
イケメンが少なすぎるって、本当なの?



そう感じる人が増えているのは、事実やな。
最近、しばしば「日本にはあまりにもイケメンが少なすぎる」という話を、聞きます。「確かにそうだ」と思う方もいれば、「いや、それは気のせいだ」と思う方もいるでしょう。実際、どちらが正しいのかは、中々わかりにくいものです。
ですから、本当に日本にはイケメンが少なすぎるのかどうか、気になりますよね?結論から言うと、私たちは現代の審美性と男性の美意識の低さ、SNSの影響によって、日本にイケメンが少なすぎると感じていると考えられます。
イケメンが少なすぎると感じる理由





最大の元凶は、SNSやろなあ。
日本にイケメンが少なすぎると感じる理由としては、複数考えられますが、最大の元凶はSNSです。SNSでイケメンが身近になりすぎて、身の回りの男性が芋に見えて仕方なくなっているといえます。また、SNSはルッキズム激化の主犯でもあり、SNSによって、あなたは知らないうちにメンタルをやられている可能性が高いです。
メンタルが不安定になると、余計にルッキズムに激しくとらわれるようになって心を病みかねません。そのため、日常的にSNSにふれるなら、日々のメンタルケアをしっかりする必要があります。とはいえ、自力で日々のメンタルケアを効率的に行うのは、なかなか大変ですよね?
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「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを3つの視点から考察





イケメンが少なすぎるって、ガチなんかな?



んじゃ、3つの視点から検証してみるかね!
まずは、「イケメンが少なすぎる」はガチなのかについて、考察してみたいと思います。「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを検証する視点は、以下の通りです。
「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを考察する視点
- 視点①:純粋な造形美
- 視点②:美意識の高さ
- 視点③:現代の審美性
- 視点④:snsの影響



それぞれ、詳しく見ていこう!
視点①:純粋な造形美


まずは、「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを、「純粋な造形美」の視点から考察してみたいと思います。
あくまでも、私が見ている限りにおいてですが、最近は若年層を中心に小顔化が進んできている印象です。しかし、やはり基本的にはモンゴロイド色の強い骨格をしている人が大部分であるため、男女で造形にそこまで明確な差があるとは思えません。



まあ、同じ日本人だからなあ、納得はいくかな。
イケメン・美人であるためには造形的な観点からいいうと、例えば以下の要素を備えていることが必要です。しかし、これらをまんべんなく備えている人は、後述するようにそこまで多くはありません
イケメン・美人の造形要素の例
- 目と目の距離がおよそ目一個分
- 二重
- 中顔面が長すぎない(現代は短い方がより上位)
- コーカソイド色の強い骨格
- 鼻にある程度の高さがある
- 小顔
- Eラインがある
- 人中が平均~短い
- 蒙古襞の張りが強くない
- 鼻の存在感が少な目
- 目の開きが良い
- 中顔面が前方に発達している
- 非口ゴボ
- 歯並びが良い
- 皮膚が薄め
- 輪郭がシャープで脂肪が適度
- 肌がきれい
- 目の横幅と縦幅がある程度以上ある
これらのすべてを完璧に満たさないと、絶対にイケメン・美人ではないというわけではありませんが、イケメン・美人といわれる人は程度の差はあれ大体まんべんなく上記要素を網羅しているものです。かなりの項目数ですし、実際に充足している人は男女ともにかなり少ないです。
なお、上記の内、特に、イケメン・美人の必須要素である中顔面の前方への発達に関しては、本当に個人差が大きい印象ですね(女性の方が発達していない人が少し多い気もするが、、)。



たしかに、中顔面陥没が美の要素とされた時代はないもんなあ。
女性は普段からメイクで武装しているので、男性に比べ造形的に優位にあると錯覚しやすいですが(小顔に関しては平均して女性の勝ち)、肝心の骨格に関してはそこまでの差があるわけではありません。女性のすっぴんを沢山見たことがある方なら、きっと納得がいくはずです。
よって、純粋な造形美の視点から考察すると、「イケメンが少なすぎる」との見方は思い込みである可能性が高いと結論できるでしょう。
「補足」昔の方がイケメンが多かった説についての私見
一部の30歳以上の男女から、「昔の方がイケメンが多かった」という話を聞くことがある。しかし、これは結局のところ、「観測者の審美観が現在の審美観とはちがう」、または「ノスタルジーから過去を美化しているだけ(いわゆる思い出補正)」である可能性が高い。
実際、昭和、平成、令和のそれぞれにおいて、好まれる顔はかなり違っていたため、美形を判断する基本的な枠組みに大きな変化はなかったとしても、それぞれの時代にはその時代特有の優先される要素があった。
例えば、平成においてイケメンの条件にはある種のワイルドさや成熟感(面長、色黒など)がつきものであったが、現在は「若さとコーカソイド要素をバランスよく備えていること」が美形の条件(kPOPの影響も無視できない)なので、かなり違っている。特に、小顔や顔の余白の少なさは決定的な要素となっている。
前者の価値観を持つ者から後者の特徴を色濃く持つ男性を見れば、「幼すぎる」とか「ガキくさい」といった評価になるであろうし、逆に今度は後者の価値観を持つ者から前者の特徴を色濃く持つ男性を見れば、「老けてる」とか「オジ」といった感じになるかもしれない。
実際、本人の持つ審美観次第である。ただ、あくまでも、令和現在の価値観に基づいて判断するのであれば、明らかに現在の若年層の方がイケメンが多い。
というのも、個人系に見ている限り、令和の10代後半~22歳程度の男女の方があきらかに、アラサー以降の男女に比べて小顔で骨格が華奢な傾向があると感じるからである。
さらにいうなら、江戸末期から現代までネットで色んな写真をみる限り、日本人の顔は徐々に小顔化し骨格も全体的に華奢になってきている印象があり、これは俳優においてもいえる。
ただ、今後もこの傾向が先鋭化していくかといえば、そこには疑問がある。というのも、人間の頭部を球体であると仮定して、知能(1,000㏄以上の脳容積)を維持したままどこまで小さくできるかを試算した場合、小顔の限界は以下の様になると考えられるからである。
小顔の限界
- 全頭高:20㎝
- 顔の横幅:11cm後半
- 頭囲:52~53㎝
- 頭幅:13㎝
現状、この限界に最も近いのは、元AKB48の市川美織氏や齋藤飛鳥氏であり、今後彼女たち以上の小顔の人が登場したり、彼女たち並みの小顔がスタンダードになるとの見方にはかなり無理があると考えられる。
視点②:美意識の高さ


つぎは、「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを、「美意識の高さ」の視点から考察してみたいと思います。
美意識の低い人より高い人の方が容姿があか抜けている傾向にあり、美意識の差は見た目の差として現れることが多いです。一般に、女性の方が男性よりも、美意識が高い傾向にあるため、美意識の低い男性にイケメンが少ないとされるのも仕方ない気がします。



確かに、男性の方が明らかに芋が多い気がする。
実際にネットでいろいろな調査をしらべてみると、z世代では最近のルッキズムのあおりを受けてか、男性の美意識が上がっている事は確かですが、まだまだ女性には及ばない印象がありますね。
参考
Z世代の男性は美容意識が高い!?約50%が自分自身の美容意識の高さを認識しており特に「ケア」カテゴリーに興味あり。
Z世代は美容に毎月いくら使ってる?10代〜20代女子のリアルなお金事情を徹底調査!(スキンケア・コスメ編)
Z世代の女性の美容費は月いくら?2024年最新の1ヶ月の美容クリニックに大人女性がもっともお金をかけている治療を調査!
年代別に「新生活の身だしなみに対する意識」を調査!若年層は「ルールや周囲と調和」しながら「個性を発揮したい」!?
【美容整形に関する意識調査】施術を受けてみたい箇所は男女で差があり、女性の1位は「目と鼻」、男性は「肌」に。イマドキのZ世代女子の4人に1人がイメージチェンジの手段として「美容整形」を捉えている!



女性の方が美意識高いのは、ジェンダーロールと関係あるんかな?
女性の方が男性よりも全体的に美意識が強い理由として、よくあげられるものとしては諸説ありますが、その内、有力視されているものは以下の通りです。
- 女性の外見は健康や若さ繁殖能力の象徴として進化的に重視されやすい
- 社会における「女性=見た目が重要」「美しい女性=価値がある」という価値観の存在
- 幼少期からの刷り込み(見た目を重視される経験の蓄積)
それに対し、男性は経済力・地位・身体的強さなどが重視されやすく、美容への進化的プレッシャーが比較的弱かったためにそんなに美意識が低かった(低くて済んだ)といえるでしょう。もっとも、最近は男性も容姿を重視される時代に入ってきていますが。
なお、個人的に女性の美容行動は、霊長類にみられる社会的グルーミングと同様の行動なのではないかとも思っています。
社会的グルーミングとはヒトを含む社会的動物の個体同士が群の中で互いの体や外観をきれいにしたり整えたりする行動のこと
ちなみに、社会的グルーミングには以下の研究において、オキシトシン濃度を有意に上昇させること、コルチゾールレベルの減少(ボノボ)などの効果があることが確認されています。
参考
この社会的グルーミングはオスも行いますが、以下の様にオスとメスではその目的や頻度などに明確な差がありますね。
メスのグルーミング行動の特徴(霊長類)
観点 | メスの傾向 | オスとの比較 |
---|---|---|
頻度 | 非常に高い。日常的に行われ、群れ内の主要な交流手段となる | オスよりも頻繁で継続的 |
目的 | 感情的な絆の形成・維持、安心感の共有、子育て支援など情緒的機能が強い | オスはより戦略的・取引的な目的で行う傾向 |
相手 | 血縁者・親密な仲間・子どもなど、社会的に近い個体に偏る | オスは優位者や同盟相手など、社会的地位に基づく選好が強い |
文脈 | 食後・休息中・ストレス時など、日常的かつ安定的なタイミングで行われる | オスは闘争後の和解や地位交渉など、限定的で状況依存的 |
対象との距離 | 心理的距離が近い者との関係維持手段として機能。自己開示の一環としても働く | 対等よりもヒエラルキーに基づく距離感で行動しやすい |
人間での対応例 | メイクの共有、ネイルサロンの同行、褒め合い、SNSでの交流など高頻度・高情緒的 | 男性は物理的接触や共同作業中心、外見言及は控えめ |
いずれにせよ、そもそも女性の方が男性よりも美意識が高く美容行動を行う頻度が高い傾向があるのは、間違いないかと思います。そこに最近のルッキズム偏重の流れですから、いくら男性がメンズメイクに目覚めたといっても、女性との美意識の差はそうそう埋まりませんよね。
よって、純粋な造形美の視点から考察すると、「イケメンが少なすぎる」との見方の妥当性は高いと結論できるでしょう。
視点③:現代の審美性


まずは、「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを、「現代の審美性」の視点から考察してみたいと思います。
現代の審美観では、以前の記事でも言及したように「モンゴロイド色が強く老けて見える顔がブサイクな顔」とされているので、これは裏を返せば「若さとコーカソイド要素のバランスが丁度良い顔が美形」なのです。もっというと、「コーカソイドの子供顔が最強」みたいな感じといえます。
事実、最近、美の概念をけん引する存在としてあいからわず君臨している佐々木希氏や橋本環奈氏、そしてMEOVVの田中杏奈氏、また男性で言えば吉沢亮氏、佐藤勝利氏、岩瀬洋志氏、彼らはみなそれぞれに程度の差こそあるものの、コーカソイド要素を適度に含んだ美しい顔をしています。
この傾向は、男性の容姿について言えば、「中性至上主義」であって、いわゆるごつくテストステロンの多さを感じさせる男性的見た目は忌避される傾向にあります。女性にとってのイケメンとは、「華奢で白い中性的な見た目」をしている男性なわけです。男性らしい顔=老けた印象の顔でもあります。



たしかに、中性的な見た目の受容は高いよね。
しかし、男性のほとんどは男性ホルモンの一種であるテストステロンの影響を受け、女性よりもデカい顔、ごつい骨格、面長、、、といった中性とは真逆の特徴をもちやすいです。そのため、中性至上主義の審美観からしたら、一般男性がブサイクに見えても何もおかしくありません。
中性的な男性など全体からしたら、そもそも少ないのです。よって、美意識の高さの視点から考察すると、イケメンが少なすぎると女性が感じるのにも一定の妥当性があると考えられます。
視点④:snsの影響


つぎに、「イケメンが少なすぎる」はガチなのかを、「snsの影響」の視点から考察してみたいと思います。
最近、ルッキズムが異常なほどに激化してきていますが、その大元の元凶は紛れもなくSNSです。SNSの発展・普及によって、身の回りにはいないような超絶イケメンの存在が、かなり身近に感じられるようになってきました。それに、インスタグラムやティックトックなどで、芸能級のイケメンもしばしば見かけます(加工込み)。



たしかに、やたら顔面いい人いたりするよね。
早い話、世の女性たちは、目が異常に超えてしまったわけです。そんな風に肥えてしまった女性の目には、一般的な見た目の男性達は、「芋くてブサイクで自分の隣を歩いてもらっては恥さらしになる存在」と映るわけです。そうなれば、「世の中にはあまりにもイケメンが少なすぎる」等と不平が出てきてもおかしくはないでしょう。
よって、snsの影響の視点から考察すると、「イケメンが少なすぎる」との見方の妥当性は非常に高いと結論できるでしょう。
結論:イケメンが少なすぎると感じるのは現代審美性と男性の美意識の低さ、SNSが原因


以上から、イケメンが少なすぎると感じるのは、現代審美性と男性の美意識の低さ、SNSの問題のせいであると結論できます。
ここで、整理のためにそれぞれの原因を一度概観してみると、以下の通りです。
イケメンが少なすぎると感じる原因 | 内容 |
---|---|
現代審美性 | 中性至上主義 |
男性の審美性の低さ | 一昔前より前進。しかし激化するルッキズムに基本おいつけていない |
SNS | 高水準のイケメンが身近になり、理想像が爆発的に上昇 |
上記の原因が相互に組み合わさって、結果として「日本にはイケメンが少なすぎる」という見方が醸成されたと考えていいかと思います。
イケメンが少なすぎる一方で美人が多いは本当か?





イケメンが少なすぎる一方で美人が多っていいうけど、本当?



いや、これはたぶん気のせいや。
世の中に、「イケメンが少なすぎる」という意見があるのと同時に、「日本は美人は多いのにイケメンが少なすぎる」という意見も存在しています。ただ、この意見に対しては、違和感を感じざるを得ません。
確かに、女性は男性より美意識が高くメイクや美容治療に積極的で、ぱっと見の印象では女性の方があか抜けて容姿レベルが高い傾向にあるのは間違いありません。また、女性の方が美容整形に積極的(美容整形手術の件数が世界第三位)な事も、関係はあるでしょう。
しかし、骨格ベースでの造形美という点では、前述の様に男女で本来そこまでの差はありません。いってはあれですが、やはり日本人はモンゴロイド色が強く悪い意味で薄い顔が男女のスタンダードであり、取り立てて、女性の方が明らかに美形が多い等という傾向は確認できません。
そのため、私は「美人は多いのにイケメンは少なすぎる」という意見には、「それは気のせいだ」と否定する立場です。ただ、日本人は見た目のバリエーションがかなり豊富な気はしますけどね。



そう?街歩いていると、明らかに美人多くない?
ただ、ここで「いや、街を歩ていると、男性よりも美人の方が多いだろ(特に若年層)」という方もいるかもしれません。確かに、この傾向はある程度あるとは思います。ただ、このような現象の背景には、以下のようなものがあるだけで、本質的な造形美には差がないと私は思いますね。
街を歩ているとイケメンよりも美人が多く感じる理由
- そもそも本人の審美眼的に造形をきちんと見分けられていない(立体感は横から見ると大体わかる)
- 見た目に自信のある人ほど外を歩いていることが多い(特に若年層で容姿に差があると感じる原因)
また、一部では、「最近は容姿の良い人しか結婚できなくなったから見た目の良い人が増えた」という意見がよく聞かれますが、正直、1~2世代程度でそこまで容姿が大きく変わることなどあり得ませんから、これも気のせいでしょうね。
少なくとも、私の目からは美形度に関しては、若年層は多少小顔になった程度で、「男女ともに大差ない」といった感じに見えます。
イケメンが少なすぎるなら一体何人に一人がイケメンか?





一体何人に一人がイケメンなんだろう、、。



んー、個人的には1,500人に一人くらいかなあ。
「イケメンが少なすぎる」という意見が語られる文脈では、「ではいったい何人に一人がイケメンか?」という話題もしばしば提起されます。少なくとも、以下の研究で、「非常に魅力的」と評価される顔が人口の少数に限られると示唆されるように、イケメンが男性全体に占める割合は非常に低いのは確かでしょう。
具体的な数字に関しては、当たり前ですが本当にまちまちで色んな意見があります。ただ、ネットを見ている限りでは、10~100人に一人という意見が多数派のようです。つまり、男性の10%~1%がイケメンという話になりますね。
たしかに、自分の周りでも「イケメンは100人に1人説」を推す人はそれなりに見かける気がします。ただ、個人的にはこの査定は非常に甘く、実際にはイケメンは1500人くらいに一人、つまり0.067%くらいの割合でしか存在しないと思っていますね。



え!?さすがに少なすぎない?
というのも、私の基準で行くと、イケメンの定義は大体以下のようになっているからです。
ぐれんの おにぎりが思うイケメンの基準
- 目と目の距離がおよそ目一個分~やや離れ目
- 幅狭め~普通の平行二重
- 中顔面が短い
- コーカソイド色の強い骨格(後頭部が非絶壁、鼻唇角が鈍角、ひたい全体の前方への発達等その他)
- 鼻が高く非鷲鼻
- 唇が厚すぎない
- 女性並み、それ以上の小顔
- 最低限のEラインはある
- 顔の左右対称度が一定以上ある(完全対象は逆効果。実はあまりそこまで気にする要素ではない)
- 人中が平均~短い(人中:顎先=1:2程度が一応の目安)
- 蒙古襞がほぼ張っていない
- 鼻の存在感が少な目の忘れ鼻
- 目の開きが良く黒目の8割以上が常時見えている
- 中顔面が前方に発達している
- 非口ゴボ
- 歯並びが良い
- 皮膚が薄め
- まつげが長い
- 輪郭がシャープで脂肪が少ない
- 肌がきれい(白いのが一番いい)
- 目の横幅と縦幅がある程度以上ある
- ACRが整っている(正面から見て鼻柱がわずかに鼻翼よりも下にある状態)
個人的には上記の条件をまんべんなく満たしていることがイケメンの条件なので、中々イケメンは存在していないと感じています。ひょっとしたら、1500人に一人でも、基準が甘いかもしれません。
ちなみに、私の感覚では、12歳時点のサミュエル・カイ氏が色々な人を見てきた中で一番イケメンのような気がしています。
「日本人じゃないじゃねえか!」というお叱りはごもっともすぎるのですが、やはり立体感と若く見える要素の兼ね合いから考えると、このくらいが最強といった印象があります。日本人の中にも近い方がいるのは間違いないですが、そうそういないと思います。
イケメンが少なすぎる事に関するFAQ





イケメンが少なすぎる事に関連して、まだ気になる事があるんよ。



んじゃ、最後に疑問にこたえていこうかの!
最後に、イケメンが少なすぎる事に関連した疑問について、回答していきたいと思います。
FAQ①:現代で面長は悪なの?


面長が「悪」とされる明確な学術的エビデンスは存在していませんが、現代ではバブみ、つまり「中顔面が短い丸顔」の方が高く評価される傾向があります。そのせいで、面長が嫌悪されると感じる方が多いのだと思います。
しかし、現代においても目黒連氏や宮脇咲良氏は、面長ですが人気がありますから、面長が悪というのはかなり極端な見方です。
FAQ②:小顔ブームはいつからあるの?


小顔が良いという風潮自体はかなり昔からあるといわれていますが、明確に小顔がブームになったといえるのは安室奈美恵氏の登場以降との見方が強いです。
FAQ③:子供がブサイクで愛せないとかいう親はいる?


かなりまれではありますが、子供がブサイクだから愛せないという親は実際に存在しています。私がカウセリングを担当する中でも、しばしば遭遇することがあります。
FAQ④:美形は相手の容姿にこだわらないって本当?


体感では、確かに美形ほど相手の容姿にこだわらない傾向があると思います。事実、以下の研究でも、魅力的な人はパートナーの外見より内面や社会性を重視する傾向があるとされますね。
参考:Sex differences in human mate preferences: Evolutionary hypotheses tested in 37 cultures.
ただ、昨今のルッキズムの激化により美形とされるハードルが上がってきている点には、少し注意が必要かもしれません。
イケメンが少なすぎる事の主因は現代審美性とSNSの普及!変にハードル上げすぎるといろいろしんどい!


イケメンが少なすぎると感じる原因の最たるものは、現代の中性至上主義とSNSの普及です。SNSで気軽に中性イケメンを見ることができるようになった現代では、多くの女性の目には、通常の一般男性などただのジャガイモにも満たないほどちんけでブサイクな存在に映るでしょう。
もうこれは今となっては仕方がない事ではありますが、あまりに目が肥えすぎると恋愛難民にもなりかねないので問題は深刻です。また、SNSにより知らない内に、深刻なルッキズムに陥っている可能性が否定できません。行き過ぎたルッキズムは心を病ませるので、SNSを使う私達現代人は日々のメンタルケアが欠かせません。



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