
弱い犬ほどよく吠えるは、本当なん?



一部例外はあるけど、大体本当やね。
一般に、「弱い犬ほどよく吠える」、つまり実力や自信のない人ほど虚勢を張るなどして、自分を強く見せようとするといわれます。おそらく、経験上、このことわざに納得してしまう方もきっと多いでしょう。ただ、世の中には自信満々そうな人でも虚勢を張っている人もちらほらいる気がしますから、少し真偽が気になります。
そんな感じですから、弱い犬ほどよく吠えるは本当なのか、気になりますよね?結論から言うと、弱い犬ほどよく吠えるは一部の例外を除いて本当です。弱い犬ほどよく吠える理由については、以下の通りです。
弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由





自己防衛の証というのが、一番メジャーな見方やね。
自信のない人ほど自分を大きく見せたがるので、どうしても自己主張や虚勢が激しくなる傾向にあります。ただ、そんな強い対応に対して、即座に真っ向から食って掛かるのは賢明ではありません。限度を超えないなら、静観してスルーするのが一番です。ただ、こうした対応をするためには、安定したメンタルが大前提です。
メンタルが安定すれば、食って掛かってこられても、スルーする事が可能になります。そのため、日々しっかりとしたメンタルケアを自分なりにであっても、行うことが重要です。ただ、自力で日々のメンタルケアを効率的に行うのは、なかなか大変ですよね?
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弱い犬ほどよく吠えるが本当である3つの理由





弱い犬ほどよく吠えるって、本当なん?



せやね、基本的に本当やで!
冒頭でふれたように、弱い犬ほどよく吠えるのが基本的に本当です。ただ、なぜそのように言えるかについては、まだよくわかりませんよね。そこで、ここでは弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由について、触れていきたいと思います。
弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由は、以下の通りです。
弱い犬ほどよく吠えるのが本当である3つの理由
- 理由①:過剰な自己主張は自己防衛の証だから
- 理由②:吠えるのは社会的地位の確立を求める行動だから
- 理由③:吠えるのは弱さを認めたくないから



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:過剰な自己主張は自己防衛の証だから


弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由として、「過剰な自己主張は自己防衛の証だから」というものがあげられます。
自信が不足している人や不安が強い人は、虚勢をはったり無駄に威圧的な行動をとる傾向にあります。心理学的には、こうした行動は「ある行動により生じた損失や不足を別の行動で補おうとする行為」である保障行動いえましょう。



補償行動、、、ふむ。
つまり、自信がないからこそ攻撃的だったりエラそうな行動をとり、その行動を通して「自分はもっと価値がある人間だ」と思い込もうとしているといえます。
事実、以下の研究では、自己評価が低い人は攻撃的な行動を通じて自己イメージを補強する傾向があると報告されていますね。
参考:Relation of threatened egotism to violence and aggression: The dark side of high self-esteem.
理由②:吠えるのは社会的地位の確立を求める行動だから


弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由として、「吠えるのは社会的地位の確立を求める行動だから」というものもあげられます。
そもそも、社会的動物である人間には、集団内での地位や注目を求める傾向があります。特に、実力やリソースが不足している場合、目立つ行動(大声、威嚇、自己PR)で注目を集めようとするとされていますね。



なるほど、、だから弱いとよく吠えるわけか。
つまり、弱い立場にいる人は、集団内で目立つ行動をとる事でジ寸の存在感をアピールしようとするわけです。事実、以下の研究では、、地位が低い個人は自己主張を強めることで集団内での認知を高めようとするとされています。
参考:Sex differences in aggression between heterosexual partners: A meta-analytic review.
理由③:吠えるのは弱さを認めたくないから


弱い犬ほどよく吠えるのが本当である理由として、「吠えるのは弱さを認めたくないから」というものもあげられます。
よく吠える犬の中には自分の弱さを自覚しながら、それを認めたくないという思いの強いものがいるものです。そうした者は、過剰な自信や攻撃性を対外的に示すことによって、自分に「自分は弱くないぞ」と言い聞かせようとします。



完全なる強がりうじゃないか、、。
このような行動は、心理学的には認知的不協和(自分の能力と理想のギャップによる心理的不快感)を解消しようとするものといえます。
事実、以下のフェスティンガーの研究では、自己の行動や信念が矛盾すると、人は行動を変える(例: 過剰に主張する)ことで不協和を軽減するとされていますね。
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる4つの身近な例





弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる例には、どんなものがあるん?



以下の4例は、わかりやすいと思うで!
つぎは、弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例について、具体的に見ていきたいと思います。弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例は、以下の通りです。
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例
- 例①:SNSで過激な意見を連投する人
- 例②: 職場で大声で主張する同僚
- 例③:友人グループでのマウンティング
- 例④:オンラインゲームでの過激な発言



それぞれ、詳しく見ていこう!
例①:SNSで過激な意見を連投する人


ある20代の会社員Aさんは、Xで政治や社会問題について過激な意見を頻繁に投稿していた。しかし、実際の対話では知識が浅く、議論を避ける傾向があった。A氏の「吠え」は、承認欲求や自己の不安を隠すための行動であった。
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例の1つ目は、上記のように「SNSで過激な意見を連投する人」に関するものです。
ネット弁慶とかネットなどと揶揄されるように、ネットでは非常に舌鋒鋭く苛烈な事を言うくせに実世界では、非常におとなしく自分の意見を少しも言えないような人、、、というのは一定数いたりします。



エクスにいる過激なこと言う政治垢にいそうだなあ、、。
ネットではアンチの誹謗中傷に対抗して民事訴訟を行ってみたら、実は相手が無職の引きこもりで支払い能力がなかった、、なんて事例がしばしば聞かれるようです。
前述の様に、SNSでの過剰な自己表現は自己評価の低さや社会的孤立感の補償と関連しする傾向にあるので、いわゆる誹謗中傷の常習犯は社会的に孤立したいわゆる弱者が多いのかもしれません。
例②: 職場で大声で主張する同僚


B氏は中堅企業で働く30代の社員だが、会議で大声で意見を述べる一方、実際の成果は平均以下であった。彼の行動には、職場での地位を確保し、自身の不安を隠すという意図があった。
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例の2つ目は、上記のように「職場で大声で主張する同僚」に関するものです。



確かに、やたらアピールする癖に、成果は出さない人っているね。
上掲のように、やたらと威勢のいいことや調子のいいことを言ったり、なぜか存在感は人一倍あるにもかかわらず、実際の業務での成績は芳しくない、、という人もままいるものです。
本人が仕事において努力をしているのなら、また話は別なのかもしれませんが、そうでないなら人脈や派閥争いといったそちらの方で優位に立ち地位を確立しようとしているのかもしれないですね。実際、そういうひとけっこういますしねえ、、。
例③:友人グループでのマウンティング


C氏は友人グループで、ことあるごとに高級品や成功体験を自慢するが、実際には経済的に不安定であった。この「吠え」は、自己の不安を隠し、グループ内での地位を保つための行動と解釈できる
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例の3つ目は、上記のように「友人グループでのマウンティング」に関するものです。
上掲のように、周囲に「自分はすごいぞ」等と触れ回っているくせに、その実態は全くと言っていいほどく空虚、、、という見栄っ張りな人はしばしばいますよね。



てか、インスタグラマーとかそんなイメージあるな。
社会心理学の文脈では、こうしたマウンティング行為は社会的比較による劣等感の補償と解釈できます。要は、「自分は劣っている」と感じるが、他人から一目置かれたいと思うがために大きく見せずにいられないわけです。まあ、だったら正当に努力しない際よ、といった感じはありますけどもね。
誰にでも多少であれば虚勢を張る事もあると思いますが、あまりに大々的に見栄を張っているのは信用にかかわるのでやめた方が良いですよね。
例④:オンラインゲームでの過激な発言


D氏はオンラインゲームで、チームプレイ中に過度に威張った発言や他のプレイヤーを批判するチャットを繰り返していた。しかし、実際のゲームスキルは平均的で、負けると言い訳を連発。D氏の「吠え」は、ゲーム内での地位や自己評価の低さを補うための行動と解釈できる。
弱い犬ほどよく吠えるがよくわかる身近な例の4つ目は、上記のように「オンラインゲームでの過激な発言」に関するものです。
オンラインゲーム上でやたらと口が悪く攻撃的な人というのは一定数おり、そういう人の中には上級者も確かにいますが、口が悪いだけで刺してスキルの高くないような人もままいます。



本当、嫌な感じだよなあ。
こうした場合、本人の攻撃的な発言等は「自分を強く見せたいことからくる示威行動」と解釈することが可能です。事実、以下の研究では、オンラインでの攻撃的行動は匿名性と自己評価の低さに起因するとされていますね。
ちなみにあくまでも、私の体感だけでの話になってしまいますが、どんな分野においてもスキルの高い人ほど、他人に過度に批判的・攻撃的な人はまずいない気がします。みな、いい意味で自分の限界を把握しつつも向上心があって、物腰も比較的柔らかい方が多い印象がありますよね。
もっとも、それと同時に、突き抜けて非常にできるような人になってくると何らかの狂気性をまとっていて、そのせいで倫理的には完全アウトな感じの人もしばしばいたりはしますけど。
弱い犬ほどよく吠えるに関する例外的事項





弱い犬ほどよく吠えるって、ぜったにそうなん?



いや、例外はあるで!
「弱い犬ほどよく吠える」のは大まかな傾向としては、正しいです。しかし、やはり何事にも例外はあるもの。強者であっても、やたらと吠える人がいるのもまた事実なんですよね。
強者であっても激しく吠える人としては、例えば以下の様な人たちがいます。
- 集団をまとめる必要があるリーダー
- 共感性が欠けている人
- 社会性が欠如している人
- 攻撃的行動をもっぱら手段として利用する人
上記の内、集団をまとめるリーダーに関しては、本人が全く劣等感がないかつマウンティングや大きなことを言うのが嫌いな性格であったとしても、集団の属性によっては多少なりとも扇動的だったり語気強く他の集団の批判をする必要が出てくるので、性格関係なしに吠えて見せないといけなくなることもしばしばです。
事実、以下の研究では、自信が高いリーダーでも、集団の統率や注目を集めるために積極的な発言を行うとされます。
また、強者の中には共感性や社会性が欠如しているがゆえに悪気なく他者に対して攻撃的な失言を繰り返してしまうような人もおり、この場合も「弱い犬ほどよく吠える」ということわざに該当しているとはいいがたいでしょう。



あー、いるね!悪気はないけど、なぜか攻撃的なこと言う人!
そして、過去において攻撃的だったり威圧的な行動によって、大きな利得を得てきた自覚がある人も地震などの有無に関係なく「目的達成に有効な手段」として示威行動を頻繁に行うようになりがちです。こうした人も「吠える犬ほどよく吠える」の例外である場合がありますね。
弱い犬に吠えられた時の2つの対策





弱い犬に吠えられたとき、どうしたらいいん?



弱い犬に絡まれたら、以下の対応が原則やね。
つぎは、弱い犬に吠えられたときの対策について、考えていきたいと思います。弱い犬に吠えられたときの対策については、以下の通りです。
弱い犬に吠えられたときの2つの対策
- 限度を超えない限り静観する
- 限度を超えたら同程度にやり返す



それぞれ、詳しく見ていこう!
限度を超えない限り静観する


弱い犬に吠えられた時の対策としては、まず「限度を超えない限り静観する」ことがあげられます。
弱い犬に吠えられてもいちいち反応していても、らちがあきません。それに吠える行動は一時的な自己防衛であることも多く、無視することで自然に収まる場合がありますので、そこまで過剰反応する必要はないでしょう。



ふむ、まあそういうもんか。
それに、過剰な反応は相手の行動を強化する可能性があるとされます(反応性強化)から、、まずは冷静に静観して、相手の不安を刺激しない方が良いとも言えます。
SNSなどで言うなら、ちょっとした煽りや攻撃的コメントに対しては、一々応戦せずさっさとブロックしてしまった方が良いとも言えますかね。
弱い犬に吠えられたら限度を超えない限り静観するのがよい
限度を超えたら同程度にやり返す


弱い犬に吠えられた時の対策としては、まず「限度を超えたら同程度にやり返す」ことがあげられます。
弱い犬が吠えてきても基本的には冷静にスルーを決めるのが原則です。ただ、吠えかかってくる弱い犬があまりにも目に余る場合(例:自分の価値観のコアに抵触するほど悪質、あまりにも執拗、放置すると後々面倒など)、適度にやり返し牽制する必要があります。



ふむ、やっぱやり返す必要があるんか。
ちなみに、同等にやり返す戦略をとる際の報復頻度に関しては、「繰り返し囚人のジレンマ」研究における代表的戦略である「Tit for Tat(目には目を)」が参考になります。なお、この戦略は、相手の前回の行動を模倣する(協力なら協力、裏切りなら裏切り)というもので、報復を通じて協力をうながす効果があるとのこと。
そして、この派生形には、相手の裏切りに対し常には報復せず、一定の確率で協力を続けるという「寛容なTit for Tat(Generous Tit for Tat)」があり、こちらの方が現実的に考えてより適応的です。
例えば具体的には、相手が裏切っても「3回に1回は協力する(許す)」ようにすると、相互報復の悪循環を防止することが可能です。



三回に一回って、まるで仏の顔も三度までみたいだなあ。
1度や2度の粗相であれば、まだ「本人の意図しないミス」や「こちらの勘違い」等の可能性があります。しかし、3度も同じようなことが続くとなると、さすがに悪意の存在を想定さぜるを得ないでしょう。
弱い犬に吠えられたら限度を超えたら同程度にやり返す必要もある
弱い犬ほどよく吠えるが本当か気になるによくある質問





まだ、気になる事があるんよ



最後に、疑問について回答していこう!
最後に、弱い犬ほどよく吠えるが本当か気になるによくある質問について、回答していきたいともいます。
質問①:「弱い犬ほどよく吠える」はどの日本文化特有の現象?


文化心理学では、自己主張の強さは文化(例: 個人主義vs集団主義)で異なるとされていますが、人間であればみな承認欲求をもっているものです。そのため、「弱い犬ほどよく吠える」と形容される現象は、全人類に当てはまるものと考えられます。
参考:Culture and the self: Implications for cognition, emotion, and motivation.
質問②:自分自身が吠えてしまう場合どうすればいい?


前述のように、自己主張が過剰になる背景には、自己肯定感の低さや不安がある場合があります。そのため、マインドフルネス瞑想などを習慣化して、自分の中の不安や葛藤などと適切に距離をおくスキルを身に着けるのが効果的でしょう。また、自分軸を確立するのも効果的です。
自分軸を確立したい方については、以下の記事を見てみてくださいね。
弱い犬ほどよく吠えるは大体本当!弱い犬に吠えられたら度が過ぎない限りは静観するのが一番賢明!


自信のない人ほど自分を大きく見せたがるため、一部の例外を除いて弱い犬ほどよく吠えるは大体正しいといえます。自分に自信がない人は何かと自分の権利を主張するために、強く出てくるものですが、そうした態度にいちいち取り合っていてはらちがあきません。
弱い犬に吠えられても限度を超えない内は、静観してスルーするのが賢明です。ただ、そうした冷静な対応をとるためには、メンタルが安定していることが必須になります。精神状態が乱れていれば、どうしても感情的に対抗したくなってしまいますからね。そのため、日々のメンタルケアは徹底しましょう。



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