
ありのままの自分だと、どうも嫌われる気が、、、。



そもそも、ありのままの自分なんてロクなもんじゃないからね。
「ありのままの自分を出すと嫌われるんだけど、、」と相談してくる人が、実は結構います。おそらく、同じような経験をしている方は、そこそこいるのではないでしょうか。素を全く出せないというのもきついですが、素を出したら一気に人が去っていくというのも中々しんどいものがありますね。
ですから、ありのままの自分だと嫌われるとしたら、どうしらたいいのか気になりますよね?結論、ありのままの自分だと嫌われる事はありますが、基本的には気にしなくてOKです。その理由は、以下の2つになります。
ありのままの自分で嫌われても問題ない理由





ただ、これは条件付きなので気を付けてな!
ただ、人のありのままなんてロクなものではないので、それをそのまま相手に全開にしたら、相手が受け止めきれずにギブアップしてしまいます。そのため、ありのままの自分を出す時には、相手の受け入れ態勢を見極めながら少しづつ出していくのがセオリーです。
そして、このありのままの出し方を調整するためには、そもそものメンタル状態を安定させていく必要があります。とはいえ、メンタルを安定させようにも、自分だけで効果的なメンタルケアを行うのは難しいですよね?ですが、メンタルケアアプリのAwarefyを使えば、手軽に日々効果的なメンタルケアができて、とても便利です。
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ありのままの自分は嫌われるものなのか?





そもそも、ありのままって嫌われたりしない?



うむ、その直感は間違っていない!
最近では、「ありのままでいい」という言葉がしきりに言われるようになってきたので、人間の「ありのまま」を、過度に美化してとらえている人が沢山います。そこで、あえて言っておきますが、そもそも、人間のありのままなんて、醜くてロクなものではありません」。
というのも、人間の「ありのまま」は、以下のような要素から構成されているからです。
人間のありのままを構成するものの例
- 本能的欲求(承認欲求、性欲など)
- 自然発生する感情や思考
- 遺伝的性格要素(内向,外向、不安を感じやすいか否かなど)
- 経験等により構築してきた自我
そのため、もし「ありのままを全開にして他人にぶつける」となると、「相手に配慮せず野獣の様に欲望のままに放埓に振る舞う」という話になります。聡明なあなたであれば、すでにお気づきのようにこのようなあり方は「著しく社会性を失した振る舞い」ですよね?
こんな放埓な行動をとる人に対して、「受け入れてくれる人などいるのか?少なくとも自分はごめんだ」、、と常識のある人は思うでしょう。もっとも、何かの分野において傑出した才能を発揮する天才やカリスマなどであれば、こうした放埓さにも目をつむってもらえる可能性もありますが、普通は無理でしょう。



んー、なるほど。
そのため、ありのままを表現する際には、配慮や頃合いといったものが必要になるといえます。無配慮にありのままを受け入れてもらおうとすれば、侮蔑の対象になるだけです。「ありのままの自分」が嫌われるというのは、ある意味で当然な事といえます。
ありのままの自分で嫌われても基本的に問題ない2つの理由





ありのままの自分で、嫌われるのはこまるよね。



まあ、だけど基本的に間問題ないんよね。
ありのままで嫌われてしまう事が多いと感じる人からしたら、ありのままで嫌われること自体にネガティブな印象を持つことも多いかと思います。しかし、基本的にはありのままで嫌われる事には、特に問題はありません。
その理由について、以下簡単に説明していきたいと思います。ありのままの自分で嫌われても、基本的に問題ない理由は以下の通りです。
ありのままの自分で嫌われても全く問題ない2つの理由
- 理由①:常に2割の人間には受け入れられる可能性がある
- 理由②:社会的拒絶により本物の関係性だけが残る



それぞれ、詳しく見ていこう!
理由①:常に2割の人間には受け入れられる可能性がある


ありのままの自分で嫌われても基本的に問題ない理由の1つ目は、常に2割の人間には受け入れられる可能性があるからです。
というのも、主に経済学分野で使われるパレートの法則によれば、どの集団においても「好意を持つ人:好意をもたない人=2:8」という比率になるとされるから。



ふむ、なんか聞いたことあるね、この話。
そのため、極端な話、仮にあなたがいくら粗暴orインキャで無配慮な性格であったとしても、ある集団において2割はそんなあなたにある程度は好意的だという話になってきます。もっとも、これは発見者の経験則をもとにした仮説であるため、どこまで正しいかについては議論がありますが、、。
とはいえ、ある集団において、「すべてが敵に回ってしまう」という事態はないので、その点は一安心なのではないでしょうか。ただ、当たり前ですが、より多くの依存先を確保して幸福感を増進させるという意味では、自分のありのままの出し方についてはきちんと考えるのが賢明です。
「補足」パレートの法則とは?
パレートの法則は、19世紀のイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Pareto)に由来するものである。
彼は、イタリアの土地所有や富の分布を研究中に、約80%の土地が20%の富裕層に所有されていることを発見したが、この不均衡な分布が、他の多くの現象にも当てはまることに気づき、後に「80/20の法則」として一般化されるに至った。
ただ、このパレートの法則を人間関係において適用する場合には、すべての状況に適用できるわけではなくいという点に注意すべきである。つまり、人間関係はシステムとしてみた場合非常に複雑なので、あまり単純化しすぎると見落としが生じて思わぬ被害を被る可能性があるからである。
なお、よく自己啓発分野で言われる「262の法則(組織や集団において、約20%の人が高いパフォーマンス(優秀な働き)を示し、約60%の人が平均的なパフォーマンス、残りの20%が低いパフォーマンス(不十分な働き)を示すという経験則)も、このパレートの法則の派生形にあたる。
ただし、現状、この262の法則の明確な出どころは明らかになっていないので、妄信するのは避けた方がいいと考えられる。
ありのままの自分で嫌われても常に2割の人間には受け入れられる可能性がある
理由②:社会的拒絶により本物の関係性だけが残る


ありのままの自分で嫌われても基本的に問題ない理由の2つ目は、社会的拒絶により本物の関係性だけが残るからです。
つまり、ありのままの自分でいることで、相性の悪い人から自然に距離を置かれ、逆に価値観や感性を共有できる人と親交を深められるようになるから問題がないという事ですね。



なるほど。
あえて嫌われる事を肯定的にとらえると、表面的な関係をフィルタリングし、本当に自分に合った「質の高い関係性」を選別するプロセスとして機能するともいえるでしょう。
これは社会的選択理論や関係性研究(例: ダンバーの社会的ネットワーク理論)で、人間は限られた数の深い関係性しか維持できないとされる事から考えても、妥当といっていいでしょう。
ありのままの自分で嫌われても本物の関係性だけが残るから基本的問題ない
ありのままの自分だと嫌われると感じる時に確認したい3つの事





ありのままの自分で嫌われると感じたら、どうしたらいいかねえ。



ふむ、まずは以下の3つを確認してみようか。
つぎは、ありのままの自分だと嫌われると感じる時に確認したい事について、見ていきたいと思います。ありのままの自分だと嫌われると感じる時は、以下の3つの事項を確認していきましょう。
ありのままの自分だと嫌われると感じる時に確認したい3つの事
- 「嫌われる」という思考は事実か
- 自分の「価値」に基づいているか
- 嫌われる恐怖を受け入れる準備ができているか



それぞれ、詳しく見ていこう!
①:「嫌われる」という思考は事実か


ありのままの自分だと嫌われると感じる時は、まずは「ありのままの自分だと嫌われる」という思考が地であるかを単を検証してみる必要があります。
実際、ありのままを出しているせいで嫌われていると思っているが、客観的に考えてみたら、そんな事はなかったという事もあるものです。



ふむ、そういうもんかね?
特に、慢性的に寝不足気味になっている方は、過度に「周りは自分に敵意を抱いているのだ」といった思考をとりやすくなってしまいます(主に睡眠不足の伴う認知機能の低下に起因)。
そのため、ありのままの自分を出して嫌われていないか気になる方は、生活リズムを整えつつ冷静に自分が本当に嫌われているのかを客観的に検証してみるのがおすすめです。
②:自分の「価値」に基づいているか


ありのままの自分だと嫌われると感じる時は、自分の「価値」に基づいているかを単を検証してみる必要があります。
ここでいう価値とは、自分の人生にとって本当に大切なもの(例:正直さ、成長、つながり)であり、もしこの価値に従った結果、嫌われていると感じるのであれば、今置かれている環境に問題がある可能性も出てくるでしょう。



ふむふむ。
それに、価値を曲げてまで行動する事は、人生全体に対する主観的幸福度を低下させる原因となります。そのため、価値にのっとって行動した結果、嫌われているのであれば嫌われるのも致し方なしと割り切るのが大事になるでしょう。
なお、価値を見つけられていないという方は、以下の記事を参考にして価値を探求してみるのがおすすめですよ。
③:嫌われる恐怖を受け入れる準備ができているか


ありのままの自分だと嫌われると感じる時は、嫌われる恐怖を受け入れる準備ができているかを確認してみる必要があります。
後述するように、そもそもすべての人から好かれるという事は、土台不可能ですので嫌われる事に対してある程度耐性を持っておく必要があります。



まあ、それはそうよなあ。
ただ嫌われる不快感に対しては、不快な感情や恐怖に対抗するのではなく、「受け入れる」ことが必要です。具体的に言うと、嫌われるかもしれないという不安を「感じてもいい」と許していくというわけですね。
ネガティブ感情を受け入れていけるようになりたい方は、以下の記事を見てみてください。
ありのままの自分が嫌われると信じている人に多い4つの特徴





ありのままの自分だと嫌われると信じている人の特徴は?



せやね、特徴としては、以下の4つがあるかな。
つぎは、ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴について、見ていきたいと思います。ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴は、以下の通りです。
ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い4つの特徴
- 特徴①:自己肯定感が低い
- 特徴②:社会的評価に過剰に敏感
- 特徴③:完全主義的傾向
- 特徴④:過去の拒絶経験の内面化



それぞれ、詳しく見ていこう!
特徴①:自己肯定感が低い


ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴の1つ目は、自己肯定感が低いというものです。
自己肯定感が低い人は、自分の価値や魅力を過小評価し、「ありのままの自分」を否定的にとらえる事がかなり多い印象ですね。



まあ、そうよな、自己肯定感は低いよなあ。
事実、心理学研究(例:ロジャーズの自己概念理論)では、自己肯定感が低いと、他者からの拒絶を過度に恐れ、否定的なフィードバックを自分への全面的な否定と受け取る傾向があるとされています。これによって、「嫌われる」という信念が強化されるというわけです。
しかし、実際には、ある程度自分の素を出した方が人とは打ち解けやすいとされているので、ありのままを出すこと自体は悪い事ではありません。むしろ、程度や場面も間違えなければ、非常に親密度を上げるために有用です。
特徴②:社会的評価に過剰に敏感


ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴の2つ目は、社会的評価に過剰に敏感というものです。
ありのままの自分だと嫌われると信じている人は、社会的不安傾向が高いため、他者の評価や批判に過敏で、「ありのまま」を出すと否定的に判断されると信じやすい傾向にあります。



なるほど。
なお、心理学の社会的評価懸念(Fear of Negative Evaluation)の研究によれば、この特徴は、他人からの拒絶を予測しすぎる認知バイアス(例:心の読みすぎ)に関連しており、対人場面での自己抑制を強めるとされています。
つまり、相手から拒絶される事を恐れるがあまり相手の意図を読みすぎて、自分の言いたいことも意思表示もままならないといった状態になってしまうというわけです。
特徴③:完全主義的傾向


ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴の3つ目は、完全主義的傾向というものです。
完全主義者は、自分が「完璧」でないと他人に受け入れてもらえないと感じ、しばしば他者に嫌われるリスクを避けようと自己開示を控える傾向にあります。



ああ、、これわかるなあ、、。
ただ、このような行動それ自体が、「嫌われる」という信念を助長しているともいえるため、中々もどかしい所です。
特徴④:過去の拒絶経験の内面化


ありのままの自分だと嫌われると信じている人に多い特徴の4つ目は、過去の拒絶経験の内面化というものです。
過去の拒絶経験の内面化等というと仰々しいですが、要は過去にいじめ、拒絶、批判などを受けた経験によって心にトラウマを負ったという状態の事ですね。



確かに、拒絶された経験はなあ、、、。
事実、愛着理論やトラウマ研究では、こうした経験が自己イメージをゆがめ、対人関係で過剰な防衛機制(例:回避や過剰な迎合)を引き起こすとされており、ありのままを出すことへの恐怖が根強く残ると考えられます。
ありのままの自分で嫌われないための対策5ステップ





ありのままの自分で嫌われないためには、どうしたらいいん?



それなら、以下の対策をとるとええよ!
つぎは、ありのままの自分で嫌われない、つまり「ありのままの自分を受け入れてもらうための対策」についてふれていきたいと思います。
ありのままの自分で嫌われないための対策の具体的な手順は、以下の手順で行っていきます。
ありのままの自分で嫌われないための対策5ステップ



それぞれ、詳しく見ていこう!
ステップ①:ポジティブな側面から自己開示を始める


ありのままの自分で嫌われないための対策の第1ステップは、ポジティブな側面から自己開示を始めることです。
ありのままを受け入れてもらうためには、まずはその土壌となる信頼関係を構築する事が欠かせません。そのため、最初にあなたの「良い部分」(例:趣味、強み、ユーモア)を見せることで、相手に安心感や好感を与えていきます。



なるほど、まずは信頼関係の構築なのね。
事実、Altman & Taylorの社会的浸透理論によれば、関係性の初期には軽い自己開示から始め、信頼が築けるにつれて深い話題(負の側面)に進むのが効果的とされています。逆に、いきなり初対面にもかかわらず、重い話をするといった行動に出ると強い違和感を持たれて距離を置かれてしまうので注意しましょう。
参考:
そのため、最初は趣味や自分の好きな映画、最近話題になっているニュースなど、あたりさわりのない話題からスタートして仲を深めていくといいわけです。
ステップ②:適切なタイミングで負の側面を少しずつ開示


ありのままの自分で嫌われないための対策の第2ステップは、適切なタイミングで負の側面を少しずつ開示ことです。
信頼が築けたら、負の側面(例:不安、弱点)を小出しに共有します。心理学研究(例:Collins & Miller, 1994)では、適度な自己開示は共感や親密さを増す一方で、早すぎる深い開示は拒絶リスクを高めるとされているので自己開示の程度やタイミングには注意が必要です。



前述の話と同じく、自己開示は時期や程度が問題なのね。
たとえばですが、初対面にもかかわらず自分の対人でのトラウマを話したり、、、というのはかなりの悪手といえます。
もし対人でのトラウマがあったとしても、最初は「実は人見知りで最初は緊張するんだよね」などと軽く打ち明け、相手が受け入れる反応を示したら徐々に深めていく戦略をとるのが大事という事になるでしょう。
ステップ③:相手の価値観や感情に共感を示す


ありのままの自分で嫌われないための対策の第3ステップは、相手の価値観や感情に共感を示すことです。
ありのままの自分を受け入れてもらうには、相手も安心して自己開示できる環境を作ることが重要となります。対人関係心理学の相互性(Reciprocity)の原則に基づき、相手の話に耳を傾け、共感や理解を示しましょう。



なるほど、ここで共感とか価値観への理解って話になるんね。
実際、人と仲良くなることがうまい人ほど、大きなリアクションや自然に相手の行動を模倣しながら感情豊かに相手の価値観などに共感を示し、相手に「安全な人」という印象を与えるものです。
「この人は安心できるな」と思ってもらえれば、ありのままのあなたを出しても受け入れてもらえる可能性は一気に高まります。
ステップ④:時間をかけて関係を深める


ありのままの自分で嫌われないための対策の第4ステップは、時間をかけて関係を深める事です。
一緒に過ごす時間が増えるほど、相手との親密度が高まるとされています。そのため、焦らず、定期的な交流(例:趣味の集まり、チャット、食事)を重ねることで、相手があなたの「ありのまま」に慣れ、受け入れてくれる可能性が高まります。



一緒に過ごす時間と親密度の目安は、ないんかね?
なお、友人関係の親密度を時間で推定した研究(Journal of Social and Personal Relationships)では、一緒に過ごす時間と親密度の関係について以下のような目安が示されていますね。
- カジュアルな友人:約50時間の累積接触(例:週1回、1時間×1年)
- 親しい友人:約100~120時間(例:週2回、1回2時間×6ヶ月)
- 親友:約200~300時間(例:週2回、2時間×1~2年)
上記は一緒に同じ空間にいて時間を過ごすこと自体が問題であり何をするかは問題ではない
そのため、ありのままの自分を受け入れてもらうには、100時間以上の接触で信頼を築き、負の側面を徐々に開示するのが現実的かもしれません。たとえば、週1回の気軽な会話から始め、徐々に頻度や深さを増やしていくといいでしょう。
ステップ⑤:自分の価値に基づいた行動を続ける


ありのままの自分で嫌われないための対策の最終ステップは、自分の価値に基づいた行動を続けることです。
前述のステップ4までで、ある程度信頼関係を築き自分の人となりを相手に受け入れてもらったら、その信頼をさらに強固にしていくために、嫌われる恐怖があっても、自分の価値(例:正直さ、優しさ)に沿って行動し続けていくことを目指しましょう。



価値に沿った行動かあ、ふむ。
実際、一貫性のある行動は、相手に信頼感を与え、長期的にありのままのあなたを受け入れやすくする効果があります。
たとえば、「人に対しては誠実でありたい」というものが価値であった場合、その価値にのっとった行動をと一貫してとる事になりますね。ただ、これが異性関係における話となると、少々性差による感性の違いなどから一筋縄ではいかないので、性差が絡む場合は少し注意は必要です。
FAQ





まだ、気になる事があるんよ。



では、最後に疑問に答えていこう!
最後に、今回の「ありのままで嫌われるのか」という話題に関連した疑問について、答えていこうと思います。
FAQ①:ありのままと自分らしさは何が違うの?


「ありのまま」とは「瞬間瞬間の自己の感情や思考を否定せず受け入れる事」である一方、「自分らしさ」とは「個人の価値に基づき、文脈に応じて変化し続ける動的なプロセス」なので、両者はかなり異なっています。
自分らしさについて、詳しく知りたい方は以下の記事を見てみてくださいね。
FAQ②:ありのままでいいとはどういう意味?


「ありのままでいい」とは、自己の感情や思考を否定せず受け入れる事を促す言葉であり、一般には「完全主義を手放すことを促進するための声掛け」として用いられています。
「ありのままでいい」に関して、さらに詳しく知りたい方は以下の記事へどうぞ。
FAQ③:ありのままを受け入れてほしいという人がキモイ、、


ありのままを受け入れるべきは自分であり、他人ではないので、「ありのままを受け入れてほしいという姿勢(思う事はどうしようもないが、、)」はあまり健全なものとは言えないかもしれません。
実際、ありのままを受け入れてほしいという人は、精神的に危うさをはらんでいる事も多い印象があります。ありのままを受け入れてほしいという人が持つ心理的危うさについて詳しくは、以下の記事からどうぞ。
参考:
ありのままの自分で嫌われても基本問題なし!ありのままを受け入れてほしいなら適切にステップを踏んでいこいう!


ありのままの自分で嫌われても基本的には問題ありません。ただし、ありのままを出して嫌われる事が多いと感じるのであれ、ありのままの出し方に問題がある可能性はあるでしょう。そもそも、人のありのままなんて自己中でロクなものではないので、出し方を間違えたら人が去って行っても仕方ありません。
そのため、ありのままで嫌われる事を減らしていきたいのであれば、相手にとってこちらのありのままを受け止めやすい状況を整備しつつ、期を見て少しづつありのままを出していく必要があります。ただ、ありのままの出し方を調節するためには、そもそものメンタルが安定している必要がありますね



ありのままの出し方は、かなり大事よ!
ただ、自分だけで日々のメンタルケアを適切に行うのはしんどいので、手軽にできたらいいですよね?そんなメンタルケアを手軽かつ効果的に行いたい人には、認知行動療法ベースのメンタルケアアプリAwarefyがうってつけでしょう。
メンタルケアアプリのAwarefyを使えば、月額550円で手軽に効果的なメンタルケアが始められるので、安心です。さあ、メンタルケアアプリのAwarefyを使って、ありのままを適切に出すための下地を整えていきましょう!
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