潜在意識は嘘くさい？潜在意識を信じすぎるのが危険な5つの理由！

自己啓発やスピリチュアルといった分野では、「潜在意識が～」といった言説がよく飛び交っています。しかし、潜在意識がどうこうといっても、、、なんかどんな人の話を聞いても、どうにもうさん臭いものです。ぶっちゃけ、私はみんな「いった者勝ち」で適当な事を言っているようにしか思えませんしね。

そんな感じですから、潜在意識を嘘くさいと思う理由はなんなのか、気になりますよね?結論から言うと、潜在意識が嘘くさい理由については、以下の通りです。

潜在意識が嘘くさい理由

潜在意識という概念は心理学史においてフロイトやユングが提唱し始めたものですが、未だに定義があやふやでその機能等について明確な科学的根拠が存在しません。そのため、「いった者勝ち」になっている側面が多分あります。そのため、「潜在意識で～」といった言説にはエンタメと思ってまともに取り合わないのが賢明ですね。

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潜在意識が嘘くさい3つの理由

まずは、潜在意識が嘘くさい理由について、考えてみたいと思います。潜在意識が嘘くさい理由は、以下の通りです。

潜在意識が嘘くさい理由

理由①:科学的裏付けが弱い

潜在意識が嘘くさい理由の1つ目は、「科学的裏付けが弱い」です。

潜在意識は、フロイトやユングの時代から心理学で議論されてきましたが、その定義や作用メカニズムは非常にあいまいです。そのため、現代の認知科学では、意識と無意識のプロセスは脳の神経回路で説明されますが、「潜在意識が現実を変える」といった主張には、厳密な実験的証拠が不足しています。

例えば、以前の記事でも言及したように、引き寄せの法則は、ポジティブな思考が望む結果を引き寄せるとされますが、2010年のメタ分析では、ポジティブ思考が成果に与える影響は限定的で、行動や環境要因の方が重要と結論づけられています

参考

Gratitude and well-being: a review and theoretical integration

引き寄せの法則は嘘？騙されやすい人の3つの心理的特徴と回避法！

潜在意識の効果を強調する主張は、科学的根拠よりも主観的体験に依存しがちなので、「嘘くさいな、、、」と感じても当然なのです。

理由②:うさん臭い使い方をされることが多い

潜在意識が嘘くさい理由の2つ目は、「うさん臭い使い方をされることが多い」です。

定義のあいまいな概念の宿命ともいえますが、潜在意識は、自己啓発やスピリチュアル業界で「魔法のツール」として宣伝され、誇張された効果があるように言われがちです。

例えば、「潜在意識を活用すれば億万長者になれる」などといったセミナーや書籍は、科学的根拠を示さず、成功者の逸話を強調しますが、当然そんなものはバカげた話以外の何物でもありません。

心理学では、こうした誇張は「バーナム効果」（曖昧な記述を自分に当てはめる傾向）や「確証バイアス」（都合の良い情報のみ信じる傾向）を悪用していると考えられます。

参考:Gender differences in psychological, physical, and sexual aggression among college students using the Revised Conflict Tactics Scales.

潜在意識はこうしたうさん臭い文脈で使われることが非常に多いため、「潜在意識？、、うさん臭いなあ、、」と思われても、当たり前といえます。

理由③:因果が後付けになりやすい

潜在意識が嘘くさい理由の1つ目は、「科学的裏付けが弱い」です。

潜在意識の効果は、結果が出てから「潜在意識のおかげ」と後付けで解釈されがちで、もはや「いった者勝ち」な使われ方をされることが非常に多い印象があります。

例えば、仕事で成功した人が「潜在意識で願ったから」と言う場合、努力や環境要因が無視され、潜在意識に因果が帰属します。これは心理学でいうところの錯覚的相関（無関係な事象を関連づける認知バイアス）の一例、です。

ちなみに、2015年の以下の研究では、成功体験の帰属は主観的信念に影響され、客観的因果関係を証明できないことが示されていますね。

参考:Acute Stress Impairs Self-Control in Goal-Directed Choice by Altering Multiple Functional Connections within the Brain’s Decision Circuits

こうした後付けに用いられるため、潜在意識は嘘くさいといわれるのも当たり前といえます。

嘘くさい潜在意識にまつわる言説4選

つぎは、嘘くさい潜在意識にまつわる言説について、具体的に見ていきたいと思います。嘘くさい潜在意識にまつわる言説は、以下の通りです。

嘘くさい潜在意識にまつわる言説4選

潜在意識を書き換えるだけで現実が変わる

嘘くさい潜在意識にまつわる言説として、まず「潜在意識を書き換えるだけで現実が変わる」があげられるでしょう。

「アファメーション（肯定的な言葉の繰り返し）で潜在意識を書き換えれば、望む人生が手に入る」という主張は昔から人気ですが、科学的裏付けは乏しいです。

実際、認知行動療法（CBT）の研究では、思考パターンの変化には継続的な行動変容と環境調整が必要とされますいますから、こ賭場をいくら変えたとしても行動等が変わらなければなんの意味もありませんね。

参考:Cognitive behavior therapy: Basics and beyond, 2nd ed.

また、自己肯定感を高める場合でも、単なる言葉の繰り返しよりも、具体的な目標達成や社会的サポートのほうが効果的です。書き換えだけで現実が変わるなんて、そんな虫のいい話はありませんね。

参考:Self-compassion, self-esteem, and well-being.

潜在意識は宇宙とつながっている

嘘くさい潜在意識にまつわる言説として、「潜在意識は宇宙とつながっている」もあげられるでしょう。

「潜在意識が宇宙のエネルギーや法則とリンクし、願望を引き寄せる」というスピリチュアルな主張は、科学的には検証不可能です。正直、まともに論理的思考ができるような人の頭からは、こんな荒唐無稽な話は出てこないでしょう。私は割と真面目に、これは異常者の発想だと思っています。

実際、物理学や神経科学では、意識と宇宙の因果関係を示す証拠は存在しません。こうした主張は、神秘性を高めることで信者を惹きつけますが、心理学では超常現象へ信念であり、ストレスや不確実性への対処機制と関連づけられるものといえるでしょう。

つまり、自分を何か巨大で強力なものと自分を一体化させて、安心感を得ようという戦略といえます。なお、突然、自民族中心主義や愛国心に目覚めるような人たちも、この亜種といっていいでしょう。何か大きな存在と自分を包摂させることで、自分の対処不能な不安から、逃避しようとしているにすぎません。

潜在意識はお金のブロックを持っている

嘘くさい潜在意識にまつわる言説として、「潜在意識はお金のブロックを持っている」もあげられるでしょう。

「お金のブロック（潜在意識のネガティブな信念）が貧困の原因」という主張も、自己啓発でよく見られます。しかし、経済的困窮は教育、機会、構造的要因に大きく影響され、個人の信念だけでは説明できません。まあ、当たり前ですね。

社会心理学の研究では、貧困はシステム的要因（例：格差や政策）が主因であり、個人信念の影響は限定的とされています。

参考:Unpacking the inequality paradox: The psychological roots of inequality and social class.

お金のブロックを強調する言説は、個人に責任を過度に押し付ける危険がありますし、正味、、、、射幸心を強く内面化したカモ達を集めるための集金装置ですよね。

潜在意識は前世や魂の記憶を持っている

嘘くさい潜在意識にまつわる言説として、「潜在意識は前世や魂の記憶を持っている」もあげられるでしょう。

「潜在意識に前世の記憶や魂の情報が刻まれている」という主張は、スピリチュアル業界で人気ですが、科学的証拠は皆無です。

記憶は脳の神経回路に依存し、前世や魂の存在は検証可能な仮説として扱えません。心理学では、こうした信念は偽記憶症候群(虚偽の記憶を信じる現象）や文化的影響によるものとされます

参考:The reality of repressed memories.

前世記憶の主張は、科学的根拠のない作り話にすぎません。

もうね、こんなトンデモ理論を主張する人達には「よくぞまあ、こんな荒唐無稽な事をどや顔でいえるな、、、恥とかメタ認知とかないんか？」と思うとともに、「こんな話を信じる方も信じる方だ。どんな目にあっても自業自得だわ」などのようにもう本当に色々と不快な気持ちになりますよね。

潜在意識を信じすぎるのが危険な5つの理由

つぎは、潜在意識を信じすぎるのが危険な理由について、あらためて見ていきたいと思います。潜在意識を信じすぎるのが危険な理由は、以下の通りです。

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由

理由①:現実的原因を見落とす

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由の1つ目は、「現実的原因を見落とす」です。

潜在意識に頼りすぎると、問題の現実的要因（環境、行動、構造）を無視しがちになります。例えば、仕事の失敗を「潜在意識のネガティブな信念」と考えると、スキル不足や職場環境の問題が見逃されようになりますね。

実際、問題解決には客観的分析と具体的な行動計画が不可欠とされますから、潜在意識への過信は、現実的な解決策を遠ざけるといえます。

参考:Problem-solving therapy.

例えば、「恐怖心は潜在意識の誤りだから怖がらなくていい」などといった言説を過信して危険な行為をすれば、 結果的に事故やケガにつながりますよね。潜在意識を過信しすぎると、かなりやばいです。

理由②:過度の依存とカルト化のリスクがある

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由の2つ目は、「過度の依存とカルト化のリスクがある」です。

潜在意識を絶対視すると、特定の指導者やセミナーに依存し、カルト的集団に巻き込まれるリスクが高まります。

社会心理学では、強い信念体系は集団同調圧力を生み、批判的思考を阻害するとされますので、潜在意識を中心にある種の狂信的な信念を確立したコミュニティーが出てくるとカルト化の危険性はかなり高くなりますよね。

参考:Investigating the Soil Carbon Storage Dynamic and Sequestration Potentiality in the Tropical Coral Island (St. Martin) of Bay of Bengal. Asian Journal of Environment & Ecology, 6, 1-9.

実際、自己啓発セミナーがカルト的特徴を持つケースが報告されています。過信は心の自由を奪う危険がありますね。

参考:Articles by Michael D. Langone, PhD

理由③:医療・専門的ケアを放棄するリスクがある

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由の3つ目は、「医療・専門的ケアを放棄するリスクがある」です。

「潜在意識で病気が治る」といった主張を信じ、医療や専門的ケアを避ける人がしばしばいます。しかし、例えば、うつ病や不安障害などの精神疾患は、認知行動療法や薬物療法が効果的とされ、潜在意識の介入にはエビデンスがありません。

参考:Diagnostic and statistical manual of mental disorders: DSM-5™, 5th ed.

例えば、ここ日本でも、自称祈祷師が龍神と名乗り、治療と称して呪文を唱えたり体を触ったりして、糖尿病の7歳児に治療を受けさせず死なせるという事件が起こっていますね。

参考:自称祈祷師、糖尿病の7歳児に治療を受けさせず死なせる――なぜ「殺人容疑」なのか？

医療放棄はどうかんがえても健康を害し、命に関わるリスクを高めます。まちがっても、医療より潜在意識がどうこうとうたう民間療法を、信じるなんて愚行はしてはいけませんね。

理由④:金銭的搾取・詐欺の温床になりかねない

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由の4つ目は、「金銭的搾取・詐欺の温床になりかねない」です。

前述のように潜在意識には科学的根拠が満足に存在せず、しばしば結果の後付けで用いられます。そのため、口がうまい詐欺師はこうした潜在意識ベースに自分に都合のいい理論を組み立てて、集まってきたかもたちから金銭を搾取するのが常です。

実際、「潜在意識を解除する高額セミナー」などのような明らかにうさん臭いコンテンツに数十万を課金する、、みたいな人も結構見かけますよね。もはや、厳しく取り締まった方がいいような気がして仕方がありません。

理由⑤:被害者責任を強化しかねない

潜在意識を信じすぎるのが危険な理由の5つ目は、「被害者責任を強化しかねない」です。

潜在意識商法やスピリチュアルには、例えば以下の様なフレーズがありますが、これらには被害にあった本人の責任や性格、行動に原因を帰属させてしまう作用があります。

こうした表現の内容を真に受けて、内面化していると、不幸に見舞われた方に対して「それはお前の潜在意識のせいだ」等といった乱暴な意見を言うようになるリスクがあるといえるでしょう。

潜在意識への正しい2つの向き合い方

つぎは、潜在意識への正しい向き合い方について、見ていきたいと思います。潜在意識への正しい向き合い方については、以下の通り。

潜在意識への正しい向き合い方

向き合い方①:必ず具体的な行動目標に結びつける

潜在意識への正しい向き合い方の1つ目は、「必ず具体的な行動目標に結びつける」です。

潜在意識の活用は、具体的な行動目標とセットでなければ効果を発揮しません。例えば、「自信をつけたい」なら、潜在意識に「私は自信がある」と刷り込むだけでなく、プレゼンの練習やフィードバックの収集といった実際の努力が大事です。

例えば、大学受験に合格したい場合、「私は合格する」と刷り込んでいても、実際に勉強をしていないとどう頑張っても合格できませんよね。行動を伴わない潜在意識の活用は、空想に終わるリスクがあります。

なお、目標を設定する際は、SMARTの法則（Specific, Measurable, Achievable, Relevant, Time-bound）に沿って目標を立てるのが、効果的です。

参考:Respectful decisions at the end of life.

向き合い方②:CBT的な思考の検証をセットで行う

潜在意識への正しい向き合い方の2つ目は、「CBT的な思考の検証をセットで行う」です。

潜在意識の自動思考をそのまま信じないためには、認知行動療法(CBT)による思考の検証を行うのがおすすめですね。

なお、CBT的な思考の検証は、具体的には以下の様な手順で行います。

嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべき3つのこと

つぎは、嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきことについて、見ていきたいと思います。嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきことは、以下の通りです。

嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきこと

秘訣①:自分軸を確立する

嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきことの1つ目は、「自分軸を確立する」です。

自分軸とは、外部の評価や流行に左右されない価値観や目標を持つ状態であり、その確立のためには「自分が人生において大事にしたいものを明確にする」ことが非常に重要ですね。

自分軸を確立したい方は、手間はかかりますが、以下の記事で紹介している方法を実践すると効果的でしょう。

参考:自分軸の作り方とは？自分軸を作る事によって得られる５つのメリット！

嘘くさい潜在意識に頼らず生きたいなら自分軸を確立しよう

秘訣②:マインドフルネス瞑想を実践する

嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきことの2つ目は、「自分軸を確立する」です。

マインドフルネス瞑想は、現在の瞬間に意識を向け、判断せずに観察する手法であり、2014年のメタ分析では、マインドフルネスがストレスや不安を有意に軽減し、感情調整力を高めると報告されています。

参考:Autologous bone marrow concentrate: review and application of a novel intra-articular orthobiologic for cartilage disease

なお、マインドフルネス瞑想の具体的な実践手順は、以下の通りです。

マインドフルネス瞑想の実践手順

参考:不安は自分で作り出している？今すぐ解放される３つの簡単な方法！

嘘くさい潜在意識に頼らず生きたいならマインドフルネス瞑想を実践しよう

秘訣③:セルフコンパッションを実践する

嘘くさい潜在意識に頼らず生きるためにすべきことの3つ目は、「自分軸を確立する」です。

セルフコンパッション(自分への思いやり)は、失敗や苦しみを自己批判せず、優しく受け止める態度のこと。実際、以下の研究では、セルフコンパッションが自己肯定感やレジリエンス(ストレスからの回復力)を高め、うつ症状を軽減することが示されています。

参考:A pilot study and randomized controlled trial of the mindful self-compassion program

例えば、失敗時に「誰でも間違える」と自分に声をかける習慣を確立する事によって、潜在意識への過度な期待を減らし、現実的な自己成長が促進されます。

セルフコンパッションについて、詳しく知りたい方は、以下の記事を見てみて下さいね。

参考:不完全で完全？自分を愛せるシンプルな３つの方法！

嘘くさい潜在意識に頼らず生きたいならセルフコンパッションを実践しよう

潜在意識が嘘くさいと感じる時にありがちな疑問

最後に、潜在意識が嘘くさいと感じる時にありがちな疑問について、答えていこうと思います。

疑問①:潜在意識のセミナーや本は全部詐欺？

例外もあるでしょうから、全てが詐欺とは限りません。しかし、あくまでも私としては、「潜在意識が～」というロジックが用いられている本やセミナーには原則として、「エンタメであり現実世界で作用するものではない」という姿勢で接する事をお勧めします。

こうした書籍等に出くわして興味わいたときは、かならずaiに「～という考えがあるようですが、エビデンスがあるのですか?」等とファクトチェックをする習慣を付けましょう。なお、当たり前ですが、「一瞬で人生が変わる」といった誇張や高額な料金を要求する場合は要警戒です。

疑問②:潜在意識を信じないと成功できない？

成功に潜在意識は必須ではありません。ちなみに、心理学分野では、成功は目標設定、持続的努力、環境要因に大きく依存するとされます

参考:Grit: The power of passion and perseverance.

潜在意識を信じなくても、具体的な計画と行動で成果を上げられるので、心配いりません。

疑問③:潜在意識の話が流行るのはなぜ？

潜在意識の話は、不確実な時代においては、かなり重宝されます。というのも、こうした時代において、多くの人が「早く何とかして解決したい！」という不安で切実な気持ちを持つからです。

潜在意識を用いた言説は、こうした求める心理に対して、「～するだけで解決します」等といったような形で応えるので、多くの人がのせられてしまいます。実際、社会心理学では、不安やストレスが高い時期に、単純な信念体系が人気を集めるとされています。

参考:The human brain as an evolved rationalization machine.

流行に流されず、批判的思考を持つことが大切ですね。

潜在意識が嘘くさい最大の理由は科学的裏付けが弱いから！潜在意識を使うなら必ず行動と思考検証もセットで行おう！

潜在意識が嘘くさい最大の理由は科学的裏付けが、弱いからです。フロイトやユングが提唱した潜在意識という概念は、未だに定義が一定せず科学的根拠に乏しいので、現実世界で運用することを考えるとあまりにも心もとないものと言わざるを得ません。

そのため、潜在意識系の言説は基本的にエンタメの領域を出ず、いずれも「いった者勝ち」のでたらめばかり、、、という話になっています。そのため、仮に潜在意識的発想を日常生活にと入れるなら、必ず行動と思考検証もセットで行うよう心掛けたいものですね。

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