「おすすめの節約本7選」節約に役立つ本をその機能や役割ごとに選んでみた

    ※当記事はアフィリエイト広告を利用しています。

    今回は以下のような方に向けておおくりします。

    こんな人が読むと役に立つよ
    • 節約に役立つ本を探している人等
    • 話しのネタが欲しい人等

    心理カウンセラーで節約研究家のオニギリです。

    今回もよろしゅう!!

    今回の話題は「「おすすめの節約本」節約に役立つ本をその機能や役割ごとに選んでみた」という話です。

    はい、節約に日々励んでいる、またはこれから励もうとしている方々ごきげんよう。

    節約って正直、何からやったらいいか分かりにくいですよねえ。

    まあ、人にもよるでしょうが、まずは水の出しっぱなしをやめるとかそんな小さなことから始めるかもしれません。

    そういったこまごまとした節約というか無駄をしないという意識も大事ではあると思うのですが、あくまで心理面から整備して「そもそも無駄なものを欲しいと思わない心境」を作り上げる事さえできたら、物を買う頻度自体が激減するためお金は勝手にたまっていくと思います。

    また、節約の本質的なものっていうのは、以前の記事にて述べたように「お金に対してシッカリと学び続ける」という姿勢にあると思うんです。

    そして、メンタルを日々安定させることですな。

    今回は「お金を無駄なく使えるようになる」のに役立つであろうと思われる本を5冊ほど紹介してみたいと思う次第。

    では、ゆるりとおおくりします。

    目次

    お金に支配されない13の真実

    お金に関する数々の心理的効果等が取り上げられており、人間がいかにお金に知らず知らずのうちに翻弄されているかがよくわかる本です。

    トピックによっては「現状では明確結論が出ない」といったものもありますが、この本をシッカリと読みこむことで読む前よりは確実に「お金に振り回されない」様になれると思います。

    特に、実生活で役に立つ知識で言うなら、「クレジットカードを使うなら実際に同額の現金をATMで引き出しているところを想像すると浪費が減る」なんてものがあるでしょう。

    スッキリわかる 日商簿記3級 第13版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

    自身の家庭の財政状況を的確にとらえたり、お金の入出金に対しての認識を鋭くしていくために一度しっかりと簿記の基礎を学んでおくのがいいと思います。

    わたしの場合ですが、簿記の3級を独学でしてから、家計全体における費用や資産のとらえ方といったものがいい意味で変わりましたね。

    例えば、自分の家を一つの企業と見立てて収入を売り上げ、食費や水道光熱費を経費のようにとらえてバランスをとって運営するという感覚が身につきます。

    そして、何となく使っていたお金にもシッカリと分類をするようになるので、お金の使用目的がい自分の中でも明確になりやすくなり、浪費をしにくくなると思いますね。

    例えば、友人たちとのディナーなら「交際費」だし、家族とディズニーランドに行くなら「レジャー費」といった感じです。

    お金に振り回されないためには、「お金を使う目的をシッカリと明確化させる」事が何より大事ですからね。

    目的がはっきりするからこそ、「これは無駄か無駄でないのか」みたいな判断もしやすくなるというもの。

    正直、家計の管理を考えるだけなら、3級までの知識を持っていれば十分な気がします。

    しかも、簿記の3級は独学であまり労なくとれるので、市販のテキストを使ってさくっと受かってしまいましょう。

    超ストレス解消法

    メンタルの状態が悪くなると、買い物によって憂さを晴らそうとしたり変に承認欲求に飲み込まれたりという事が起こります。

    当ブログにて何度も言っている通り、こういった精神の乱れこそが「浪費の始まり」です。

    メンタルケアを常に徹底し、衝動的になることを減らしていくことが無駄なものを買わないために効果的ですね。

    メンタルケアを行うにあたっては、対策の質が大事なのはもちろんですが、「どれだけメンタルを安定させる対策を持っているか」という量も大事です。

    沢山の対策をもっていればこそ、それが安心へと繋がります。

    本書では100ものストレス対策が持っていますので、出来そうなものから始めてみるといいでしょう。

    日々のストレスを減少させることで、きっと物欲の暴走は収まると思います。

    1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ 

    多くの人が節約と聞いて真っ先に「食費の切り詰め」を思いつくでしょうが、その考えは安易にすぎます。

    「今の一週間さえしのげばいい」のであれば、極端な切り詰めもある程度は許容できますが、これがある程度まとまった機関に及ぶとなると正直後になって健康上の問題が起こりかねません。

    どんなに切り詰めても「それがもとで病気になる」ような切り詰め方はあとで、付けを払わされるため浪費の部類に該当するでしょう。

    そこで「いくら下げてもここから下へは下げない」という基準を持っておく必要があります。

    この『1食100円「病気にならない」食事』を参考にすれば、とりあえず「不健康にはならない最低限度の食事」というものがある程度分かると思います。

    ただ、内容が和食により過ぎているとか掲載されているレシピの数が少ないとか、まあ気になるところはありますが、一応わたしのように食に対してこだわりのない人間にとってはありがたい一冊といえるでしょう。

    まあ、食に興味がある人からしたら、この本の提示するレシピ等は「あまりに粗食が過ぎる!」と思うでしょうから、「食べる事なんてどうでもいい。そんなもの燃料補給だ」と食に対して興味が薄い人におすすめですね。

    投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

    守りの節約が「無駄な浪費をしない事」であるとすれば、攻めの節約は「自分の資産を増やす事」であるといえます。

    もちろん、会社で出世して社長を追い落として会社を乗っ取るのを目ざすとかもそれなりにロマンがあるし血もわいてくるものですが、やはり資産形成という点では株式投資は外せないと思いますね。

    まあ、物騒ではありますが、戦って相手を倒してのし上がるというのは何となくワクワクするところがありますわな。

    んー、よくないww

    とまあ、戯言はいいとして、本書は世界的に有名な投資家ウォーレン=バフェットさんが絶賛した本としても知られており、株式投資をするにあたっての重要な知見が満載です。

    株式投資を考えている人が最初に読むには、少し敷居が高いですが、それでも一読の価値ありだと思います。

    事あるごとに読み返して、本書の内容を自身の血肉にしていきたいものです。

    ソロスの錬金術

    本書は、世界的に有名な投資家の一人ジョージ=ソロスさんの投資技法についてかかれています。

    正直内容が難しくて読解に苦労しますし、わたしも今のところ内容の半分も理解できている気はしません。

    とはいえ、彼の唱える再帰性の考え方は投資をする上で非常に有益なので、投資をするつもりのある人なら読んで損はないと思います。

    内容はタフで骨が折れますが、何か新しい発見があると思いますね。

    特に、第三部の「リアルタイムの実験」では、彼が一体どんな根拠や思考でもって株の売り買いを行っているのかの一端が垣間見えるので大いに参考になるでしょう。

    彼のように確実にそうだといえる理由がなくても市場に「なぜ?」と理由を常に探していく姿勢は、投資家にとって不可欠なものだとつくづく痛感させられますねえ、、、。

    影響力の武器

    社会人が教養として読んでいることも多いのが本書。

    特に営業やマーケティング系の人には必須の内容が詰まっています。

    節約を考えるにあたって、「売り手側が一体どんな思考や手法で本能を刺激して売り込もうとしているか」という相手側の戦術をシッカリと知っておく櫃ヨガあるんです。

    そうでないと、ホイホイ乗せられて無駄なものをかわされたりしてしまいます。

    本書を読むことで、売り手側がどうやって売り込もうとしているかの一端が見抜けるようになるので、浪費の防止に役立つといえますね。

    無駄なものを買わないために是非とも読んでおきたい一冊です。

    読むのはいいけど、それだけでは無益かもしれん

    ここまで節約に役立つであろう本を紹介してみましたが、正直「読んだだけで何も実践しない」のであれば読んだだけの効果はありません。

    なので、本をよんで少しでも実行できそうなことがあったなら実践するのがおすすめです。

    ただ、実践するにしてもいちいち細かく内容を覚えておけないでしょうから、スマホのメモ帳やメモ帳アプリのエバーノートなどに要点などをを記しておいていつでも見れるようにしておくのがいいでしょう。

    そして、日々実践をしていくって感じです。

    お金に関するバイアスの知識に関しては、日々テレビのコマーシャルとかユーチューブの広告なんかをみたら「あ、これは影響力の武器で言っていた権威性を利用して売り込もうとしているんだな、、、」みたいに考察する癖をつけて相手の戦術を推測することで実践しましょう。

    そして、投資に関しては今すぐできない人も多いと思いますから、いきなり講座を開設して投資を始めるのではなく「仮想投資」から始めてみるといいと思います。

    仮想投資ができるサービスには「トレダビ」や「みんかぶ」などがありますね。

    正直、どちらでもいいと思います。

    ちなみに、今わたしが使っているサービスは「トレダビ」です。

    要領をつかんできたら、本当の株式投資に行くつもりですね。

    おわりに

    この記事は「「おすすめの節約本7選」節約に役立つ本をその機能や役割ごとに選んでみた」と題しておおくりしました。

    今回は節約生活を送るうえで個人的に役に立つと思う本を7冊ほど紹介してみましたが、何か役に立ちそうなものはあったでしょうか?

    まあ、即効性を期待するのなら、一番最初に紹介した『お金に支配されない13の真実』と『超ストレス解消法』、『1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ 』あたりがいいかもしれませんね。

    お金なんて所詮は人が人生を幸福に生きるための手段に過ぎないのですが、人は気が付くとお金に使われているものです。

    お金を賢く使いこなしていきたいものですなあ。

    ま、お金を賢く使いこなして、幸せに生きていきましょう!

    ではね!


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