ミニマリストに憧れる必要もなる必要もないがその思考に学ぶものはある

「ミニマリストって正直、理解できないわ。なんで、あんなにものを持たないことにこだわってんだ??確かに、身軽にすると色々とメリットがあるのはわかるけどなんか病気かってくらいモノを持たないようにしている人いるよね。正直、訳が分かんない。」

うん、確かにいくら節約を考える人であっても、メディア等でもてはやされるいわゆるミニマリストに見られる「ものを持たない事への異常な執着」には狂気を覚える人もいそうだ。

オニギリス!

心理カウンセラーで節約研究家(宅建、簿記2級取得済み)のおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ミニマリストに憧れる必要もなる必要もないがその思考に学ぶものはある」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

ミニマリストの思考を少し探ってみたい人等

最近、メディア等に注目されているミニマリストという人たち。

彼らは必要最低限の家具やものしか持たず、本当に「何もない」といいたくなるような部屋に住んでいたりします。

普通にものに囲まれて暮らしている人からしたら、相当な衝撃です。

最近ではそんな「無駄なものは持たない」という彼らの主義に共鳴したのか憧れたのかいざ知らず、彼彼女らのマネをしようとする人が出てくるようになっております。

ただ、個人的に思うのが、別にミニマリストになろうとする必要はないよなってことです。

自分にとって大事なもの以外を切り捨てていった結果として、「ミニマリストになった」のならいいんですが、「ミニマリストになろうとしてミニマリストの思考に寄せていこうとする」というのはやめた方がいいと思うってことですな。

ただ、彼らの思考は節約をしようと思う多くの人の参考にはなるはずです。

という事で、今回はいわゆるミニマリストという人たちの考え方やその考え方をどう応用していったらいいのかについてしばし考えてみたいと思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

ミニマリストとは一体何か?

さて、ミニマリストとは一体どんな人たちなのでしょうか?

まずは、そこから考えてみたいと思います。

辞書によると、ミニマリストとは以下の様な定義である模様。

 ミニマリズムミニマルアートの芸術家。
 最小限のことしかしない人。最低限必要なものしか持たない人。

引用

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-139265

んー、「最低限必要なものしか持たない」、、、、漠然としてますなあ。

ただ、ネット上で色んなミニマリストを自称する人やそのように称されている人について調べてみると、およそ以下の様な考え方をしているようですね。

  • いつ使うかわからないものは捨てる
  • ものは厳選して本当に必要なものだけ買う

ふむ、、、これは完全に当ブログの節約の概念とリンクするものですわ。

そして、多くの人にとってこの考え方は日常の中で応用しやすいものですね。

「もしかして、わたしはミニマリストだったのか??」等と少し、思ってしまうレベルで納得する考え方です。

わたしは別に自分のことを、ミニマリストだって思わないんですけど。

そして、もう一つ触れておきたいこととして、このミニマリストという生き方の源流は海外発祥の模様。

なんでも、ミニマリストという言葉は、2010年頃に海外で使用されるようになってから、その後日本にはいって来たらしいですね。

で、実は海外のミニマリストと日本のミニマリストでは考え方に違いがあるようです。

なんでも、海外のミニマリストであるジョシュア・フィールズ・ミルバーンさん著の「あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで」を紐解いてみると、

「海外のミニマリストは、自分が大切なものを大切にするために不要なものを捨てる」

という感じのスタンスであることが読み取れる模様。

どうも、日本のミニマリストの方々の多くは「無駄な経費を削る」とか「とにかく、ものを捨てて身軽になる」事を目的にしている傾向が強いとわたしは感じているので、海外と日本では大分違う気がしますね。

で、ここまで書いていて自分で確信してしまいましたが、わたしが当ブログで言っている「節約」の根幹にある「自分の大事にしたい価値を見つけてそれを無駄かどうかの判断基準にする」という考えは、「海外のミニマリストの思考」とほとんど同じものだってことです。

あー、ということは、、わたしは海外の人から見たら立派なミニマリストなわけですな。

病的なミニマリストは本末転倒

別に身軽になることはいいと思います。

判断力の無駄使いにはなりませんし、快適な住空間を確保できモデルルームの様なすっきりとした部屋に住めます。

しかし、どうにもいわゆるミニマリストの中には「ものを捨てること自体が目的になっている」とか「ものを持っていない事自体に価値を感じて誇らしく思っている」なんて人達がいるように感じてしまうんですよねえ、、。

なんだか、これって本末転倒な気がしませんか?

一体何のために、「そこまでして捨てるのか?」とか「そこまで身軽になるのか?」は考えた方がいいと思うんですよね。

おそらく、そのような行動をする動機付けとなる出来事があったのでしょうが、なんだか「その行動自体が目的化している」ようにすら見えてきます。

もはや、「捨てる自分」とか「身軽で何も持たない自分」といった「自分像」に執着するあまり、かえって思考が不自由になってはいないかなってくらいに感じたりすることがありますね。

「いらないものを捨てる」とか「身軽になる」は結局、手段であって目的そのものではないんです。

それなのに「手段が目的化」したんでは、何か違うよなって思わざるを得ません。

ミニマリストは結果的になるものなのかもしれない

で、わたしは愚考するんですが、いわゆる持たないことに固執して「どこまでモノを持たずに生きれるか」に挑戦しているミニマリストの人達って、もしかして「自分にとっての大事なものを見失っているのではないか?」と思ってしまいます。

自分の大事にしたいものがわからないからこそ、「何も持たない自分」というアイデンティティーに固執してそれにこだわっているのではないかって気がしてしまうんですね。

まあ、確かなことは言えませんが。

正直、ミニマリストになろうがなるまいがそんなことはどうだっていい事なんです。

自分の大事にしたいものがはっきりしたら、自然と「それ以外はいらないよね」という思考になっていきますし、その結果として「彼彼女はミニマリストだね」と呼ばれるようになるってだけだと思うんですな。

ミニマリストってなろうとしてなるものではないって感じますし、そうあるのが一番理想的とも思います。

自分の考える「ミニマリスト像」に自分を押し込めて、「ミニマリストになろう」とするのはやはりどこか発想としてはいびつです。

ミニマリストかどうかなんて、本人は気にしなくていいし名乗りさえしなくていいと思います。

「わたしはわたし」なんですよね、いつだって。

その「わたし」を外から見ている人が、「アイツはミニマリストだ」とか「あいつはマキシマリストだ」みたいに勝手に評価するだけって感じです。

ミニマリストであることにとらわれた「いわゆるミニマリスト」は、もしかしたら不幸になってしまいはしないだろうかと思ってしまいますなあ。

ま、自分の大事にしたいものをはっきりさせるのが大事ですよ、多分。

それあってこその節約でありミニマリストじゃないでしょうか?

おわりに

この記事は「ミニマリストに憧れる必要もなる必要もないがその思考に学ぶものはある」と題しておおくりしました。

いわゆるミニマリストとは、「最低限必要なものしか持たない人達」のことです。

ただし、海外と日本のミニマリストでは決定的な違いがあります。

それは日本のミニマリストの多くが「なるべく身軽に生きること」を志向しているのに対して、海外のミニマリスト達は「自分が大切にしたいものを大切にするために無駄なものを切り捨てる」という点です。

あくまでも、個人的な意見ですが、海外のミニマリストの方針の方が幸せに生きるという点では非常に理にかなっているといえると思います。

当ブログにて、わたしのいう「節約」も本質的には海外のミニマリストの言うものとほとんど変わりません。

やっぱり、お金や時間について「何が無駄か」を考える必要があるのは、そもそも「自分の持つ資源を人生を幸せにするために有効につかった方がいいから」だと思いますねえ。

結果的に、「君はミニマリスト」とよばれるようになったなら、それはそれでいいねってだけですわな。

ミニマリストになんて憧れなくてい。

「自分は自分」

ね、そうでしょ?

ではね!

参考

参考記事等


節約・貯蓄ランキング
楽して稼げる副業はないけれど、頑張れば高確率で勝てる道がある

『楽して稼げる副業』

『初月かららくらく月収100万円』

こんな広告文句に目を輝かせる情報弱者の人は世の中に実に多いです。

ただ、きっと、あなたは違うでしょう。

なぜなら、少なくともタイトルの「楽して稼げる副業はない」という言葉を見ても、引き返さずここを見ているのですから。

本当の情報弱者とは「いや、そんなことないさ!きっと楽に稼げる副業はあるもん!」等と楽をしたい気持ちを優先して現実から目を背けます。

そうして、貴重な機会を失い続けることになるという話。

厳しい現実があったとしてそれを「受け入れるか受けれないか」、、、この選択肢のいずれをとるかでその後、「本当に楽な人生をおくれるのか」それとも「今よりもっともっと苦しい思いをするのか」が変わってきます。

そもそも、「楽に稼げる副業」なんてものはこの世にありません。

いわゆる転売や物販にしろ、ブログやアフィエイトにしろ、みなそれなりの金額を稼ぐためにはかなりの作業量と努力が欠かせません。

まして今のネットの状況は、個人がブログやアフィリエイトで記事を上位表示させるのは非常に困難であり、多くのブロガーやアフィリエイターが「もうブログはオワコン」とか「もうアフィリはオワコン」等と嘆き、一時は勢いがあった猛者たちも静かにその姿を消していくあり様。

そして、「初月から云十万円」とのたまう業者の中には、

「物販やブログといった基本的な情報だけしか用意せずそれでたとえ月に数万円でも利益を出したらその実績をもとに基本的な手法を「自分が初月から~で○○万円稼いだ方法」のようにタイトル付けして高値で売れ、そうすれば月数十万円になるから。そしてそれで数十万円稼いだらまたその実績をもとに、、、」

といったグレーゾーンな手法で情報弱者から吸い上げている者もいます。

これは、私が彼らの取る手法を勉強するためにわざと試しに公式ライン登録してみた時に分かったことです。

まあ、誰とは言いませんが。

いずれにせよ、ブログやアフィリエイト、物販などで純粋に稼ぐのは至難の業なんです。

そのうえ最近では、ブログやアフィリエイトは元から「簡単に稼げるような類の副業ではない」のにそのハードさは以前よりはるかに増しています。

でも、「ブログもアフィリエイトもオワコンでは決してない」のです。

それは断言しましょう。

では、なぜそう断言できるのか??

それは

「この悪環境の中にあっても月に数百万単位で稼ぎ続けている凄腕アフィリターが未だにいる」

からです。

しかも、「まぐれ当たりで成功したのではなく数々の挫折を経験してなおネットで勝ち続けている再現性の高い手法を身に着けている本物のアフィリエイター」です。

もはや、アフィリエイターというよりは、総合的なビジネス戦闘力が高い人物といった方が正しいですね。

この悪環境の中、敗退していくアフィリエイトやブログの敗残者達は口々に自分を正当化するためにいうのです、「ブログはオワコン」と。

しかし、「実際に稼ぎ続けている人がいる」という事実がある限り、彼らの発言は結局の所「ただの負け惜しみでしかない」のです。

そんなアフィリエイトの強者の一角がこの白い物体『ささみみりん氏』。

彼は過去にアフィリエイトで「単月1000万」を達成し、その後ブログアフィリエイトでも月に300万を安定して稼ぎ出すなどの実績を持つ凄腕。

また、彼は歴一〇年超のプロであり、現在も研鑽を怠らずアフィリエイトやブログ運営の未来を見据えた新たな戦略も用意しその戦略を惜しみなく自身のサロンにて公開しています。

※この金額は純粋にアフィリエイトで稼いだ金額。

今でも、アフィリエイトやブログでそれなりの大きな額を稼ぐことは全然可能であり、それを彼は体現し、アフィリエイトやブログの運営において再現性の高い手法をサロンにて公開しているのです。

ただ、その手法はどれも世の中に転がる幻想まみれのものとは違い、「非常に現実的で泥臭く厳しいもの」。

もちろん、それぞれの情報は非常に詳細かつ丁寧に整理されていてわかりやすいのですが、「その内容をしっかりと理解したうえで愚直に実践できるか」と言うとかなりハードと言う事です。

ここまで聞いて「はいはい、よくある情報商材屋にありがちなモリモリな実績アピールですねー」と思ったあなたは、素晴らしいです。

その疑い深さがあるからこそこの嘘と真実の入り乱れるネットの情報の奔流にもてあそばれないというもの。

ただ、こうした賢明な人にも弱点があるのを忘れてはいけません。

それは「疑わしいものには触れないという慎重さのあまり1%未満の貴重な真実を取り逃がす可能性がある」と言う事です。

慎重であることも賢明であることも、無用なリスクをとらないために大事な姿勢。

しかし、世の中には「実際に多少のリスクを承知ででも飛び込まないと知りえない真実」と言うものもあり、そうしたごく少数の真実こそ「情報強者だけが知っている価値ある情報」となります。

世の中に渦巻く「ブログ運営に関する小手先の上澄みの様な情報」は、少し賢い人であればすぐに取ってこれますが、「本当に価値ある奥底にある情報」は「リスクを承知で飛び込んだものにしか得られない」のです。

正直、わたしも割と疑い性格なので、世に渦巻くオンラインサロンなどと言う存在に対して、「ただのサロン運営者どもの金づるを量産するためだけの搾取装置にすぎない」といった冷ややかな目を向けていました。

ただ、わたし個人だけでは「どうにも今のいかんともいえない現状(ビジネス全般やこの先のブログ運営の方向性や発展させた後の展望等)の閉塞感を打破できない」という思いが募り、最近になって初めて「誰かに教えを乞う事」をはっきりと意識しました。

そんな時に、先ほど言及した白い物体の存在をユーチューブにてたまたま知ったのです。

https://www.youtube.com/watch?v=zsO2Sa-bDm0

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もっとも、コンテンツの総数は1000を優に超えそれぞれが非常に濃いので、一か月程度では到底コンテンツを消化することなどできないですが。

率直に言って、わたしも「入ってみて大して価値がないと思ったらすぐにやめてしまおう」と思っていました。

わたし自身、「効果のないものにかける金をかけるのは死んでも嫌だ」という信条だからです。

ええ、わたしは目的を決めない行動ものぞんだ効果のないものもただただ不快で切り捨てずにはおれないのです。

そんな、偏屈な私ですが、ささみサロンには決して惰性ではなく積極的な理由で何か月も在籍しています。

明確な結果と言えば、まだ紅茶とギターを題材としたブログ「ティーゼンスミス」のpvがサロン入会前(

2022 年8月あたり)に5 000もあったかどうかであったのが最近ついに11000を超えるようになった、とか「自分の特技(ギター)を生かした商材を作って販売しある程度売ることができるようになった」と言う事でしょうか。

※事実、ささみサロンのコンテンツを参考にしつつささみりんさん氏のアドバイスをもらってギターの商材を販売しているが、2023年5月現在で以下のような売れ行きである。

ただ、ささみサロンに入ってから全体的に作業が前進し始めたのは確かです。

サロンの情報を得ても実践しない事には、何の効果もないので「お客様感覚」で参加するのは御法度です。

本物の情報があるところ、本物になろうとする意志のある人が来れば「必ずやものになる」と思います。

ただ、「お客様感覚で手取り足取り教えてほしい」という他力本願な人は、きっとものになりません。

まあ、ゴタクはいいでしょう。

自分の生活に経済的余裕をもたらし、ひいては事業主になって会社勤めから脱する、、、そんな希望や野心があるのなら、ささみサロンでともに切磋琢磨しましょう。

ささみサロンなら、アフィリエイト初心者でも最短で一か月で初報酬をあげられるでしょう。

それでは賢明なあなたと「ささみサロン」にて会えることを楽しみにしています。

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