たされないと、心理的な距離がどんどん開いていってしまうわけです。
参考:Perceived Partner Responsiveness Forecasts Behavioral Intimacy as Measured by Affectionate Touch
ちなみに、怒らない人の中には、これまでの経験から「そもそも人に対して期待することが間違いだ」と学習しているタイプがおり、そうした人は割と気が長い傾向にあります。
そもそもの期待値が低いために、期待が報われず苦しい思いをしないから当然といえば当然ですね。ただ、こうした人は、いったん「縁を切る」と決めると、ほぼ復縁は無理筋になると思います。
怒らない人が見捨てる5つのサイン





怒らない人が見捨てる時に、出すサインってどんなもん?



せやな、以下の5つが代表的やと思うで。
つぎは、怒らない人が見捨てるサインについて、詳しく見ていきたいと思います。怒らない人が見捨てるサインについてゃ、以下の通り。
怒らない人が見捨てるサイン
- サイン①:発言量が減る
- サイン②:リアクションが極端に薄くなる
- サイン③:頼みごとをしなくなる
- サイン④:嫌なことを言われても本当に怒らなくなる
- サイン⑤:相手に合わせなくなる



それぞれ、詳しく見ていこう!
サイン①:発言量が減る


怒らない人が見捨てるサインの1つ目は、「発言量が減る」です。
怒らない人が見捨てる事を考え始めると、自発的な話題提供や雑談が減り、返信が要件限定になっていきます。つまり、自分から積極的にかかわる頻度を抑制し始めている兆候が、見え始めるわけです。



まあ、関わりたくなくなってきているって感じやな。
発言量が減るという事は、その相手に対する興味関心が薄れている事の証拠といえます。もし、自分が起こらない人からどう思われているか気になるのであれば、その人の自分に対する発言量がどう変化しているかに着目して接するといいかもしれません。
サイン②:リアクションが極端に薄くなる


怒らない人が見捨てるサインの2つ目は、「リアクションが極端に薄くなる」です。
怒らない人が見捨てる事を考え始めると、喜びや困惑などの反応が乏しくなり、相手の行動に対して冷静すぎる反応を返すようになってきます。



まあ、話してても、気分が乗らなくなるからね。
特に、怒らない人の外向性が低い場合は、この傾向がかなり顕著な気がしますね。もっとも、内向型の人の場合、元からリアクションが大きくないので、リアクションが小さくなってもそれに観測者が気が付かない、、という事も全然ありえますが。
なお、リアクションが薄くなるという行動変化は、以下の記事で指摘されるstonewalling(壁を作る)に近い行動であり、長期化すると関係破綻の予測因子になるといえるでしょう。
参考:The Four Horsemen: Criticism, Contempt, Defensiveness, and Stonewalling
サイン③:頼みごとをしなくなる


怒らない人が見捨てるサインの3つ目は、「頼みごとをしなくなる」です。
怒らない人が見捨てる事を考え始めると、相談・依頼・共同計画の頻度が減り、心理的な依存や共同性が低下していきます。ようは、「もうコイツと関わりたくないから借りは作らないようにしよう」といった感じで、心理的な壁を築き始めている状態というわけですね。



たしかに、借りを作ると関係が切りにくいわね。
もし、相手に頼みごとをすれば、借りができて律儀な人ならそれを返さないと気が済まなくなりますし、そうでなくても向こうは信頼されていると思うようになるでしょう。
見捨てにかかっている怒らない人からしたら、こちらが関わらないようにするのと同様に、向うにも自発的に離れていってほしいのです。そのため、相手との心理的距離間を近づけるようなことをわざわざしようという話にはなりませんよね。
サイン④:嫌なことを言われても本当に怒らなくなる


怒らない人が見捨てるサインの4つ目は、「嫌なことを言われても本当に怒らなくなる」です。
怒らない人が見捨てる事を考え始めると、程度問題ではあれど、本来なら指摘するようなことも「流す」、「反応しない」といった形で対応してくるようになったりします。



まあ、関わりたくないと、マジでこれあるよなあ、、。
ようは、「相手に指摘する」というコストすら嫌になってきている段階というわけです。ここまでくると、結構末期状態かもしれません。
正直、ここからそれ以前のような関係にもどそうとすると、、、、結構難易度は高めかもしれませんね。
サイン⑤:相手に合わせなくなる


怒らない人が見捨てるサインの5つ目は、「相手に合わせなくなる」です。
怒らない人が見捨てる事を考え始めると、これまでは相手に合わせてきたことをやめ、自分ペースで行動するようになっていきます。



もう、気にかける必要性を感じていないって証よね。
人と人が関係を継続してい好意と思ったら、お互いに配慮が欠かせません。そして、その配慮の中の一形態が「相手に合わせる事」でもあるので、相手に合わせる行動が減るという事は、「私はあなたと関係を続ける気はありません」という関係断絶の意思表示といえます。
怒らない人との心理的距離間を測りたいときは、こちらに合わせてくれることがどれだけ増減したかを指標にするといいでしょう。もし、合わせてくれる頻度が増えてきた場合は、逆に好意を持たれている可能性が割合高いかと思います。
怒らない人との3つの付き合い方





怒らない人ととは、どう付き合えばいいん?



付き合い方は、以下の3つやね。
つぎは、怒らない人との付き合い方について、考えていきたいと思います。怒らない人との付き合い方は、以下の通りです。
怒らない人との付き合い方
- 付き合い方①:怒らないことを当然と思わない
- 付き合い方②:本音を言うときは静かに丁寧に論理的に言う
- 付き合い方③:長期的には安心できる人を目指す



それぞれ、詳しく見ていこう!
付き合い方①:怒らないことを当然と思わない


怒らない人との付き合い方の1つ目は、「怒らないことを当然と思わない」です。
怒らない人と関わる場合は、「この人が起こらないのは当たり前のことだ」等とは決して思わないことが重要ですね。というのも、もはや当然といえば当然ですが、一見して怒らない人であっても、「心の中に怒りの感情がないわけではない」からです。



そらそうや、人間だもの。
相手の沈黙や我慢は「無限の優しさ」ではなく、限界があるということを常に念頭に置く必要があります。そうしたことを前提として、そうした怒らない人に対して積極的に感謝や配慮を行っていくことが関係を良好にするためには欠かせません。
怒らない人と付き合う際は怒らないことを当然と思わないのが大事
付き合い方②:本音を言うときは静かに丁寧に論理的にいう


怒らない人との付き合い方の2つ目は、「本音を言うときは静かに丁寧に論理的にいう」です。
本音いう時に人は得てして、感情的になってしまいがちですが、怒らない人の中にはこうした感情的な物言いや争いに発展しそうな気配といったものに神経質な人がいます。



まあ、争いが嫌いなら、当然やね。
そうした場合も考慮して、基本的に本音ベースで話す時は、静かに丁寧に、そして論理的に話すようにした方がいいでしょう。あまり感情を入れず冷静に話していると、怒らない人の方もある程度安心して聞いていられうはずです。
ちなみに、論理性は男性の場合強めにして、反対に女性の場合は弱めにした方がよかったりします。怒らない女性に対して、過度に論理的に話すと内心、「うっわ、めんどくせえ」みたいに思われる可能性が結構高いので。女性に対して、論理全開で話をするのはそもそも最悪です。
怒らない人と付き合う際は本音を言うときは静かに丁寧に論理的にいうのが大事
付き合い方③:長期的には安心できる人を目指す


怒らない人との付き合い方の3つ目は、「長期的には安心できる人を目指す」です。
前述のように、怒らない人がなぜ起こらないかと言えば、基本的には「面倒な争いに巻き込まれたくないから」という事につきます。



ふむ、せやな。
つまり、言ってみれば、怒らない人は心の平穏が乱れない安心感のある付き合いを望んでいるという事ができるでしょう。
そこで、怒らない人と関わる際は、「どうやったら安心感を与えることができるか?」という視点から、行動や言動といったものに配慮するようにするのが得策です。
たとえば、「相手のプライべートにむやみやたらに首を突っ込まない」とか「突発的な行動をとって困惑させない」、「感謝などポジティブ感情を積極的に表明する」といった配慮は、効果多岐なのではないかと思います。
怒らない人と付き合う際は長期的には安心できる人を目指すのが大事
怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための3つの対策





すぐ見捨てる人と誤解されるんやけど、どうしたらいいん?



ふむ、それなら、以下の3つの対策をしてみるとええで。
つぎは、怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策について、見ていきたいと思います。怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策は、以下の通り。
怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策
- 対策①:感情を微量でいいので見せる
- 対策②:嫌なことは嫌と言語化する
- 対策③:距離を置くときは短い一言を入れる



それぞれ、詳しく見ていこう!
対策①:感情を微量でいいので見せる


怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策として、まず「感情を微量でいいので見せる」というものがあげられます。
怒らない人は、「普段顔色を変えずにいるのに、いきなり許容度を超えると縁を切ってくる」といった印象を持たれている事もしばしばです。



まあ、せやなあ、、そう思われているかもしれん、、。
そのため、感情を完全に隠すのではなく、小さく表現していくのおすすめですね。そうすれば、「ああ、この人は怒らないけど、無理やり感情をおさえているわけではないのか」と安心してくれると思います。
これも、自己開示の一種といえるでしょう。それに、怒らないだけでなくて感情が平坦だと、「マジでこの人何考えているのかわからん、、」とそもそも怖がられて、距離をとられる可能性も結構ありますね。
対策②:嫌なことは嫌と言語化する


怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策として、「嫌なことは嫌と言語化する」というものもあげられます。
怒らない人は普段から感情を抑えているわけですが、抑えすぎると限界を超えた時に一気に縁を切る方向に進みがちです。そのため、普段から小まめな意思表示をすることで、「我慢の累積→突然の距離化」を防ぎましょう。



ふむ、確かに我慢のし過ぎは危険やな。
そして、接する側としても、普段から嫌な事は嫌ときちんと言っているのであれば、「唐突に嫌なことが蓄積したせいで爆発する」といった事は起こらないだろうと思えるので、安心して接することができます。
対策③:距離を置くときは短い一言を入れる


怒らない事ですぐ見捨てる人と誤解されないための対策として、「距離を置くときは短い一言を入れる」というものもあげられます。
誰でも一時的に、他人と距離を置きたくなる時があるものです。ただ、怒らない人がいきなり無言で距離を置き出すと、距離を置かれた側は「あ、これは見捨てられたか、、」と感じるでしょう。



まあ、せやなあ、、確かに勘ちがいされそうではある、、。
そのため、距離を置きたくなった時は、「ちょっと考えたいことがあるんだ」とか「今日は一人の時間が欲しい」などと、距離を置く前に予告を入れるだけで相手の不安を大幅に減らせます。
実際、このように明確に距離を置きたいときにその予告を宣言することで、誤解は防げるので試してみて損はないでしょう。
怒らない人が見捨てることに関するFAQ





まだ、気になる事があるんやけど、、、。



ふむ、んじゃ、最後に疑問に答えていこうかの!
最後に、怒らない人が見捨てることに関する疑問について、答えていきたいと思います。
FAQ①:怒らない人は感情がない?


怒らない人は感情がないのではなく、「単に感情を表に出さない」というだけです。感情の表出スタイル(表出型 vs 抑制型)が違うだけであって、内的な感情は存在します。
FAQ②:突然フェードアウトされたらこちらから謝るべき?


ケースバイケースでしょう。自分に明確な落ち度があるなら謝罪は有効ですが、相手のフェードアウトが自己防衛の場合、こちらの一方的な謝罪は根本解決にならないこともあります。
まずは「短く状況確認(例:何かあった?、少し話せる?など)」を送り、相手の応答を待つといいではないかとおもいますね。
FAQ③:怒らない人に見捨てられても復縁の望みはある?


あくまでも個人的な見解になりますが、怒らない人が一旦見捨てたら復縁の可能性はあまりないと思います。
怒らない人はそもそも他人との軋轢を避けたいと思っているので、一度彼らの心中に「この人はストレス源になる人だ」という印象が出来上がると、もう彼らは本気で「関わりたくない」と思います。そのため、一回縁を切られると復縁委は難しいのです。
ただ相手に「この人はいい意味でかわったな」と思ってもらえれば、復縁する可能性もあります。短期的な謝罪より、行動の継続(小さな配慮の積み重ね)が鍵です。
怒らない人が見捨てるのは言っても変わらないと思うから!付き合うなら安心感を大事にしていこう!


怒らない人が見捨てるのは、ほとんどの場合において、言っても変わらないと思うからにつきます。もし、怒らない人と仲良くしていこうと思ったら、彼らの感情に配慮した安心感ベースでのかかわり方を模索していく必要がありますね。
具体的にいうなら、彼らが起こらないのを当たり前と決して思わずにきちんと配慮をして、本音を言うときは静かに丁寧で論理的でわかりやすくおこなうのがいいでしょう。間違っても、感情的になった対応はダメですね。それは彼らのほとんどが嫌う態度なので。



無駄な争いを避けるようなスタンスで行くと、うまくいくね。
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