おにぎり「群れないと何もできない」は、ぼっちの強がりなん?



まあ、そう思うのも無理はないんよな。
よくボッチというか、あまり社交的でない人たちが群れている人達に対して「群れないと何もできない」とののしっている場面をネットでは見かけます。これに対して、「、、ただのボッチの強がりのような気がするぞ、、」という感情にを持つ人も結構いるでしょう。実際、何を隠そう私がそれですしねえ。
そんな感じですんで、「群れないと何もできない」がぼっちの強がりだとなぜ感じられるのか、気になりますよね?結論から言うと、「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由は、以下の通りです。
「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由





やっぱ、合理化に見えてしまうからなんよなあ、、。
いわゆるボッチが群れている人たちに「群れないと何もできない」という表現をするのは、やはりどこか「自分の社会性のなさや孤独を合理化している」ように感じるからというのが最大の原因でしょう。いずれにせよ、群れる力自体は非常に強力なので、身に着けておいた方がいいのは間違いないですね。
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「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる5つの理由





「群れないと何もできない」が、ぼっちの強がりと言われるのはなぜ?



せやな、以下の5つの理由があるからやろな。
冒頭でも少しふれましたが、いわゆるぼっちが群れている人たちに対して「群れないと何もできない」と言いがちですが、これはどうにもボッチの強がりのような感じがするものです。実際、以前エックスに投稿したように、私もそうし感想を持っています。
ただ、なぜボッチの「群れないと何もできない」という発言にこういう気持ちを持つのかについては、中々言語化できない人も多いと多いかと思います。そこで、ここではまず、「群れないと何もできない」が、ぼっちの強がりと感じる理由について、考えていきたいと思う次第です。
「群れないと何もできない」がぼっちの強がりと言われる理由は、以下の通りです。
「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由
- 理由①:孤独を合理化しているように見える
- 理由②:所属欲求の裏返しと解釈される
- 理由③:SNSなどで強がりとして使う人が多い
- 理由④:他者を貶す形になりやすい
- 理由⑤:真の一匹狼はこういう言い方をしない



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:孤独を合理化しているように見える


「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由の1つ目は、「孤独を合理化しているように見える」です。
孤立を自分で肯定すること(合理化)は防衛機制の1つであり、外的理由で孤独を説明することで心の負担を軽減しているように見えます。そのため、外からは「これはぼっちの強がりだろ、、」と受け取られやすいといえます。



本当、これだわ。
ようは、ぼっちであることを正当化しないと、自分の社交スキルのなさや社会的に孤立しているという事実に耐えられないから、何とかして必死に「これは自分が間違っているわけではない」と言い聞かせているという感じですね。
もっとも、こうした合理化は誰でもやってしまうものなので、仕方がない側面は大いにあるんですけども。
理由②:所属欲求の裏返しと解釈される


「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由の2つ目は、「所属欲求の裏返しと解釈される」です。
人は「所属したい」という根源的欲求を持つとされていますから、多くの人はそうした前提のもとに他人の言動・行動を評価しています。



まあ、人間は社会的動物だって言われるしねえ。
そのため、所属欲求をみせていないような人が群れる価値を否定するような発言をすると、外面では否定しつつ内面で所属を渇望しているくせに、強がっているのだと解釈されがちといえるでしょう。
実際、この感覚は、多くの方にあると思います。ぼっちが群れている人に「群れてないと何もできないんだろ」等といっていると、「何だか酸っぱい葡萄というか、本当は人と気軽につながれるようになりたいんじゃないか?なんか見苦しいな、、」といった感じに解釈したくもなるというものです。
理由③:SNSなどで強がりとして使う人が多い


「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由の3つ目は、「SNSなどで強がりとして使う人が多い」です。
ネットなどを見ていると、「どう考えてもお前、これは強がりだろ」といった経歴や過去の発言をしている人物が、いわゆる陽キャなど群れる事の多い属性の人達に対して「群れている奴は群れてないと何もできない」とか「真の実力者は一匹狼だ」等とうそぶいていることがかなり多い印象です。



実際、ネット上で見られる一匹狼自慢は自己呈示の一形態であり、孤独の正当化や自己防衛(注目の取り方)に機能するとされていますから、ネット上のこうした発言をする人物の大部分が単なる強がりで言っている可能性があると思います。
別にインキャとか陽キャとかそんなものはどうでもいいのですが、こうした強がりをしていると「なんか見苦しいなあ」と不快感というか滑稽な感じというか、そうした感情が真っ先にわいてきますよね。
理由④:他者を貶す形になりやすい


「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由の4つ目は、「他者を貶す形になりやすい」です。
群れている人たちに対して「群れないと何もできない」というのは、明確な攻撃や避難の意思表示といえます。



攻撃的なのがよくないよなあ、、本当。
そのため、他人とつるむことが多い人達からしたら、「なんだこいつ?何喧嘩売ってきてんだよ?」という気分になるかもしれません。というか、エックスをみていると、実際に「群れないと何もできない」みたいな投稿に対して反発している人は一定数見かけます。
インプレッション目的なのかもしれませんが、あまりこうした主張は展開しない方がいいと思ったりしますねえ、、。
理由⑤:真の一匹狼はこういう言い方をしない


「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと言われる理由の5つ目は、「真の一匹狼はこういう言い方をしない」です。
あくまでも傾向としての話ですが、高い自己効力感を持つ真正の単独行動者は、自らの立ち位置をわざわざ否定的に表現する必要は少ないといえます。



背やろな、自分で納得してそう在るわけやからな。
まさしく、「弱い犬ほどよく吠える」といった表現がぴったりな事例と言えるでしょう。もっとも、吠える犬=弱いという構図は必ずしも成立しませんが。
本当に群れないと何もできない人の6つの特徴





本当に群れないと何もできない人って、どんな人なん?



んー、せやな。以下の7つの特徴のある人かな。
つぎは、本当に群れないと何もできない人の特徴について、見ていきたいと思います。本当に群れないと何もできない人の特徴は、以下の通り。
本当に群れないと何もできない人の特徴
- 特徴①:外部からの刺激でやる気がでる
- 特徴②:判断基準が自分より集団にある
- 特徴③:生理的に孤独耐性が低い
- 特徴④:役割を与えられないと動けない
- 特徴⑤:自己効力感が弱く単独行動が怖い
- 特徴⑥:コミ力は高いが主体性が弱い



それぞれ、詳しく見ていこう!
特徴①:外部からの刺激でやる気がでる


本当に群れないと何もできない人の特徴として、まず「外部からの刺激でやる気がでる」というものがあげられるでしょう。
人が行動を起こす時のモチベーションには、様々なものがありますが、本当に群れないと何もできない人ほど、このモチベーションの源泉が「他者の期待や周囲の雰囲気」だったりするものです。



なんか、めっちゃ流されやすい人やん、これ。
いってみれば、同調圧力にすぐ押し負ける人であり、他者から期待されないと頑張ることができない他人に尽くすことに喜びを見出すタイプの性格といえるかもしれません。
特徴②:判断基準が自分より集団にある


本当に群れないと何もできない人の特徴として、「判断基準が自分より集団にある」というものもあげられます。
自分が何がしかの重要な選択を迫られている時、誰しも「失敗したくない」と思うものです。そのため、選択をする際は、どこかで自分で失敗するリスクをとって決断しなくてはいけません。



まあ、自分で選択の責任を負うのは大変だもんなあ。
しかし、こうしたリスクをどうしても取りたくない、、という人は、「他の人はどう考えているか」を基準に選択決定をしがちです。
こうした人は、同調圧力に負けやすいというのもありますが、自分で自分の決定に対して責任をとる勇気がないと解釈できるでしょう。
特徴③:生理的に孤独耐性が低い


本当に群れないと何もできない人の特徴として、「生理的に孤独耐性が低い」というものもあげられます。
孤独はそもそも健康リスクと関係しており、基本的に有害であるとされていますから、多くの人にとって孤独を避けようとする行動をとるのは当然といえましょう。



孤独は死に至る病って、哲学者が言ってた気もするしねえ。
特に、元々の性格的に孤独耐性が低いような人は、孤独になる事への恐怖や孤独な状態からくるストレスが普通の人以上に強いため、なるべく一人にならないように行動することが増えると考えられます。
特徴④:役割を与えられないと動けない


本当に群れないと何もできない人の特徴として、「役割を与えられないと動けない」というものもあげられます。
先ほどの「外部からの刺激でやる気がでる」等と多少重複することですが、明確な役割・期待があると行動できるがそうでないと委縮してしまうという人がいます。



ふむ、役割と期待ねえ。
こうした人は、群れの中にいて役割分担のようなものを持っていないと、落ち着かないといった感じになりう易いという印象ですね。
特徴⑤:自己効力感が弱く単独行動が怖い


本当に群れないと何もできない人の特徴として、「自己効力感が弱く単独行動が怖い」というものもあげられます。
これも前述の内容と多少重複することですが、単独で好意どうしてうまくいったという経験が乏しく、自己高威力感、つまり「自分はやればできるという感覚」が弱い人は、群れの中にいないとどうにも安心して行動することができません。



なるほど、そういうパターンもあるかもしれんね。
ようは、自分で何かを決断したり他人からアドバイスをもらえる環境にいないと、「自分で選択しても失敗する」という思いが強いために積極的に行動を起こすことができない、、、というわけです。
こうした人は、群れて自己効力感を疑似的に引き上げて、それを行動のモチベーションにしていたりします。
特徴⑥:コミュ力は高いが主体性が弱い


本当に群れないと何もできない人の特徴として、「コミュ力は高いが主体性が弱い」というものもあげられます。
この手の人は、会話・協調は得意だが、自己主導的な計画立案やイニシアティブを取る場面で消極的であり、群れていないと自分の行動の正当性を信じられなかったり、集団の意向を借りてマウントをする権威主義者だったりしがちです。



まさしく、群れないと何もできない、というそしりがぴったりやな。
俗に、「金魚のふん」とか「キョロ充」と言われてしますような人たちが、これに相当するといえるでしょう。また、いわゆるぼっちが「群れないと何もできない」とことさら糾弾するのも、この手のタイプの人達だったりしますね。
キョロ充とは、「キョロキョロ」と周囲を見回して知り合いを探したり、集団の中にいることで充実しているように見せかけようとする人の俗称
「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇6選





「群れないと何もできない」とことさら言う人は、病み深そうやな。



そんな人たちの心の闇には、以下の様なものがあると思うで。
つぎは、「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇について、考えていきたいと思います。「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇は、以下の通りです。
「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇
- 闇①:「孤立している自分」への深い自己否定
- 闇②:本当は仲間が欲しいのに怖くて近づけない
- 闇③:無力感からくる攻撃性
- 闇④:自分の失敗を環境のせいにしておきたい
- 闇⑤:「孤独=優位」という幻想を手放せない
- 闇⑥:他者との比較でしか自己価値を感じられない



それぞれ、詳しく見ていこう!
闇①:「孤立している自分」への深い自己否定


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、まずは「「孤立している自分」への深い自己否定」というものがあげられるでしょう。
孤独を「自分が劣っている証拠」と内面化しているボッチの場合、それを覆い隠すために逆説的な発言をすることがあります。特に、高頻度であまり脈絡もない所で、「群れないと何もできないやつが~」みたいに言うとなると、結構重症かもしれませんね。



まあせやな。ことさら言うのはなあ、、。
こうした心理が強い場合、セルフコンパッション(自分への思いやり)などにより自己受容を促進することが、必要といえるでしょう。
セルフコンパッションについて、詳しく知りたい方は以下の記事を見てみて下さいね。
闇②:本当は仲間が欲しいのに怖くて近づけない


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、「本当は仲間が欲しいのに怖くて近づけない」というものもあげられるでしょう。
人から拒否されたり人前で恥をかくなどの対人関係におけるネガティブな経験が積み重なると、「人と仲良くなりたい」という気持ちがあっても、一歩を踏み出せずぼっち化してしまうことはよくあります。



ふむ、誰しも程度こそあれあるよなあ。
この手の人は、本心では「人と仲良くなりたい」とか「人から受け入れてもらいたい」と思っているものの、内心「それが無理だ」とも思っているためあえて自分から「群れないと何もできないような奴らめ」等といったようにあえて距離をとるようなことをいいがちです。
まあ、酸っぱい葡萄といった感じですよね。
闇③:無力感からくる攻撃性


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、「無力感からくる攻撃性」というものもあげられるでしょう。
この心理は、前述の自己否定のニュアンスが強まったものといえますが、あまりにも無力感が蓄積すると、人によってはそのやるせなさを他人に対する攻撃性の発揮という形で解消しようとしだします。



んー、非建設的やなあ。
つまり、「群れようにも群れる事ができない自分」を隠すorそうした気持ちを認めたくないが’ために他者を貶めることで現実から逃避しているという感じですね。
闇④:自分の失敗を環境のせいにしておきたい


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、「自分の失敗を環境のせいにしておきたい」というものもあげられるでしょう。
あくまでも傾向としてですが、ことさら群れている人たちに向かって「群れないと何もできないやつら」といったレッテルを貼りたがる人は、悪い意味で他責的な人が多いような気がします。



他責なのか、、、よくないなあ、、。
自分も人と関わっていきたいとか、受けいれいてもらいたいといった気持がある場合、自責的な人は「ではどうやって仲良くなっていくか?」と考えますが、他責的だと外部要因のせいにしだすので他人を攻撃することで自分の在り方を正当化しがちになりますね。
まあ、誰でも起こりえる事ではありますが、度が過ぎると問題ではあります。
闇⑤:「孤独=優位」という幻想を手放せない


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、「「孤独=優位」という幻想を手放せない」というものもあげられるでしょう。
あまりに自分が他人から受けいられない経験が多かったり、内心「自分は嫌われ者だから人と群れるなんてことは無理だ」等といった無力感を強く感じると、「孤独である=自分の軸がある本物の強者」といった幻想を作り上げてそれを信奉するようになったりします。



んー、極端な思想やねえ。
たしかに、自分の軸がある強者は他人に変に同調しないので、孤独に見える事もあるでしょう。しかし、彼らは「群れることができない」わけではなく、「必要がない時は群れない」といった方が正しいです。そのため、そもそも群れるスキルを持たないぼっち達と、彼らでは全くの別人種とすらいえます。
結局、「群れる=弱者」の様なレッテル張りをしたがるぼっちは自分が弱種であるという事実から逃避したいがゆえに、こうした幻想を作り上げそれを信じる事でメンタルをギリギリのところで保っている、、という感じでしょう。
闇⑥:他者との比較でしか自己価値を感じられない


「群れないと何もできない」とことさら言うぼっちの心の闇として、「他者との比較でしか自己価値を感じられない」というものもあげられるでしょう。
意外と「群れない=強さ」という構図を信じたがるぼっちの中には、他者との比較でしか自己価値を感じられない承認欲求の強い人もいるものです。特に、ことさら「群れないと何もできない」というのであれば、その傾向はかなり顕著と言わざるを得ません。



まあ、一々他人を持ち出して攻撃している時点でね、、。
前述の通り、本当に自分の軸がはっきりしている強者であれば、「他人がどうあるか」と「自分がどうあるか」をかなり明確に分割しているため、一々他人に食って掛かるような事はしないでしょう。なので、一々群れている人たちめがけて、「群れてないと~」とは言いません。
結局、こうした事を積極的に言うのは、いわゆるかまってちゃんのような承認欲求の強いこじらせた性格をしているから、、という話に落ち着くと思います。
群れる力が実は最強のスキルである3つの理由





結局、群れることができるのって、強みだと思うだが?



その通りやね。群れることができるのは強力なスキルの1つやぞ。
本当に、文字通り群れないと何もできないのは問題ですが、「群れることができるor群れを形成するスキルそれ自体は非常に強力」といえます。そのため、あなたが今ぼっちであろうとそうでなかろうと、そのスキル自体はどんどん伸ばしていった方が賢明です。
群れる力が実は最強のスキルである理由については、以下の通りです。
群れる力が実は最強のスキルである理由
- 理由①:群れる事は生物的生存戦略である
- 理由②:人は集団に入るだけで能力値が上がる
- 理由③:集団でこそ大きな成果が出せる



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:群れる事は生物的生存戦略である


群れる力が実は最強のスキルである理由の1つ目は、「群れる事は生物的生存戦略である」ということです。
人類の脳・行動は、社会的環境に適応して進化してきました。というのも、古来より、集団を形成することはエネルギー獲得、危険回避、子育てなど生存に直結することでしたからね。



たしかに、せやなあ。仲間いればこそって感じはあるね。
例えば、原始時代ではマンモスにチームを組んで立ち向かっていましたが、それがこの事実を裏付ける何よりの者といってもいいのではないでしょうか。単体で戦って勝てない相手であっても、チームを組んで戦えば勝ててしまうものです。
現代でも、なんだかんだ数の暴力に箱では勝てませんからね、、。進化的な観点から見て、群れること自体が適応的戦略であるため、群れる事は最強のスキルといえるのです。
集団でこそ大きな成果が出せるため群れる事は最強のスキルの1つといえる
理由②:人は集団に入るだけで能力値が上がる


群れる力が実は最強のスキルである理由の2つ目は、「人は集団に入るだけで能力値が上がる」ということです。
人によっては、中々信じられないかもしれませんが、他者の存在やフィードバックでパフォーマンスが変化する現象(社会的促進)は、昔から観察されてきました。



他人が頑張っていると、自分も頑張る気になるって感じかな?
ようは、他人の頑張りに感化されて、自分のモチベーションが上昇するといった話ですね。ただ、単純で習熟した課題では他者の存在でパフォーマンスが向上する一方、困難課題では逆効果もあり得るとも言われているので、そこは注意が必要でしょう。
参考:Social Facilitation: A solution is suggested for an old unresolved social psychological problem.
これは例えば勉強で言うなら、単語や歴史系の暗記といったものは友達と一緒に勉強した方が効率が上がる一方で、難関大の数学の難問などを解く場合は一人で頑張った方が効率が上がる、、みたいな状況といえるかもしれません。
人は集団に入るだけで能力値が上がるため群れる事は最強のスキルの1つといえる
理由③:集団でこそ大きな成果が出せる


群れる力が実は最強のスキルである理由の3つ目は、「集団でこそ大きな成果が出せる」ということです。
先ほどふれたことと関連しますが、現代では組織単位で人が強調することによって、大きな成果を出して居るのが通例となっています。その一番わかりやすい例が、グーグルやアマゾン等といった企業組織ですね。



確かに、企業組織は群れで成果を出して居るいい例かもしれんね。
アル・ゴア元米副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説の際に引用して、有名になったアフリカの諺に「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」というものがありますが、これは群れるスキルの重要性を示すものといえそうですね。
ちなみに、以下の研究では、チームの社会的能力がパフォーマンスを決めることをされていますが、チームワークは単なる人数の問題ではなく、相互作用の質が勝敗が決まるとされているのでその点は注意ですね。
参考:Evidence for a Collective Intelligence Factor in the Performance of Human Groups
集団でこそ大きな成果が出せるため群れる事は最強のスキルの1つといえる
ボッチ必見!群れる力を身に着ける1か月トレーニングプラン





群れる力を鍛えるには、どうしたらいいんや?



ふむ、では、以下のトレーニングプランをやってみるといいぞい。
つぎは、群れる力を身に着けるトレーニングプランについて、見たいきたいと思います。群れる力を身に着ける1か月トレーニングプランについては、以下通りです。
群れる力を身に着ける一か月トレーニングプラン



それぞれ、詳しく見ていこう!
Week 1:心理的準備


群れる力を身に着ける1か月トレーニングプランの第1週目は、想像的接触と孤独の認知修正による心理的準備がテーマです。このフェーズでは、群れへ向かう心理的な抵抗を軽くすることが目的ですね。



ふむ、具体的に何をするんや?
まず想像的接触に関しては、毎日3分ほどポジティブな接触、例えば「新しいコミュニティで誰かと笑いながら会話している自分」を具体的にイメージするだけでOKです。これを行うだけで、対人不安は幾分緩和されます。
そして、「孤独=弱さ」とか逆に「孤独=強さ」といったとらえ方をしている人は、この認知を「孤独は単なる生物学的反応にすぎない(人はつながりが途切れるだけで痛み処理領域が活性化する)」という方向に変える事も大事になります。
なお、具体的な認知再構成法のやり方については、以下の記事が参考になると思います。
Week 2:小さな交流行動を積む


群れる力を身に着ける1か月トレーニングプランの第2週目は、小さな交流行動を積むことががテーマです。
いきなりグループに入っていくのは、心理的にきつすぎて無理なので、このフェーズでは少しずつ接触を試みてなじんでいくことも目指します。



確かに、いきなり本格的に交流するのは無理やろな。
なお、交流するコミュニティーの選定は、これらは関係性の安定性が高さや、馴染みやすさなどを考慮して、以下の基準で考えるといいでしょう。
- 興味ベース(趣味)
- 負担が少ない
- ルールが明確
- 固定メンバーが存在する
ちなみに、個人的にはまずはオンライン(エックス、ディスコードなど)での交流から始めるのが心理的負荷が少ないので、おすすめです。
そして、交流するコミュニティーが決まったら、そのコミュニティーにおいて「毎日あいさつする」、「何かしら投稿する」といった事から始めましょう。単純接触効果が実証するように、毎日メンバーと少しづつ接触することで、段々と打ち解けてくるものです。
Week 3:信頼の構築


群れる力を身に着ける1か月トレーニングプランの第3週目は、信頼の構築がテーマです。第2週までで最低限の接触はできたので、つぎのフェーズでは、いよいよ信頼を構築していきます。



ふむ、いよいよ信頼構築か。
信頼構築にあたっては、まずは自己開示を少しずつ行っていくことが重要です。社会浸透理論では、自己開示は行為と信頼を誘発するとされていますからね。まずは、ここからです。
なお、自己開示する際は、以前の記事でふれたようにいきなり重い内容ではなく、例えば以下の様な浅いものから開示するのが適切です。
- 今日の出来事
- 趣味
- 自分の好き嫌い
- 作業進捗
- 簡単な悩み(5段階レベルの2以下)
段階的な自己開示を身に着けたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さいね。
そして、自己開示と合わせて返報性を意識して、メンバーに小さな親切を行ったり小さな相談に乗ったりといった行動をとるとより良いかと思います。
あとは、第2週と同様に、引き続き定期的に顔を出すようにして、さらに単純接触効果の威力を促進していきましょう。
Week 4:役割獲得で所属感の固定化


群れる力を身に着ける1か月トレーニングプランの第4週目は、役割獲得による所属感の固定化がテーマです。このフェーズでは、前週まででできた真ら関係をさらに深化させていきます。



ふむふむ、具体的にどうやって進めていくんやろ?
第4週では、以下の手順で行動を進めていきます。
小さな役割の例
- 連絡係
- まとめ係
- 初心者への案内役
- スケジュール調整
「役割=集団での存在意義」になり、心理的居場所感が急激に上がる。
グループチャットに報告、作業結果を提出、メンバーに感謝を伝えるといった3つをきちんと行う。
一か月の結果を、以下の基準から振り返ってみる。
- 対人不安はどう変化したか
- 所属感は上がったか
- 「群れる力」は何%伸びたか主観数値で評価
- 今後のコミュニティ参加計画を作成
「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと思う時にありがちな疑問





まだ、気になる事あるんよなあ。



んじゃ、最後に疑問に対して、答えていこうかの!
最後に、「群れないと何もできない」はぼっちの強がりと思う時にありがちな疑問について、回答していきたいと思います。
疑問①:個人の才能は群れでは埋もれない?


確かに、群れる事でこの才能が埋もれるリスクはあります。ただ、構造(役割分担・心理的安全性)を整えれば個人の長所が引き出されて、相乗効果が発生しますから、必ずしも埋もれるとは言えません。集団が個を活かすか潰すかは設計次第と言えるでしょう。
疑問②:群れると個性や創造性が失われるのでは?


同質性が高い集団では確かに発想の収束が起きやすいため、「群れると個性や創造性が失われる」という指摘は一理あります。
ただ、それとは逆に、多様性(性別・背景・思考スタイルの違い)があるチームほど「集合知」が高くなり創造性が向上するという実証があるので、「群れる=個性や創造性の喪失」と簡単には結論付けられません。
参考:Evidence for a Collective Intelligence Factor in the Performance of Human Groups
疑問③:群れることで搾取や依存が生まれない?


たしかに、群れる事で搾取や依存は生じうるでしょう。実際、集団が不健全な規範やパワーハラスメントを持つ場合、個は搾取されがちです。そのため、「群れる力」を身につける際は、境界設定(アサーションなど)・自己効力の強化・健全なリーダーシップなど同時に学ぶことが必須といえるでしょうね。
「群れないと何もできない」はぼっちの強がりは必ず言えない!しかし群れる力は最強のスキルなので身に着けた方が得!


「群れないと何もできない」は、ぼっちの強がりとは必ずしもいえません。とはいえ、ことさら群れいている人たちに対して「群れないと何もできないんだな」等といっているような人は、だいぶ強がっている可能性が高まると思います。
しかし、群れる力は最強のスキルですから、群れている人たちに「群れないと何もできない」というのではなく、素直に群れるスキルを身に着けた方がお得です。まずは、認知再構成法から始めて、群れるスキルを修得するといいでしょう。



人生において、群れるスキルはめっちゃ大事やで。
ちなみに、公式ラインでは「もっと自分を理解したい」、「人との関わりをうまく築きたい」、そんなあなたのために不定期で心理学的ヒントを発信しています。ただ今LINE登録者限定で、心の軸を取り戻すための限定記事や表ではあまり言えない実践知ベースの限定記事のパスワードをプレゼント中です。
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